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トヨタ~のブログ一覧

2018年04月30日 イイね!

ほしいもの。クルマ編

愛車の買い替え騒動は去年2回起こしていますが、諸々の条件がなければ「欲しい!」と思える、そんなクルマを紹介します。

一台、プロボックスの代替に予算も大きさも関係なしにすれば、こんなのです。

ランドローバー・ディスカバリースポーツです。
ランドローバー社のなかで最も安い車両の一つ(と言っても450万円)で、基本的なシャシーをイヴォークと共用しています。
つまり見た目だけのSUV…かと思われるでしょうが、さにあらず。
こんな車両でもカタログに「最深渡河水深600mm」なんて書かれるくらいの本格的な車両の一台です。よって、ちゃんとオフロードも走れるクルマなわけで…

こんな事もできる、というのが「きちんとしているクルマ」と思う所以です。
それにイヴォークほどファッショナブルでもなく、長く付き合うには程よい見た目かつ実用性にも富むパッケージ、ランドローバー社折り紙付きのオフロード性能、オンロード性能も中々(以上)でどこを取っても欠点なし、というイイ事づくめ。

…欠点は1900mm近い全幅と総額600万円、輸入車ゆえの(細かい)故障リスクでしょうか。
したがって、住環境が駐車場を選ばず、乗りつける先でも駐車場を選ばなくなるほどの身分になれば欲しい一台です。(←当面先、ということでもあります。)


もう一台、再びイギリスのクルマでモーガン4/4なんてクルマも気になります。

「新車で買えるクラシックカー」とでも言いましょうか、現行型はフォード製1.6L直列4気筒+マツダ製5MTのパワートレイン、車重795kg、燃費はEU複合15.6km/L(6.4L/100km)というスペックです。
基本的にオーダーメイド、仕様も4000種類の塗装色から選べますし革シートも選べます。もちろん納期1年(以上)。
なぜコレ?と言われると…クルマ好きゆえの悲しい性か、オリジナル(原点)のクルマに乗ってみたい衝動に駆られるのです。モーガンは1936年からこの4/4を生産しており(途中マイナーチェンジは含む)、つまり82年間フルモデルチェンジをしていないクルマというわけです。
それが今でも新車で買える。ちょっとロマンを感じませんか?(笑)
もう一つ、あこがれた理由があるとすれば、昔のレグノのコマーシャルもあります。

…シブい。渋すぎる。こんな大人に、私もなってみたい…(←当面、なれそうにない。)
これの前に、現代的なスポーツカーを買って乗って、最後の上がりの一台にモーガン。
いい年になってから買ってみたい一台です。

他にワクワクするクルマがあれば、たま~に頭の中で所有する楽しみを繰り広げることもありますが、何か思いついたら再び紹介してみたいと思います。
Posted at 2018/04/30 21:56:09 | コメント(1) | 想像・妄想モノ | 日記
2018年04月20日 イイね!

リコール制度、こうしてほしい…

珍しく?愚痴こぼしです。例のごとく写真はありません。

タカタのエアバッグ問題で、現時点で94万台の未改修車両が5月からの車検通過ができなくなることが最近ニュースになりました。

元々リコール制度は、製品の設計・製造過程で不具合があった場合に改修する制度のひとつで、
・安全性を損なう場合や日本の法律に適合しない、もっとも重度な問題を「リコール」
・不具合が発生したときに日本の法律に適合しなくなる、中程度の問題を「改善対策」
・それ以外の品質改善・商品性改善を行う、軽微な問題を「サービスキャンペーン」
と区分けし、製造元が国に届け出たうえで改修措置を行う制度です。

その為、自動車は国(または地方自治体…軽自動車の場合)に登録、届け出されている機械になるため、リコールが発生すると「その時点での」所有者、使用者の情報を基に告知がなされます。
告知を受けた使用者は改修措置を受ける必要があるのですが、ここで一言・・・。

リコール制度はメーカー系の指定整備工場でも改修作業を受けられるようにしてほしい

のです。なぜかって?

