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マスターの75と106のブログ一覧

2022年10月22日 イイね!

【北海道列車撮影旅10】峠を越えて海も越えて地元へ帰還

【北海道列車撮影旅10】峠を越えて海も越えて地元へ帰還

さて、北海道9日目のつづきです。


北見から苫小牧までの帰りのルートはどうしようか迷いました。


遠軽まで行って旭川紋別道で旭川から高速で行くか、十勝オホーツク道で足寄から帯広経由で帰るか、、、


でもどちらにせよ、道中に線路があって、また列車を撮りたくなってしまいそうなので、なるべく鉄路のない石北峠、三国峠を通っていくルートで帯広辺りから高速に乗っていくことにしました。


なのでR39を西へ。


でもとりあえず飯を食べたかったので道の駅おんねゆ温泉に。

漢字で書くと「温根湯温泉」ですが、お湯にまつわる漢字ばかりですね。





そば処に豚丼があったのでいただきました。

ひと切れがめちゃデカくておいしかったです。



そういえば留辺蘂駅に行ったときにこんなポスターがありました。



北見市はデカいので見どころがたくさんありそう。

水族館?これどうやらこの道の駅にあるようです。


それから、



これ何なんだろう?と気になっていたのですが、どうやらこの鳩時計もこの道の駅にあるようです(笑)




そしてその姿とは、、、!?





こ、これ!?


なんでこんな大きな鳩時計を作ったのかはわかりませんが、すごいです。


せっかく鳩時計なら動いているところを見てみたい気もしますが。





そしてその横にある「北の大地の水族館」というのにも入ってみました。


でこの水族館が思ったよりも面白くて、地元に生息する魚や水辺の昆虫などを細かく展示してありました。





ドジョウがかわいい。








このガラスなんかは歪曲しているので、まるで目の前に魚がいるかのような見え方でした。














こんなのが川に生息しているのか?と疑うくらい大きな魚。

1メートル以上の大きさになるそうです。





なんか説明文もちょっとおかしいような?





展示も説明も遊び心ある面白い水族館でした。








なかなか楽しめました。




そして外に出ると、さっきの鳩時計が動いていました。





5分間に及ぶ長い前奏の後、





ようやくハトが出てきました。

いやもう5分経ってるけど、、、


しかし機械仕掛けの人形の動きがなかなか凝っていて面白かったです。




道の駅でかなり時間費やしてしまったのですが、ここからは石北峠を上っていきました。





そして峠に到着。








針葉樹林がどこまでも広がっていました。


もっと高いところの展望台に上れるのですが、、、

クマが出ないか恐る恐る上ってみます。








しかし手前の木が邪魔であんまり見えない、、、



しかも雨が降ってきたので慌ててクルマに戻りました。







その後は雨の中、大雪湖の方を通っていきます。





ここまでいろいろな道を走って、砂や泥で汚れまくっていたトゥインゴですが、雨で綺麗に洗い流されました。



そして三国峠に到着。





晴れていればすばらしい展望のようなのですがあいにくの天気で見えず、、、


大雪山の旭岳というのがどれなのかもわかりませんでした。



しかしこの辺りはなかなか素晴らしいワインディングロードなのでバイクで走りたいくらいですね。



さて山を下って帯広方面へ向かっていきますが、途中に旧士幌線の遺構がたくさん残っていて、それもちょくちょく見て回りました。





旧三の沢橋だったかな?

今は遊歩道となっているようです。

しかしクマがよく出没するみたいなので、ここを歩くのはかなり勇気がいりますね。





糠平湖が広がります。




そして少し戻ったところにも橋があるということで、ちょっと戻ってみました。


駐車場から少しだけ森の中を歩いていきます。





遊歩道はこんな感じ。廃線跡らしく、まっすぐに伸びた道です。





地面は落ち葉が土に帰っているのが良くわかりますね。



で、湖畔のところに来ました。





湖の対岸に、タイシュベツ川橋梁という橋が見えるはずなのですが、、、


どこ??





説明文をよく観てみると、どうやら今の時期は水かさが増えて湖の底に沈んでしまっているようですね。


ちょうど今は見れない時期でした。






何か視線を感じたので見てみると、シカがいました。

リスもいましたが、動きが速すぎて一瞬しか見えませんでした。




でクルマに戻りました。


この雨の樹海も雰囲気良かったのでトゥインゴを撮影。








なんだかんだで愛車を撮った写真が一番思い入れが湧くかもしれませんね。




で、時刻は16時を過ぎたところでした。




ん?夜までに苫小牧まで行かないといけないんだよな?



