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マスターの75と106のブログ一覧

2019年06月14日 イイね!

憧れたコンセント

憧れたコンセント

珍しく平日休みをもらえたので、サーキットでも走ろうかと思っていたのですが、タイヤ変えたりオイル変えたり、時間が無くてできませんでした。


しかも起きたら午後でした。。。



でも最近プジョーに乗れていなかったので、プジョーには乗ることにしました。



向かう先はどこでも良かったのですが、せっかくなのでちょっと遠くまで出かけました。





ご存知、東海道新幹線。

現在の主力は「N700系」になりました。

「700系」は現在も走っていますが、1日に数本の「こだま」と一部の「のぞみ」に使われる程度の存在となってしまいました。


どうも年内に全て廃車となるようで、今のうちに見ておくことにしました。






そして着いた浜松駅近くの立駐。



わざわざ愛知から浜松駅までやって来たのは、この浜松駅にそれだけの価値があるからです。






入場券を買ってホームへ。





ラッシュ直前の空いた時間帯です。


さてこの浜松駅、





こんな感じで全体的にカーブした作りになっています。

緩いカーブに感じるかもしれませんが、ここを250キロ以上で通過して行くのでなかなか迫力があります。



今日の狙いは700系。


サイバーステーションというサイトを見ると、





このように空席が照会できます。



700系は近年稀に見る「喫煙車」がありますので、上の表を見ると、2本の「のぞみ」が700系であることがわかります。



名古屋からやって来る上りの「のぞみ」を待ちます。





やって来ました。





正面と、





後追いも。

一瞬で行ってしまいました。




カメラについてたレンズの最大望遠側(200mm)で撮りましたが、もっと望遠の方がよかったですね。

400mmくらいあれば駅に入ってくるところで16両全部を収めることができそうです。




今度はホームの東京寄りに移動。


1年以上ぶりにキットの300mmを使いました。





もう一本の「のぞみ」が来るまではほかの列車で練習。






名古屋方面の「のぞみ」。






東京方面の「のぞみ」。






名古屋方面の「ひかり」は浜松停車。






もう一本「のぞみ」。


この感じで撮れるといいなと思いながら通過を待ちます。




そして前の「のぞみ」が行ってから4分後にやって来ました。





美しい弧を描いて向かって来ます。






夕刻になり暗めの写真になりますが、ライトの輝きが増してカッコいいです。






ちょっと下の方が写りませんでしたが、まあなんとか(笑)








東京へ向けて走り去って行きました。





突発で思いついてやって来たにしてはいい撮影だったと思います。


この場所は本来なら逆光で、列車を撮るのに適していないのですが、今日は天気が悪くて逆に助かりました。


駅だと空を写さないので曇りの方が良かったり。




満足したのでホームを出ました。




っと、改札内にこんな広告スペースが(笑)


さすがスズキ(とホンダ)の町です。



向かいには古いピアノとグランドピアノがありました。

浜松すごいな。




これは個人的な感覚ですが、どこの家にも1台はバイクが停まっています。


この街のバイク所有率相当高いのでは?と思います。



駅前のホテルや、イオンモールの駐車場には「バイク専用」の駐車場が用意されています。


かなり羨ましいです。

(バイクで1番困るのは遠方での駐輪)









今回は700系を求めて浜松まで行きました。


700系といえば、1999年に登場しました。


その頃は100系や300系が沢山いましたが、古いし臭いし、登場したばかりの700系にはすごく憧れていました。

当時衝撃だったのは、コンセントが付いていたことです。




「こだま」に乗ることがほとんどだったので、700系に乗る機会がほとんどありませんでした。



ある時期から700系が「こだま」にも使われ始め、そして100系、300系が引退すると700系が「こだま」に使われるようになりました。


もはや700系が来ても何も感じないようになってしまいました。



しかし今年なくなるという事で、700系への憧れを思い出しました。





小さい頃に感じた憧れの気持ちを思い出しながら、もう少し追いかけてみようと思います。


なくなる前に、一度はグリーン車に乗るぞ(*・ω・)ノ
Posted at 2019/06/14 23:39:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年06月03日 イイね!

