フォレスターを冬タイヤに履き替えるために、友人とスバルディーラーを訪れました。
作業していただいている間に、今年のイヤーカーであるインプレッサを試乗しました。
カタログスペックを紹介します。
全長4460mm×全幅1775mm×全高1480mmで、車重は1350kg。
1.6L(115ps/15.1kgm)と2.0L直噴(154ps/20.0kgm)の2本立て。
CVTで燃費は16.0km/L~18.2km/L。
最小回転半径は5.3m。
FFと4WDが選べ、価格は192万円~259万円。
ナビはオプションです。
シルバーの2.0i-Lが展示してありました。
シャープな外観なので、シルバーやクォーツブルーなどが合うと感じます。
どことなくボルボっぽいと言いましょうか。
内装の質感はとても向上し、特にパナソニックのナビを選ぶと、とてもスッキリとしたスタイリッシュなデザインとなります。
カロッツェリア派の私はちょっと複雑です。
荷室もフラットで使いやすそう。
試乗車は白の2.0i-Sでした。
いつものように友人から運転し、私は後席へ。
全長の割りにはとても居心地の良い空間です。
走り出して乗り心地の良さに感心しました。
このセグメントにありがちなヒョコヒョコした感覚が殆どありません。
静粛性も高いです。
お次は私の番です。
太過ぎず細過ぎずのステアリングホイールが馴染みます。
スペック的には普通ですが、発進時の加速も不満なく、綺麗に伸びる感じはNAならでは。
30km/h位からの再加速でちょっともたつく点が不満でしょうか。
Sモードでも多少物足りない。
CVTはより熟成されて来たのか、NAに合うのか、違和感はかなり薄まっています。
メーター類の視認性も高く、そういう大切な点において変にギミックに走らないスバルはとても好感が持てます。
BMWの姿勢と相通ずるものを感じます。
実際に試乗し、バランスの良さがよく分かりました。
突出した点はないですが、真面目にネガを潰し、滑らかで気持ちの良い走りを実現しています。
安全性にも抜かりはないですし、イヤーカーに選ばれるのも分かりますね。
このところ大型のSUVの試乗が多かったですが、これぐらいの大きさは本当にストレスなく操れますね。
東京の道路事情を考えますと、全幅は1850mm以内が良いかなと改めて思わされました。
次期フォレスターに期待大です。
卓上カレンダー・壁掛けカレンダーなど多くのお土産を頂きました。
いつもありがとうございます!
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試乗記 | クルマ
Posted at
2016/12/17 23:30:39