ちょっとのんびりしすぎている気がしました、、、



道を再度確認してみると、どうやら道東道は一部で事故通行止めが発生しているとか。

何!?それはちょっと考えてなかったな。



なのでここからはペースを上げて一気に移動。





道の駅 ピア21しほろでは軽くコーヒー休憩。



夜景が見えそうな展望台があったのでそこはさすがに停車。








雲がいい感じ。

右の方はよく見ると高速が渋滞している光かな?




と思いましたが、実際に十勝清水ICから高速に乗っても渋滞はしておらず、むしろ千歳方面はガラガラでスイスイ進んで行けました。



苫小牧まで高速で行かなくても十分に間に合うことがわかったので、追分町ICで降りてしまって、そこからは下道で行きました。


しかし途中にあった道の駅 あびらD51ステーション。

なんか聞き覚えがある気が。





寄ってみると、やっぱりそうでした。ここは来たいと思っていたキハ183が展示してある道の駅でした。





ほぼ誰もいないので撮りまくりました。





45mmで遊びも入れて、、、





トゥインゴと並べて記念撮影。





これを見れるとは思っていなかったので、偶然この道の駅に来ることが出来て良かったです。





そしてその後は21時半にフェリーターミナルに到着。

出航まであと2時間もあって、ちょっと早くついてしまいましたが、遅れるよりはましですかね。





そしてフェリーに乗船。


乗船も結構慣れました。


そして風呂に入って就寝。


しかしこの日の海は波が高かったらしく、船体が常に動揺していました。

すると私の乗り物酔いが発動!


なんとか酔わないように頑張りながら、外を眺めたり、また大浴場に入りに行ったり、自分の寝床で寝たりして過ごしました。

















いつもなら時刻表を眺めたり、食事の時間にはレストランで食べたり、電波のない船旅でも満喫できるのですが、常に船が揺れた状態だとすぐ気持ち悪くなてしまいそうなのであまり楽しめず、、、


波が高い時の船旅は苦痛でしかないですね、、、(汗)




まあなんとか乗り切り、翌日の2030に敦賀港に到着。





前は高速で帰りましたが、敦賀から愛知って意外と料金高いので、今回は下道で帰ってみました。






なんとか0時くらいには地元に帰ってきましたが、汚れたトゥインゴはこの日のうちに洗っておきたかったのでそのままの足で近所のコイン洗車場へ。





きれいさっぱりになりました。





ということで、北海道に9日間滞在、フェリーも合わせると11日間に及ぶ長い旅から無事に帰ってこれました。



その中で、乗りたいと思っていた列車たちに乗ることができ、その車窓は忘れることはないと思います。

また今回は鉄道撮影がメインでしたが、撮影の方も思ったよりたくさんの場所を回ることが出来て、いい写真が撮れたので良かったです。


もし次回行く機会があったら、今回巡った場所の中から選りすぐって回っていくことで、もっと短い日数でも撮影旅ができるのではないかと思いました。



また、それでも今回行けなかった場所もあって、その一つが花咲線の落石海岸、あそこはいつかは行ってみたいと思っています。

それと美唄鉄道などの廃線跡地、小樽の鉄道博物館など、鉄道関連で行ってみたいところはまだまだあります。



今回は苫小牧から千歳ー帯広ー釧路ー網走ー北見ー帯広ー苫小牧とかなり長い距離を走りました。

今回の走行距離は1800kmほどになりました(笑)

トゥインゴもトラブルなく走り切ってくれて、また車中泊では宿としても活躍してくれました。ありがとう!





ということで、長いブログにお付き合いいただきありがとうございました~~


Posted at 2022/10/22 19:09:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道 一周の旅 | 日記
2022年10月22日 イイね!

【北海道列車撮影旅9】白滝と留辺蘂で撮影〆

【北海道列車撮影旅9】白滝と留辺蘂で撮影〆

さて、北海道9日目です。

この日の夜2355発のフェリーで帰るので、夜までに苫小牧東港にたどり着かなくてはなりません。


しかし午前中くらいは遊んでても余裕で間に合うので、朝から昼まではまた石北線の撮影をしました。


道の駅 まるせっぷ で車中泊したのは最初の目的地のすぐ近くだったからなのですが、まずは最初の目的地へ。



石北線の有名撮影地、白滝発祥の地へ行ってみました。


撮影場所は風の強い崖の上なので、間違っても落ちないように気を付けながら三脚を設置。

まずはキハ40の送り込み回送があるので45mmで撮りました。





この場所は本当にロケーションがよくて、さらに紅葉も今が真っ盛りという感じで綺麗でした。



この列車が普通列車として戻ってくるところを今度は105mmに変えて撮りました。





1両だとちょっと寂しい感じもしますが、これもこれで情緒ありますね。




しかしこの次には貨物列車がやってくるのでそのためにこの画角を維持。


そしてやってきました。





いわゆる「たまねぎ列車」という貨物列車で、その名の通り北見産のたまねぎを満載して運んでいるそうです(この列車は北見方面なので空箱かな?)



