機動戦士ガンダムの劇場版「
THE ORIGIN Ⅳ 運命の前夜」、2週間限定という短期間上映でしたが、結局見に行けませんでした。。。(悲)
Ⅳではいよいよジオン共和国が地球連邦に宣戦布告、ミノフスキー博士が連邦に亡命、ガンダムの開発が本格化。
ララアの登場や月面で人類初のモビルスーツ同士の戦闘が勃発と、見どころ満載だったみたいなんですよネ~。
これはメディア化されたら是非観なくてはっ。
さて、この劇場版には先日製作した
ガンキャノン最初期型が登場し、
ガンキャノンとやり合うジオンのモビルスーツに
MS-04 ブグ
ブグという、ちょっとユニークな名前の機体が登場。
その色で分かる通り、若き日のランバ・ラルが搭乗するこの機体がキット化されたので、速攻で製作しました。
ランナーは新規が4枚に
ザクからの流用が4枚という構成で、関節その他の部分に使われます。
ブグは旧ザクの前に位置する機体で、このあたりのコストダウンは上手いですネ~。
サクッと仮組み、サクッとスジ彫りを掘り直した状態です。
ラル自身のパーソナルカラーである「青」で機体を塗装した、とのことですが、
グフ以上に青い!(笑)
ブグはマッシブな体型で、旧ザクと並べると体格の違いが良く分かりますね。
解説には
エネルギー伝達用の動力パイプを装甲の外に配置し、四肢の関節駆動に使用するエネルギー量が多くなることで、高い運動性を獲得する。しかし、高性能な試作機の開発時にありがちな話だが、生産性を度外視した設計により、機体の生産コストが高く量産に向いていないため、制式量産機の座は再設計によって誕生したMS-05 ザクⅠに譲ることになる。
とあり、
ブグにあった動力パイプが旧ザクでは無くなり、ザクⅡで再び動力パイプが装甲外に、という流れが面白いです。
そして完成♪
青一色ではメリハリが無いので、胸やパイプの色を変更しました。
頭部にはゲルググを思わせるトサカが。
4本の動力パイプが集中するランドセルが印象的♪
ショルダーアーマーにあった梯子は戦闘には合わないでしょ、と思い、削り取っちゃいました(汗)
森口博子さんが主題歌を歌うこのPVでブグの戦闘シーンを見ることが出来るのですが、
1:15秒で見られる
ニーキック! からの~
ヤ○ザキックでキャノンを撃破! なシーンがメチャクチャカッコイイ!
開発順の流れで並べてみると。。。なんだかかブグが一番強そうに見えるのは
気のせいでしょうか(笑)
気が付けばTHE ORIGINシリーズのキットを随分と作った年でした。
集合撮影、タンクさんは場所の都合で。。。欠席となりました(苦笑)
THE ORIGINは今回の劇場版で「シャア・セイラ編」が完結、いよいよ一年戦争が始まる
「ルウム編」へと続いていくのですが、公開が来年の秋と、かなり待たされることになります。。。
アムロが乗るガンダムが登場するのはその先ですから、
期待している1/144 RX-78-2ガンダムのキット化はまだ先のようですネ。。。
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ガンダム | 日記
Posted at
2016/12/04 18:50:17