…それは申し訳ないのですが、一部不届きなメーカー系指定整備工場にクルマを預けたくないからです。

以前にも、車検出したら
・見積もりは2ヶ月出ない(その間新車の見積もりとカタログは来た)
・保安基準の適合を調べて貰ったらサービスフロントと整備担当者で見解が違う
 (もちろんですが同じ店舗内でのこと)
・整備に出したら異音のオンパレード
・分解整備記録簿(←定期点検を受けた際に必ず発行される書類)と矛盾する整備結果
・他の整備工場に出したら調整・交換扱いのものも触った形跡なし
…ということがありました。そんなところにリコールなんて出せますか?!

クルマの分解整備修理を行ってもらうのに、そんなテキトーなところではねじの締め忘れは大いに考えられますし(何せ空気圧さえ見ていなかった)、そもそも「交換しました」と言って返してしまえば持ち主は分かりません。交換前の部品を見せられたって分かりません。(他の車両に付いていた/つける予定の部品を出せば騙すのは簡単です。)
だからこそ、信頼できる整備工場にしかクルマは預けられません。
気に入らなければ自分でやるしかありません。嫌でも喚いても誰も大切に扱わないのならば、当然そうなります。

だからこそ、リコールであっても信用できる工場ならば、メーカー系以外の工場でも受けられるようにしてほしいのです。
現状、リコール用の部品を入手し、対策済みとして扱うことは個人やメーカー系以外では事実上困難です。それが出来るようにしてほしいと思うのです。
Posted at 2018/04/20 22:53:45 | コメント(1) | 愚痴こぼし | 日記
2018年04月07日 イイね!

ジョン・ハール Flying

ジョン・ハール Flying音楽話・・・といってもクルマと関連するのが分かった話なのですが。

ジョン・ハールのFlyingが気になり、最近YouTubeでよく聞いていました。
←ジャケット写真がこれ。クルマが飛行機から落下しているのです。
何の車種か分からなかったので、調べてみると日産・パルサーらしいことまでは分かりました。


…なぜパルサー?と思ったら、ジョン・ハール公式YouTubeに回答がありました。

日産・パルサー(現地名サニー)GTIのコマーシャル写真から切り取ったらしいです。
…にしても、ずいぶん大胆なコマーシャルだことで…。
(本当に落としたとしたら、結構もったいない&その後どうしたの?が気になります。)

ちなみに、完全版のCMが見つかったのでこちらも載せておきます。


追伸:この件調べるためにWikipediaの日本版パルサーのページを見ていたら、何となく見覚えのある1台の写真が掲載されていました…。
Posted at 2018/04/07 22:56:15 | コメント(2) | 日常・駄文 | 日記
2018年04月03日 イイね!

【試乗】JAGUAR XE-S(3.0L V6/スーパーチャージャー)

【試乗】JAGUAR XE-S(3.0L V6/スーパーチャージャー)成熟した大人向けスポーツサルーン

ジャガージャパンのイベントに参加した折に、XEに乗ることができました。
試乗車として用意されていたのは、日本導入ラインアップで最もパワーのあるエンジンが搭載されたXE-Sというものでした。搭載エンジンはFタイプと同じ3.0L V6エンジンにスーパーチャージャーを搭載し340psを発揮するエンジンです。

正直言いますと、「試乗ができる」と知ったのもそのイベント先でのこと、ましてやXE-Sなんて「ふーん、Sバッジが付いているから(メルセデスの)AMGスポーツパッケージか(BMWの)Mスポーツ相当?」なんて思っていたくらい、事前知識なしで乗っています。
試乗に付き合ってくれたスタッフの方に、エンジンの出力を聞いた時に「250kW、340ps相当です」と聞いて「もしや、最もパワフルなエンジン搭載しているヤツ…?」と思った時には走り出して3分経ったときです。そのくらい「なーんも知識なし」が乗って思った感想ですので、話半分程度に。