遠軽駅でのスイッチバックと、いくつかの峠越えがあるため、前方と後方に1機づつ機関車が繋がっているという特徴的な列車です。


ちなみに石北線の撮影に来ている人はこの貨物狙いの方が多いみたいです。




しかし個人的にはこの後にやってきたオホーツクがメインでした。





今度は45mmの縦位置で狙いましたが、陽が昇ってきたので何とも言えない光線になってしまいましたね、、、


縦で撮ったものを横向きにトリミングするとこんな感じ。





この光線だったら105mmでこの構図の方が良かったかもしれませんね。




まあこの場所はこれで良しとしました。


非常にロケーションがよく、またアクセスもしやすい撮影地なのでまたいつか訪れたいと思います。




次は紅葉バックに列車を真横から撮ってみたいなと思って白滝~遠軽~留辺蘂と戻っていきましたが、あまりいい場所が見つからず。



とりあえず生田原(いくたはら)駅に来てみました。





ちょうど大雪がやって来る時間だったので待ち構えてみると、





おお!この日はラベンダー編成が充当されていました。

日替わりでラベンダー編成が使われることがあるのです。





発車後に山バックに後追い。


同じキハ261でも、北斗やおおぞらの白と紫と黄色のカラーリングよりこちらの方が写真映えするからいいかも、、、



で、生田原駅から林道に入って、常紋峠というこちらも超有名撮影地があるのですが、なかなか険しい道を行くようでめんどくさそうなのでそっちは断念しました。



留辺蘂駅にも来てみました。








普通にこの跨線橋から撮っても画になりそうです。


雪のシーズンにも来てみたいのですが、こういう場所なら手軽に来れるのでいいかもしれません。




で迷った挙句、前日と同じ留辺蘂の畑地帯へ。


前日の感じよりももっと周囲の風景を多く入れた感じに撮ってみたかったので、35mmで狙ってみました。





こちらは快特 北見。

なかなかいい感じです。




次のオホーツクは少し画角を変えて撮りました。





手前の畑と奥の紅葉した山を取り入れて撮ることができました。





北見に向かって走り去るところを後追いして、これにて撮影終了!!


いろいろな風景でいろいろな列車を撮影することができたので、ここで切り上げることにしました。


あとはドライブを楽しみながら、無事に自宅に帰還するのみです。




ここからも長いのでここで区切りたいと思います。




つづく。

Posted at 2022/10/22 17:23:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道 一周の旅 | 日記
2022年10月22日 イイね!

【北海道列車撮影旅8】瞰望岩でジオラマ撮り

【北海道列車撮影旅8】瞰望岩でジオラマ撮り

北海道8日目です。


2日目に乗車した特急「オホーツク」のキハ183、あれをどうしても写真に撮りたかったので、最後の2日間は石北線の撮影をすることにしました。


朝7時に網走を出発。





市街地から少し行ったところに網走湖という湖がありました。








ここからは見えませんが、湖をオオハクチョウが泳いでいるのが見えました。





網走もやっぱり広大な農地が広がっていますね。



そして北見市の端野駅近くへ。

ちょうど特急「大雪」が通過する時間だったので踏切から撮りました。





ん~~キハ183はかっこいいですね~


画角整理のためにちょっとトリミングしていますが、105mmで狙いました。



ちょくちょく見かける手前の(絶)という標識は何だろう?

蒸気機関車の絶気のことでしょうかね?



その後、近くの公園の紅葉が綺麗だったのでちょっと撮影。











35mmで絞りを開き気味に撮りました。

35mmなかなかいい描写です。




その後は留辺蘂(るべしべ)駅とその周辺で撮ろうと思ってR39を進んで行ったのですが、途中の駐車帯のすぐ横の踏切から編成が撮れそうだったのでここで狙ってみることにしました。



まずは特快「きたみ」がやってきました。





旭川までの快速列車です。





後追いは200mmの練習用として一枚、、、



次のオホーツクは旭川方面からやってくるので、編成をDf+ニーニーで狙いました。





周りの秋らしい風景も取り入れつつ、いい感じに収まってくれました。


D5+35mmでも撮りました。





右側の紅葉した山を入れたかったので35mmにしました。



しかしこの構図にはちょっとした副題がありまして、、、


この次のコマのトリミング無しがこちら↓





はい、トゥインゴをさりげなく入れ込んだ構図でも撮りました(笑)

これは何気にD5の連写性能があってこその一枚です。





で、次の列車までしばらく時間が空くので一旦撤収したのですが、





うわ!これはハマナス編成の団体列車!