渾身の一発

渾身の一発

最近、カメラを買いました。



前からフイルムカメラが欲しいと思っていたのですが、当然カメラにも色々と年代や種類があって、どれを選んだらいいのかまったくわからない状態でした。



とりあえずと思って買ったのが、


中華製のトイカメラ「ホルガ」でした。





ヤフオクで「写ルンです」と同じくらいの値段で買いました。


試しに1フイルム撮ってみて、最後に巻き上げをしていたのですが、途中でダイヤルが硬なって動かなくなりました(笑)


そのフイルムの現像は諦めて、蓋を開けて、本体も全バラしして、各部に注油して組み直しました。




その時に初めて「カメラの構造」を理解しました。


レンズを通った光が、シャッターを開けている間フイルムに当たり、その一瞬がフイルムに焼き付けられる。


この原理はデジタルカメラになっても同じではありますが、その媒体が「0と1の情報」と「フイルムの焼きつき」とでは随分と重みが違ってくるものだなと、そう感じました。







このホルガのレンズはプラスチックでできていて、写りはとても悪いです。





でも、ホルガで撮ったそれは確かに写真。


まるで紙の中で時間が止まったかのような、フイルム写真の醍醐味はしっかりと出せるものです。





しかしここまで面白さがわかったら、ちゃんとした写真が撮れるカメラも欲しくなりました。



そして欲しい機種が絞れたところで、近所のハードオフを何件か巡り、ジャンク品の中で見つけました。






ニコン EM。


発売は1980年。

それまで上級者向けのカメラを中心に作ってきたニコンが、ビギナーでも手を出しやすいモデルをと作り出した機種です。

現在のD3000番台の源流に当たるとか。



フイルムをかじってみたい程度の私にはちょうど良いかなと思いました。




そして何よりこのデザイン。





あのジョルジェット・ジウジアーロがデザインしたというから、こんなに美しくまたバランスよくデザインされています。


それがEMを選んだ決めてでもあります。






使い方は簡単で、

画角を決めて、シャッターを半押しして露出計を作動させ、シャッター速度が適正になるようにレンズ側の絞り値を合わせ、シャッターを切る。

という感じです。


完全なマニュアル機は練習や感覚をつかむのに時間がかかると思いますが、絞り優先のみのカメラなのでそこまで難しくありません。


それでいてある程度は自分なりの設定できるところも良いですね。






この緑のストラップは、以前 大井川鐵道のグッズ売り場で買ったものです。

正直、使う時が来るとは思いませんでした。




カメラにおまけでレンズが付いていました。





トキナーの35-105mmです。


まず、トキナーという会社を初めて聞いたのです。

しかしレンズの形が特徴的で、これも好きになりました。




洗脳は早いもので、




名古屋のリサイクルショップで1000円で売ってたレンズも訳もわからず買いました(笑)


でも新品同様だったし、、、

こちらの方が広角で使いやすいと思いました。


(レンズよりもレンズキャップが欲しかっただけなのでは…)




買ってから、全体的に掃除して、フイルム室の遮光モルトを張り替えて、初撮りしてみました。



そして写真屋で現像してもらいました。






岡崎の麦畑を走る313系。






田んぼに映る311系。






廃車がすすむ名鉄5500系。






手放す予定の我がエイプ。



この他、ピントずれの失敗作も多かったですが、カメラの機能はまったく問題無さそうでホッとしました。


ピントをマニュアルで合わせないといけないのですが、その腕がまだまだです。


もっと色々なモノを撮って練習していきます。






綺麗な写真を撮るなら今の時代デジタルカメラですが、

自分でピントを何度も何度も合わせて、ようやく決まったところでブレないように慎重にシャッターを切る。



まさにカメラで写真撮ってる!という感覚を味わえるのでとても面白いです。






自分はまだまだカメラに未熟ですが、「今日はアナログか?デジタルか?」そんなことを迷えるようになりたいですね〜。





Posted at 2019/06/03 22:05:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真の話題
2019年06月02日 イイね!

