今日、埼玉県秩父郡の小鹿野町文化センターへ行ってきました。
今月17日まで、人工衛星『はやぶさ』の一部および模型が展示され、無料で観覧することができます。
人工衛星『はやぶさ』は、幾度となくトラブルに見回れながらも、そのたびに多くの技術者の支えの下で立ち直り、ついに地球への帰還を果たして太陽系創世記の姿を解明する大きな手がかりを私たちにもたらしてくれました。
『はやぶさ』のパーツにはかなりの傷が残されており、その旅がいかに過酷なものであったかを物語っていました。
また、地球や小惑星の軌道計算の精度も素晴らしく、解説&物語DVD(映画として上映)を見ていてウットリしたのは私だけではないはず…?
『はやぶさ』の、旅の物語としても、なかなか良かったです。物語の中でナレーターから『はやぶさ』は擬人化され、はやぶさに問いかける形で進んでいました。
同催しは埼玉県内では初のもので、今月17日(火)まで開催されているとのことです。
お近くの方はぜひご覧ください。
厳しい旅を終えた『はやぶさ』の物語とその勇姿に、明日への力をもらえるかも知れませんョ。
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Posted at
2011/05/14 19:50:46