この列車があることを忘れていました。。。

向こうからちゃんと撮りたかったなぁ~~




そして次はキハ40の普通列車がやってきました。





これもニーニーで仕留めました。

北海道のキハ40はいろいろと装備が付いていてゴツイですね。





その後は撮影できそうな場所を探しながら移動。







北見と遠軽を結ぶR242も紅葉が綺麗な素晴らしい道でした。


しかし森の中なのでどこから動物が飛び出してくるかわからないので常に気を貼って運転していたので疲れました、、、(旅中ずっとそうだったのですが...)






そして遠軽に入って、遠軽のシンボル?と思われる瞰望岩(がんぼういわ)にやってきました。

遠軽駅のすぐ近くにある高さ78メートルの大きな岩で、その上からは遠軽の街並みが一望できました。





素晴らしい眺めです!





左側に見える緑屋根のが遠軽駅ですね。



ここに入線する列車を狙うのですが、せっかくこの標準域の画角、PC45mm、ならばジオラマ的に撮るのが良いのではないかということで、線路の向きに合わせて入念に構図決め&ピント合わせ。



そしてやってきた大雪を撮りました。








ポイントを通って駅に入っていきました。


いや~この場所はジオラマ撮りするのにかなり適しているように思います。



レボルビングでピントの合う範囲を変更。





駅に対して縦方向にピントが合うように撮ってみました。

こういう撮り方もできます。

高さ78メートルの岩の上から撮っているわけですが、こんなに被写界深度を浅くできるというのが面白いです。



その後 列車は遠軽駅で方向転換して旭川方面に向かっていくので、その様子はあおり無しで撮影。





普通にこれでも画になりますね。





その後は反対に網走方面の大雪がやってくるので、湧別川の鉄橋へ。





さきほど上っていた瞰望岩です。

シンボルというのにふさわしい出で立ちですね。存在感がハンパないです。



そしてこの岩をバックに大雪を撮りました。





これもひとつ、石北線沿線らしい風景ということで。


網走方面からはキハ40がやってきました。





こちらは黄緑の間を走るところで一枚。





これにて撮影は終了、なかなか収穫がありました。


なので夕食は遠軽にある回転ずしのトリトンへ。






人気の回転ずしらしいのですが、私も久しぶりの寿司でおいしくいただけました。

旅行支援でもらったなんちゃらクーポンも使えて安く食べれました。





その後は温泉へ。


調べると瀬戸瀬(せとせ)の山奥に瀬戸瀬温泉というのがあるみたいだったのでそこへ行きました。





ここの温泉がなかなかすごくて、、、


現代にもこういう銭湯ってあるんだなと。。。(笑)





なんかおばあちゃんの家を思い出す風情でした。


またいってみたいな。


風呂から上がると、もう暗くなっていました。





こんなくらい山道を走っていくのはなかなか怖いものです。。。





シカとかが出てきたらどうしよう。。。


と思いながらゆっくり運転していくと、遠くに何か動くものが!!



近づいてみたら犬でした(笑)

野生の犬がいるのか!?





そしてその後はR333まで出て、丸瀬布(まるせっぷ)まで移動。

道の駅で車中泊しました。

もう車中泊も飽きましたが、逆に普通に寝れるようにもなりました。



さて、北海道に入れるのもあと1日です。




つづく。



Posted at 2022/10/22 16:30:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道 一周の旅 | 日記
2022年10月22日 イイね!

【北海道列車撮影旅7】釧網線と花咲線

【北海道列車撮影旅7】釧網線と花咲線

北海道7日目です。


初日に買った周遊きっぷがこの日まで有効期限だったので、この日は乗り鉄に費やすことにしました。



まずは網走駅に向かってみましたが、、、





どうも網走駅前にはコインパーキング的なモノは無く、駅営の駐車場は特急列車利用者向けということでした。


というのは駅前に来る前にわかっていたのですが、セイコーマートで朝飯を買うために網走の街まで来てみました。





この辺りは海沿いに停まっているクルマが多いなと思ったのですが、釣り人とサーファーでした。





確かに高い波が次々に押し寄せていますね。



で、前日に訪れた北浜駅は駅に駐車場があったので、そこにトゥインゴを置いて列車に乗ることにしました。






前日は暗くて良くわからなかった駅舎。

いかにも海沿いの木造造りという感じの駅舎ですね。





室内が何かゴチャついていますね??





