本日は前から欲しかったものが届きました。
セット商品は高くて手が出せず、1円スタートでも負け続けたが、
ヤフーオークションで、「未走行品」が出品されていたので、
「未走行」と言う言葉にやられて、ボタンを押してしまった。
冬のボーナスが早速…
KATOの113系 1500番台(横須賀色)です。
今回は基本8両セットと増結3両セットの入手です。
これで、基本11両編成が再現可能です。
まずは、先頭車両の撮影から。
懐かしいと言っても、最近まで、幕張車両センター所属の、
房総地区で活躍していました。
小学生の頃、江ノ島へ遊びに行くには、
横須賀線で、鎌倉まで行って、江ノ電に乗り換えると言うパターンでした。
ちょうど、その頃にE217系が登場して、
113系横須賀撤退の不安がよぎるが、それが現実に、
子供なら、新型車両の登場に喜ぶはずが、怒り心頭でした。
嬉しいのが、セット商品なので、JRマーク印刷済み。
無線アンテナ付属、とにかくJR東日本仕様になっている事です。
無線アンテナと、信号炎管の取付穴は、TOMIXは、
付属の位置決め治具パーツを使用し、ピンバイスで穴あけしなければなりません。
しかし、KATOのは、最初から穴あけ済みなのも嬉しい。
千マリ・幕張車です。
横須賀・総武快速で、最後まで残ったのは幕張車です。
セットなので、車番も揃っていて、もう完璧です。
このセットは、オール1500番台の珍しい編成です。
殆どが、1000番台、タイフォンが下にある1000´番台との混在でした。
1500番台と2000番台は、シートピッチが拡大された、
113系の中でも後期に製造された車両です。
湘南色と横須賀色の比較です。
113系の初期車は、ライトがデカ目で、側面窓が非ユニットサッシで、
後期車とは雰囲気が別物です。
これは後期車なのですが、KATOのは、ライトが少し大きい気がします。
微妙に塗り分け位置が違います。
0番台登場時は、横須賀色も湘南色と同じ塗り分けでしたが、
窓部のクリーム色が目立ち過ぎるので、すぐに変更されました。
それでは、各車両を
基本8両セットから、
①クハ111 ②モハ112 ③モハ113
④サロ110-1200 ⑤サロ110-1200
⑥モハ112 Ⓜ ⑦モハ113 ⑪クハ111
このセットのサロは2両とも平屋の1200番台ですが、
横須賀線・総武快速線は、地下区間の難燃化対策が施された、
1000番台が増備された為、グリーン車も、
1200番台が、国鉄時代に新製増備されました。
その為、サロ124を連結した車両は少数派ですので、これで良しです。
サロ124の横須賀色帯は、e217系の登場で、
すぐに、東海道線に転属していますので、短命です。
僕も、ダブルデッカー付の横須賀線113系に乗った記憶がありますが、
殆どが幻です。
増結3両セットから
⑧サハ111 ⑨モハ112 ⑩モハ113
ステッカーも完備で、号車番号、
増結3両セットには8号車用の弱冷房車のシールまであります。
行先は、久里浜、逗子、津田沼、千葉のみと、少し寂しい。
付属4両編成は、基本11両編成の逗子方に、増1~増4が増結されます。
東海道線のように、12~15号車という表記ではありません。
なぜ、逗子方に増結4両を組む編成となっていたのか、調べたところ、
逗子にて、増結、切り離し作業がある為です。
逗子~久里浜のホーム長が、11両編成が限界で、
付属4両のみでの運用もあります。それだけ、この区間の需要が少ない為です。
なぜ東海道線のE231系は、10両と5両に分かれているのに、
横須賀線は11両と4両に分かれているのか?これも調べました。
逗子駅の留置線の長さが5両編成化にするには短いこと、
4両にすれば、3編成分が留置出来、効率が良い。
留置線を延長しようにも京急逗子線の線路が邪魔をして、
留置線が延ばせないこと、
よって、現在のE217系は11両+4両での運用となります。
Posted at 2018/12/27 23:31:52 | |
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