今年も恵比寿ガーデンプレイスで行われたブライトリングの新作発表会に行って来ました。
娘は「じいちゃんばあちゃん家に行く!」と言って付き合ってくれず。
久し振りに妻と2人での外出です。
例年通り、とても賑わっていました。
新作を中心に気になったモデルを紹介します。
最初は「フォーベントレー」。
日本特別モデルです。
文字盤の色が変わると本当に違った雰囲気に見えますね。
ブライトリングのフォーベントレーの良いところは、他のブランドの自動車メーカーとのコラボモデルは、自動車メーカーのロゴやエンブレムを全面に出すことが多いが、ブライトリングはあくまでも時計が主であることを失っていない点だそうです。
そのためか、フォーベントレーを買う人の9割以上がベントレーを持っていないとのこと。
110万円(税抜き・以下同)。
フォーベントレーは世界限定のカーボンボディのモデルも展示してありました。
これはカッコ良いですが、267.5万円もします。
「アヴェンジャー」は青の文字盤が綺麗な日本特別モデル。
47万円。
「クロノマット」は黒の文字盤の400本の日本限定モデルに目を奪われます。
110万円。
クロノマット初のカーボンダイアルを備えたモデルもありました。
97万円。
黒の文字盤に白の目盛りが鮮やかな「ナビタイマー」の「BLACK BLACK」。
日本限定400本で、価格は101万円。
今年の「スーパーオーシャン」の日本限定モデルは白で統一。
42万円。
スーパーオーシャンは文字盤の色やブレスの種類で雰囲気がかなり変わります。
41万円。
去年とても注目を集めていた「クロノライナー」ですが、今年はひっそりと展示されていました。
90万円。
「ギャラクティック」の女性用クォーツ「スリークT」も結構人気でした。
43万円。
出世したら買ってあげると妻に約束しましたが、買える日は来なさそうです。
何と言っても今年の一番の注目は、ブライトリング初のコネクテッドクロノグラフである「プロフェッショナル」の「エグゾスペースB55」。
スマホと連動させて、様々な設定を行うことができます。
特に航空用クロノフライト機能が付いているのは、航空業界と関係が深く、パイロットウォッチを数多く出して来たブライトリングならではですね。
アナログとデジタルの融合はとてもデザインが難しいと思いますが、これはデジタルが前面に出過ぎず、オシャレだと感じました。
120万円は高いのか安いのかよく分かりません。
私が一番心惹かれたのは、「モンブリラン」の日本特別モデル。
とても品があり、ナビタイマーとはまた違った魅力を醸し出しています。
こういう大人っぽい時計に興味が出て来たのは、それだけ私が年を取ったからでしょうか。
左側のモデルなら直径38mmと小さいのも、日本人に合っていると思います。
66万円が何だか安く思えます。
私の愛用の時計を簡易チェックしてもらったところ、遅れなどは殆ど無く、良いコンディションのようです。
ですがそろそろ4年目になるので、オーバーホールが必要かな。
正規品をスタジオブライトリングに出す場合、クロノグラフなら50000円です。
美味しいワインをいただけ、今年もとても楽しいイベントでした。
ただでさえお酒に弱いのに、昼に飲むと完全に酔っぱらいます。
このイベントに参加すると、そろそろ夏だと感じるなあ。
Posted at 2016/05/21 20:33:55 | |
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