この駅舎内に自分の名刺を貼ると出世する、という話があるそうです。

よく見てみると自動車メーカーやJRの社員、学生などさまざまな人の名刺が貼ってありました。



あれ私って今の会社で名刺もらったっけな??

まあそれはどうでも良いのですが。






駅のすぐ横がオホーツク海なので、流氷の時期になるとここから流氷が見れるそうです。

それはまた来てみたいですね~


そして乗る列車がやってきました。





前日は見て撮るだけでしたが、乗ってこそ見える景色もありますからね。


で、前日に走ってきた道のりを列車で戻っていきます。





知床斜里駅。





斜里のホクレン製糖所。





ビートが山積みに!

干しているのかな?とてつもない量です。





まだ収穫されていないビートもたくさんあるようですね。






途中の川湯温泉駅。


やっぱりここらは紅葉が綺麗です。











びるわ駅はどういう字だったかな?

「美留和」でした(汗)

駅舎が元車掌車ですね。

北海道にはたくさんありますね。







前日も来た摩周駅。





サルルン展望台付近の湿原。





塘路駅。



そして釧路駅に到着。





簡単に到着と書いていますが、じつは3時間3分の旅路でした、、、





ここまで乗ってきたキハ54。

網走から釧路まで169kmあるのですが、どのくらい走ったら給油するのだろう?



次は花咲線に乗り継ぎますが、けっこう時間が空くので駅の外へ。





駅で買った弁当をいただきました。





おいしいおいしいと食べたのですが、よく見たらサーモンは海外産でした(笑)
いやそこは地元のものを使って欲しいところだが、、、



そろそろ時間なのでホームへ向かいます。





釧路駅は日本で一番東にある自動改札駅だそうです。

たしかに自動改札があるんだとちょっと驚きました。






さて次に乗る花咲線の列車が入線してきました。





これはちゃんと105mmで撮りました。


さてホームを渡って2番線へ。





車内はこんな感じです。





これはたしか0系新幹線の廃車流用の座席だったと思います。


でも私はロングシートが好きなのでロング部分に乗りました。



そして発車。



途中で寝てしまっていきなり厚岸へ。





そして前に俯瞰撮影した湿原のところを通過。








本当に湿原の中を走っているのですね。


さらに進んで行き、落石海岸の辺りを通過。





この場所も超有名撮影地でして、ここから花咲線を撮りたいなと思ったのですが、今回は行けず、、、


次回この辺りに来れたら行ってみたいですね。






そして釧路から2時間ほどで根室に到着。





タクシーも花咲線カラー。





日本最東端の有人駅という回りくどい書き方ですが、根室の隣の「東根室駅」が日本最東端なのでこのような書き方になっているのですね。


最南端の枕崎には行ったことがありますが、最西端の佐世保も最北端の稚内も列車で行ったことはないですね~


四端くらいは制覇しておかなくてはダメかな、、、??




さて、短い滞在時間ですが、折り返しの釧路行に乗車します。






私と同じで、花咲線を往復する人もいたみたいです。





ちなみにですが、花咲線は利用者減少で近い将来 廃線になることが濃厚のようです。

しかしこの日なんかは2人掛けの椅子の通路側も人が座るくらいの乗車率だったので、30人か40人くらいは乗っていたのかな?


すばらしい絶景と、廃線になっていないけど廃線になってしまった路線に近い風情が残る独特の路線なので、無くなって欲しくは無いですね、、、





復路も車窓を眺めながら過ごしました。

















2時間ほどで釧路に戻ってきました。



釧路駅も移転を経験したりといろいろな歴史のある駅のようです。











駅がやけに広く、使われていないスペースがあったりします。

元国鉄らしい長いホームも見事。

奥に使われていない0番線的なホームもありました。



地下通路と改札、ホームの行き来は階段ではなくエスカレーターなのでなかなか豪華。




地下通路に扉が?

