袖ヶ浦フォレストレースウェイでのレクサスIS試乗会に友人と行って来ました。
駐車場にはマットブラックボディのC63ブラックシリーズが停まっています。
本当のお金持ちでなければ中々手が出せない車ですよね。
午後の部なので受付を済ませた後、ビュッフェスタイルの昼食をいただきます。
最初はサーキットの本コースを走りました。
先導車ありなのでそれほど飛ばせはしませんが、それでもメインストレートで140km/h近く出て
そこからフルブレーキなので、結構アドレナリンが出ます。
ハイブリッドは出足こそ鋭いものの、中間加速はちょっと鈍く感じました。
足回りは良く、あえてロールさせているとの言葉通り、自然な挙動に感じます。
友人の運転で助手席にも座りましたが、サーキットでは明らかに助手席の方が恐怖感がありますね。
サーキット走行の後はスラローム走行です。
パイロンで造られたコースでハンドリングやブレーキを試せます。
1グループにつき、350のFスポーツと300hのFスポーツを2回ずつ乗れます。
300hと350の順番で運転しました。
300hは加速途中で1回加速の鈍りが存在します。
モーターからエンジンへの切り替えなのでしょうが、違和感は生じます。
350はとても自然に吹け上がって行きます。
ブレーキ性能も十分です。
ただし、加速して行くエンジン音は官能的とは言い難く、レクサスが次に目指すのは、五感に訴える所謂エモーショナルな要素をどこまで高めて行けるかでしょう。
350は素晴らしいですがFスポーツでちょっとオプションを付ければ、直ぐに乗り出し700万円の世界です。
その価格帯はBMWの5シリーズまで見えてくる金額ですので、走行性能+αの要素が絶対的に求められて来ると思います。
最後はサーキットタクシーです。
自動車評論家の運転するISに同乗し、限界の走りを楽しめるのです。
我々は島下さんの運転するIS350に乗りました。
タイヤを鳴らしカウンターを当てながら爆走するIS。
シートベルトが身体に食い込みます。
シートのサイドサポートの重要性がよく分かりました。
メチャクチャ楽しい。
この日で一番掌に汗をかきました。
汗もかいたので、予め調べておいた養老渓谷の辺りにある「ごりやくの湯」に行くことにします。
40分程で到着しました。
1人1000円と少し値段は高めですが、広い露天風呂がウリです。
確かに美しい景色が眺められる良い露天風呂です。
親子連れなどでとても賑わっていましたが、広めなので問題はありません。
晴れていてとても空が高い。
帰りは涼しくなって来たのでオープンで帰ります。
風がとても気持ちが良い。
本当にオープンは最高です。
無料のイベントとは思えないほど充実していました。
さすがレクサス。
Posted at 2018/01/29 22:32:54 | |
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