エンジン始動から走行中に至るまで、エンジンは低音が若干効いているイイ音色を奏でます。
ただしそれ自体が「ご近所迷惑」とか「うるさい」と思う性質のそれとは違います。F-TYPEのそれは明らかに「ヴァーン!」と(比喩表現抜きに)吠えるサウンドに対し、いいところ「主張する」程度の音圧に整えられています。
パワー感は必要十二分以上、スロットルペダルを一般道走行程度なら30%も踏む必要はありません。また、スロットルペダルに対する反応も十二分に早く、踏んだら踏んだ分だけパワーを供給してくれます。スポーティーカーにありがちな過敏な反応もありません。大人しく乗ろうと思えばいくらでも大人しく乗れます。

ステアリングフィール、これは電動パワステを採用したFR車ということを考えると「特筆して良い」と答えて差し支えありません。
FR車ですので、FF車にありがちな少し粘っこい、やや鈍重な感覚はありません。回す力を加えた時から、旋回姿勢を保つまでスッと回ってくれます。一方で、昨今のクルマにありがちな「低速時は軽い、高速は軽いのに抵抗がある」という印象がほとんど皆無です。感じられるのは駐車場内を徐行して進むときに多少の「軽さ」感は覚えますが、少なくとも一般道走行の領域から滑らかな手応えに変わります。ステアリングホイールとパワーステアリングのセッティングがよく合っています。
少し気になるのは、ロックtoロックは少ない(中立から1.5回転もせずにフルロック)ことでしょうか。
一方で、住宅街での取り回しに困るほど小回りが利かないわけでもなく、また市街地巡航速度程度でもステアリングが過敏に反応する印象は、少なくとも20分程度の試乗では皆無でした。

乗り心地、ややロードノイズが過大です。走り出した瞬間からゴロゴロゴロッとタイヤが路面を打ち付ける音が車内に伝わります。ここはマイナスポイント。
一方、路面の衝撃はきちんと「いなして」くれます。ドイツ車のようにバチンバチンと硬いもの同士がしなって収まる感じとも、フランス車のバネが仕事をしてギューッと縮みながら衝撃を収める感じとも違います。バネと共にショックアブソーバーが(感覚的ですが)ジンワリと伸び縮みする印象です。
これを書くに当たって、ボディ構造がアルミモノコックであることを知ったのですが、これまでのどのアルミボディ車と比べても「打っても響かない」感じが少ないクルマでした。(=スチールボディと変わらない印象。)

ブレーキ、これも扱いやすくよく止まる印象です。ただし高速ハードブレーキングを試したわけではないですが、ドイツ車のそれに比べるとやや柔い、ブレーキペダルそのものがストロークで制御する印象を受けます。(ドイツ車は感覚的に踏力で制御するイメージ)

まとめると、このクルマに「分かりやすい」魅力はありません。
映画でいえば、派手な爆発やCGアクションがあるわけではありません。美男美女の、歯がガタガタと浮いてしまうほど大甘なラブロマンスがある訳でもありません。誰が見ても一目でわかる魅力では構成されていない、役者と演出と映像で魅せる努力をしている映画のようなクルマです。
そのクルマに触って、座って、乗ってみると分かる魅力です。しかしそれは、一般試乗程度で全てが理解されるクルマではありません。おそらく所有していたとしても、気づかない人は気づかないまま手放してしまうであろうくらい、とっても難解な魅力を持つクルマです。

そこがメルセデスベンツのAMG、BMWのMモデル、アウディのS/RSモデルと大いに違うところです。
これらのモデルは「第一印象から違う」ことが分かり、例え50m動かすだけでも違いが分かるクルマです。食べ物でいう真っ赤な激辛ラーメンと同じです。
ジャガーのXE-Sは食べ物で例えるなら「見た目は同じ、スパイスがよく効いたカレー」のようなものです。
分かる人にしか分からない、その魅力が気に入った人はこのクルマを買って非常に高い満足度を得られると思います。

…私ですか?
正直ジャガー、ここまで良いとは思っていませんでした。
Posted at 2018/04/03 22:29:19 | コメント(3) | 自動車関連 | 日記

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