さすが極寒の地だけありますね。



いまから札幌へ向けて発車する「おおぞら」。





奥に見えるスーパーホテルと色合いが近いですね(笑)




そして次は釧網線に乗って網走方面へ戻っていきます。



しかし、本来使われる予定だった車両が故障で使えないとの放送が、、、

車両変更のため発車が遅れます。



と言っていましたが、結局はほぼ時間通りに列車が入ってきました。





何度か見ているルパンのラッピング車両ですね。

浜中町はルパンの作者の故郷らしいです。

ルパン、小さいころよく観たなぁ~




そして釧網線が発車。









すぐに陽が落ちて、車窓も見えなくなってきました。


すると列車が何度も汽笛を鳴らし、急ブレーキを掛けながら走っていました。


どうも釧路湿原のあたりはシカが本当に多く出てくるようでした。

これは運転士さんも大変ですね、、、



しかし車窓が見えないのはけっこう退屈ですね、、、





3時間かかって北浜まで帰って参りました。









列車は終点の網走に向かって走っていきました。








夜の北浜駅も雰囲気ありますね~





トゥインゴもちゃんと待っていてくれました。



この日は網走駅前のルートインに宿泊。


カメラの充電が減ってきたので、コンセントを求めて&ちゃんとしたベッドで寝たいのでホテル泊にしました。





ちなみに全国旅行支援を利用して、8500円の宿泊費が5500円に、なんちゃらクーポンが1000円もらえました。

平日だったら宿泊費が5500円くらいで、そこから割引とクーポンがもっともらえるので、この旅行支援を利用して平日に旅行するとかなりお得になりますね~




という感じで、釧網線と花咲線、どちらも乗ってくることができました。


2日目の石北線もそうですが、乗りたいと思っていた北海道の路線を3つ乗れて、今回の乗り鉄は満足しました。

あとは宗谷本線と函館本線、これもいつかは乗ってみたいと思っています。




翌日は石北線の撮影に行きます。




つづく。

Posted at 2022/10/22 15:12:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道 一周の旅 | 日記
2022年10月22日 イイね!

【北海道列車撮影旅6】美しき道東たち

【北海道列車撮影旅6】美しき道東たち

北海道6日目です。

ちなみにこのままのペースだと「その10」まで続くと思います(汗)



ということでこの日は塘路湖の湖畔でキャンプしました。


しかし予想以上(いや予想通り?)に寒かったです。

夜中の気温は9~8℃くらいだったのですが、体感的にはもっと寒く感じました。

私のテントが夏用だからですかね、、、



寒くて何度も目が覚めてしまって、このままじゃ風邪ひくなと思って朝4時ごろに起きて、コンロでお茶を温めて飲みました。





今まで飲んだ綾鷹の中で一番おいしかったです。。。



ちなみにこの日にこのキャンプ場でキャンプしていたのは私だけだったのですが、、、



なにやら集団がズカズカとキャンプ場に入ってきました。


せっかく静かなキャンプ場を独り占めしていたのに!

と思ったのですが、どうやら朝の塘路湖をカヌーで巡るツアーの人たちだったようです。


なぜこんな真っ暗な時間に、、、と疑問に思って塘路湖の方を見てみると...?





なんと幻想的な景色か!


朝霧掛かる湖上は一切の風も無く、完璧な静水面と化していました。

静寂が目に見える感じでした。


これは写真を撮らなくてはと思ってDf+35mmで撮っていきました。











湖の奥の方を、釣り船かな?モーターボートが走っていきました。





並んだボートも画になりますね。


レンズを105mmに変えて撮影。





カヌーが2台漂っていて、その周りをカラスが舞っていました。





少し明るくなってきました。

105mmの開放の描写とDfのレトロな発色がこの場にマッチしている感じです。





これは45mmにて撮影しました。





遊びで「塘路湖」の文字にだけピントを置きました。

ちなみに「とうろ」と読みます。





この景色を見てしまったらこのカヌーも乗ってみたいななんて思ってしまいますね。





さて、この後はテントを撤収して、列車の撮影に向かいました。


キャンプ場からすぐのところに線路が走っていて、「サルボ展望台」「サルルン展望台」という展望台から釧網線を撮影できるのですが、この時は霧が凄くて撮影は厳しそうな感じでした。


なのでまずは踏切のところで列車をアップで撮ることに。



まずは釧路方面の普通が通過。





霧の中を走ってきました。

これは乗っていても幻想的な車窓が見えそうですね。



ちょうど塘路駅が行き違いの駅となっているので、網走方面の列車もやってきました。

次は200mmで狙いました。




直前でピントを移動させて、、、





しかしちょっとピントが外れてしまいました。。。

F2.5では深度浅すぎました。




次の列車は2時間後ですが、だんだん霧が晴れてきたので展望台に上って撮ってみることにしました。


装備を持ってまずは近い方のサルボ展望台へ。





お~~

私がさっき撮っていた塘路湖は左側の湖です。

湖畔の一部と釧網線とR391が見えます。


しかし先客の方がいて1番いい場所からは撮れませんでした。


ならばもう一つのサルルン展望台にいくしかないか、、、



ということで15分ほど山を登っていき、、、

カメラ機材が重いのでヘトヘトになりながらもなんとか展望台にたどり着きました。。。


そして後ろを振り返ると、、、








うわ!!