世界一の猿だった

世界一の猿だった

エイプを手放すことにしました。

2年間乗りました。














エイプは元々、通勤に使用するために買いました。


保険をファミリーバイク特約でカバーできること、キャブレターであること、キック始動であることから、エイプを選びました。


期待せずに乗り出したのですが、このエイプという原付は"原付"ではありませんでした。

はっきりと"バイク"でした。







やはり車体が小さく、車重もガソリン入れても90kgくらいしかないため、とにかく取り回しが楽でした。



エンジンを切っても、ちょっと重い自転車という感じで楽々押して歩けるし、

エンジンをかけて走り出だせば、軽々と吹け上がって軽快に走ることができました。







エイプ100は原付二種で、法定速度の60キロまで出すことができるので、R23のバイパスなども問題なく乗れるるわけですが、追い越ししなければ普通に流れに乗れるほどの性能がありました。





タイトルを「世界一の猿」としましたが、本当にそう思っています。





モンキー、ゴリラ、エイプとある中で、1番大きいのがエイプ。



しかしバイクという括りの中で見ると、エイプはかなり小さい部類に入ります。



しかし、小さいからと言って性能は低くありません。





ホイールベースは狭いですが、バイパスを60キロ巡航してもまっすぐ走り、

タイヤが太いので峠のコーナーでも不安なく曲がり、

エンジンが100ccあるのでクルマに置いていかれることもなく、

法定速度内ならブレーキも効き、

ホンダなので耐久性も高い。




バイクとしては最小サイズなんですが、直進性、回頭性、機動性、パワー感などを最低水準満たしているため、バイクだと自信を持って言えるのです。


そのことが凄みのバイクだと思います。






ネックだったのは、高速に乗れないという事くらいでした。

(高速走る性能は持ってます)







個人的にエイプの筆頭は、バッテリーが無い、ということなのかなと思います。


バッテリーが無いということで、

・セルが無い(キックのみ)
・ヘッドライトが暗い(アイドリング中は電圧がかなり低い)
・電装品の電源が取れない
・車重が軽い


ということで、エイプならではの苦労というか、工夫するところがありました。



まず始動がキックのみということで、エンストするとちょっと面倒でした。

発進時に吹かしが足りなくて、交差点の中でエンストしたことも何度かありました(笑)


そういうときは焦らず、押して道の端まで行って、キックで始動させて再発進していました。結構恥ずかしいですよね。。。






バッテリーが無いので電装品の電源が取れないのですが、ちょっとした改造を施していました。

バッテリーは無くてもオルタネーターは付いている訳で、そのオルタネーターが暴走しないためにレギュレータが付いているのですが、





なんかうまいこと結線すると14Vほどの直流電圧を取り出すことができました。


この電気を使って、油温計やら回転計やらUSB充電器やらの装備をつけていました。




そういういじりをしないと行けなかったのですが、それはそれで面白かったし、とてもやりやすい簡単な構造だったのもエイプの良いところだったのかなと思います。






エイプとの最大の思い出は、昨年の夏に東北縦断の旅をしたことです。


これについてはブログを書いたのですが、その1だけ書いてその後は頓挫しています(汗)


なんか記憶を辿るのが面倒になってしまって、、、



でもエイプへの感謝を込めて、そのブログは書こうと思います。













ところで、なぜエイプを手放すのかという話なんですが、

理由は簡単で、欲しいバイクができたからなんです(笑)




先週、某氏がバイクを探しているというので付き添いでバイク屋に付いて行きました。

当人がお店の人と話している間に暇だったので店頭の商品を眺めていたのですが、離れたところにあった一台が、まるでライトアップされたかのように光輝いて(いるように見えた)ので近くに行ってよく見ているうちに、、、


「コ、コレだ、、、!」


と、なぜか欲しくなってしまいました。


今まで好きだったネイキッドやオールドルックのバイクとはちょっと違った車種だったのですが、色々なタイプに乗ってみるのも良いんじゃなかなと思ってそれを買うことに決めてしまいました。



昨年ベスパを買ったので、次のバイクは来年あたりにでもと考えていたのですが、誰かが言ってた「中古車はナマモノだ」という言葉に後押しされてしまいました。。。




で、本当なら今週に納車!


される予定だったのですが、直前になってトラブルが見つかり、納車はお預けとなりました、、、


せっかくたのしみにしていたのに、、、(泣)



なのでエイプはまだ手放さなくて済みました。


エイプもとても楽しいバイクなので、最後まで乗り回して、心に刻んでおきたいと思います。



Posted at 2019/06/02 17:02:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイクの話題

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