友人とお台場のBMW GROUP Tokyo Bayに行って来ました。
平日なのでガラガラ。
それぞれが乗りたい車を選ぶことにしました。
友人が選んだのはi8。
相変わらず先進的なフォルムです。
一方、前は随分と目新しく感じた内装は、今では何だか一世代前のように感じます。
急速充電にも対応していないですし。
最初は助手席に座りましたが、結構路面の凹凸が響きます。
シートの座り心地は良いですが、軽量化のためかちょっと薄いかも。
私も久し振りにi8を運転しましたが、スポーツモードにした時のはじけるような感覚は気持ちが良いですね。
車もとても軽く感じます。
サウンドジェネレーターも以前よりも自然に感じ、素直に気持ちが昂ぶります。
お次は私が選んだM5。
青のボディカラーがとても素敵。
内装も白のスポーツシートとカーボンパネルの組み合わせがカッコ良い。
シフトレバーは仮面ライダーの武器みたいな色と形状でした。
後席もトランクの広さも十分で、実用性があるのも良いですね。
最初は助手席に座りましたが、流していれば高級サルーンの乗り心地。
ここの試乗ではM系はコンフォートモード以外は選べないこともあって尚更そのように感じます。
私が運転した時は積極的にパドルを使いましたが、ちょっとだけ変速が鈍い。
その分ATモードではいつ変速したのかも分からないほどスムースですが。
街乗りではFRではなく4WDであることは全く分かりません。
600ps/76.5kgmを発揮するV8 4.4Lエンジンも、街乗りのしかもコンフォートモードでは片鱗しか味わえませんでした。
それでも5000回転以上でかなり迫力あるサウンドを轟かせるあたりは只者ではありません。
車に興味が無い人から見れば、車両本体価格で1737万円もするスーパーサルーンにはとても見えないでしょう。
街乗りの印象ですが、先代よりも更に特別感が薄れてノーマルの5シリーズに近くなったように感じます。
演出過多なAMGとは対照的ですが、アルピナB5とどのように棲み分けしているのかも気になるところです。
ショールーム内にはi8のスパイダーが展示されていました。
珍しいボディカラーがi8によく合っています。
X3 M40dの実車を見ることもできました。
内装がかなり残念な感じで、X4 30iの方がよほど特別感があります。
車種を増やし過ぎて、手を抜いているのでは。
BMWを後にしてユニコーンガンダムを見に行きました。
ちょうど変形するタイミングで、黒山の人だかりでした。
殆どが外国人だったのが驚きです。
Posted at 2018/10/22 22:38:27 | |
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試乗記 | クルマ