なんという景色!!



ネットでこの場所から見た写真は何枚も見ましたが、実際に見てみると本当に感動的な景色でした。



別アングルは釧路湿原の平原が広がって見えました。





目を凝らしてよく見ると??





釧路の街並みが蜃気楼のように見えますね!

釧路って本当に湿原に囲まれた町なのですね。



さて列車が来るのでカメラをセット。


上の写真のような光線になってくれればベストだったのですが、列車が来るタイミングで微妙に雲がかかってしまいました。





上はDf+45mmで撮って、下はD5+200mmで撮りました。





左右に湿原を見ながら走っていく感じで狙いました。

ちょっとだけコントラストを上げて締めています。



次は対向の網走方面。





光線は少しマシになった?いや全体的に曇っただけですね、、、

快晴の中だったら湖面に空が写って綺麗な景色になりそうだったのですが。


200mmでは手前よりに来たところを狙いました。





ルパンのラッピングの車両ですね。

先ほどと同じく湿原のど真ん中を走っていく感じに撮りました。



ちなみにその後 晴れてきたので遊びでジオラマ風撮り。





ジオラマ撮りするためにPCレンズを買ったわけではないのですが、実際やってみるとこれ本当に楽しいんですよね。

PC45mmを買ってから俯瞰が楽しくなりました。




さてせっかく45mmを装着しているので、紅葉の森の中を適当に撮りながら山を下りることにしました。














このレンズはあおらなければ普通に標準レンズとして使えるわけですが、その時の画質がかなり高いように思います。



しばらく撮ったところで、たくさんの小鳥が飛んでいることに気づきました。

ちょっと200mmでは撮れないかな?と思いましたが、どうもえらく近いところの木に止まっているので、これならニーニーでも狙えるのではないかと思ってニーニーに持ち変えました。








名前がわからないから調べたらゴジュウカラですかね?

200mmのノンクロップでこのサイズに撮れたので、かなり近くに来てくれていたということがわかっていただけるでしょうか?






こっちはキバシリでしょうか?





これはコガラかな?


こちらがじっとしていると意外と鳥が近くに来てくれました。



そして奥の方から何やら視線を感じたのですが、、、






シカでした。。。

クマかと思って冷や冷やしました。


よく見ると、





メスのシカもいました。

そろって草を食べていました。

人が近くにいても逃げたり、威嚇したりしないのですね。




という感じで列車の撮影のつもりが、自然写真と野生動物も撮れてしまいました。

野生動物狙いで撮りに来るのもおもしろそうですね。



さてそろそろ移動しなくてはならないので移動します。





しばらく湖畔を沿って進み、








牧草地を眺めながら進んでいきました。





そしてしばらく走っていると、途中の農地に丹頂鶴がいたので慌て引き返して、河川にクルマを置いて見に行ってみました。






おお~!


釧路湿原の名物 タンチョウが普通に見れました!





200mmで撮ってトリミングしてみました。

地中の虫を探して食べているようでした。



これは河川の堤防から撮ったのですが、国道の歩道から撮れば1/2の距離から撮れたのですが、そこまで行くのにかなり遠回りして行かなくてはならなくて面倒だったのでこれでやめてしまいました。


でもせっかくならもっと近くで撮ればよかったなぁ、、、




ちなみにこの前日にも農地にいるのを見たし、この後にも見かけたので、けっこう頻繫に見れるみたいですね。ちょっと意外でした。






牧場の牛さんも。

牛乳パックのパッケージみたいな景色が広がっていました。



その後はちょっとペースを上げて1時間ほど突っ走りました。


途中で摩周駅の近くを通ったので寄ってみました。





奥にたくさんのアンテナが立った美羅尾山(びらおさん)という山が見えます。

あの山にもっと注目しておけばよかった...



ちょうど列車が来る時間帯だったので駅に行って跨線橋からDf+45mmで撮ってみました。





列車が駅に入ってきて、乗客が待ち構えている画です。

摩周駅は小さな駅ですが、ここから始まる旅路があるのだなと感じました。





後追いは縦位置で。

摩周辺りは紅葉真っ盛りという感じで、列車が紅葉の森に向かっていくところです。


ちなみに幕に「快速」と書いてありますが、「しれとこ摩周号」の通過駅は1駅だけのようです。





さて さらに進んで行きます。


摩周から川湯、小清水へとR391を進んで行きましたが、この辺りは両脇に紅葉した木々が立ち並ぶ絶景道でした。





弟子屈は「てしかが」と読みますが、北海道の地名の中でも屈指の秀逸な当て字だなと思います。





私は真っ赤にならない紅葉が好きです。





トゥインゴも1枚。




そして小清水に入ったところで道をそれて、R334へ。


清里方面に走っていきました。


この辺りはひたすら農地が広がっていて真っ直ぐに道が伸びているのですが、地形が波のようになっていて上っては下ってを繰り返す道で面白かったです。





山が綺麗に見えたので停まってみました。





美しい山ですね!

あれが斜里岳のようです。


しかし45mmで撮っていたので山の稜線がしっかり写っていませんでした。


なので3枚の写真をむりやり繋げました汗





左右に両手を広げたように長く続く稜線が美しいです。

(ふつうに広角で撮っておけばよかった、、、)





ところでこの辺りに広がっている畑は何を育てているのだろう??

と疑問に思いました。

あの大量に積まれているのはジャガイモ??








その後も走って、列車が撮れそうな場所を見つけました。

斜里町の川のところで斜里岳バックに撮るか、清里町の畑越しに斜里岳バックで撮るか、迷いましたが川の鉄橋のところで撮ることにしました。


猿間川の鉄橋でD5+45mmで撮影。




ルパンのカラーのキハ54が通過していきました。



次は反対方面の列車がやってくるのですが、もうちょっと望遠よりにしたかったので105mmに変えました。






釧網線なのに花咲線ラッピングの車両がやってきました。


ちなみに斜里岳が隠れないような位置のものをメインに考えていましたが、列車メインだと、





こんな感じです。

でもせっかくなら山が見えていた方がいいかな。




ところでこの場所でも先客方がいらして、どうも地元の方のようだったので、「あのたくさん作っている作物は何ですか?」ときいてみたところ、「ビートですよ。砂糖の原料になります」と教えていただきました。


なるほど!

砂糖の原料だからあんなに大量に生産しているのですね。


広大な畑一面にビートが植えられていて、それを超大型トラクターで収穫、10トントラックで運んで、精錬所で砂糖を作るようです。


ダンプカーで大量に運んでいるのがダイナミックだなと思いました。


ちなみに中斜里駅の横にホクレンの製糖所があって、ポテトをゆでたみたいないい香りが辺り一帯に漂っていました。

あんな所にいたらおなかが空いてしまいますね。






その後 陽も落ちて暗くなってしまったので、清里温泉 緑清荘で風呂を浴びて、夜飯はまたラーメン。








ラーメンさんぱちって北海道のチェーン店のようですが、めちゃおいしかったです。

というか北海道のラーメンは普通盛りでもボリュームが多いような気がします。

一杯で満腹になってしまいました。チャーハンとかつけなくて良かった、、、






さて、ここまで来てまだ撮れるものがあるので撮りに行きましょう!




斜里町から網走まではオホーツク海に沿って海岸線の道が続いているのですが、同じように釧網線も海沿いを走ります。



そして列車を撮る用?かどうかは分かりませんが展望台がある北浜駅まで行ってみました。

ちょうど列車が到着したところで、慌ててカメラを準備して高台に上って撮りました。





夜の釧網線。

背景に見えるのはオホーツク海越しに見える網走の街の明かりです。


こういう暗闇ではD5の高感度と105mmのF1.4が活きますね。






トゥインゴと北浜駅。

海の真横にあるとんでもない駅です。






月とトゥインゴ。

この光景もなかなか綺麗でした。




この後は近くの道の駅で車中泊するのですが、なんかこの場所はすごく星が綺麗に見える気が、、、


なので原生花園のところのPAで星を見てみました。





よく見ると天の川も見れました!(肉眼で)

けっこう明るい月が出ているのにです。





Df+24mmで撮ってみると、ちゃんと写りました。


しばらく双眼鏡で観望を楽しみました。





そして、すぐ横の釧網線がやってくる時間だったので線路側にカメラをセット。





北見・網走から来たキハ40が月明かりに照らされながら走っていきました。





鉄道好きにとってはこれもなかなか神秘的な光景、と言えるのではないでしょうか。





これにてこの日の行程はようやく終了。


浜小清水の道の駅で車中泊しました。



朝は塘路湖の風景から始まり、鉄道、動物、紅葉、夜は星まで撮りました。

たぶんこの日がいちばんいろいろやれた日になりました。




釧網線に花咲線、何度か撮っているうちに、やっぱり乗りたくなってきてしまいました。

なので翌日は網走から釧路、根室を往復することに決めて寝ました。





つづく。

Posted at 2022/10/22 08:25:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道 一周の旅 | 日記

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