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2018年06月09日 イイね!

五色沼 オカルト編 (o_o)

五色沼 オカルト編 (o_o)今回の五色沼の散策、毘沙門沼から柳沼までのルートでは不思議なことも起きました。
まあ、山川海ではよくあることですが久しぶりに。

誰一人として人に会わなかった、気配もない、そんな寂しさもあったのかも知れません。



明け方に降った雨にしっとりと湿った道、木々から時折落ちる雨露のなごり。
葉々の干渉も和らげられるのでしょうか、土を踏みつける音も、何もかもが空間に吸い込まれていくようでした。

聞こえるのは、鳥のさえずりと、時折あらわれるせせらぎ、そして一番近くに聞こえるのは自らの吐息でした。



「ハァ、ハァ、ハァ…」

口元から発された吐息が耳へと入り、その一定のルーティンの続く中に、ある面真空に漂うような感覚に一瞬包まれる時が起こります。自らの呼吸する音が意識に共鳴し自らの奥深くに吸い込まれていくような感覚です。

それは、若い時によく感じた感覚。日常を分断しようとする感覚に似たものでした。
加えて耳元の血流は耳鳴りとなって聞こえ、キーンと巡る一定音に、さらに意識は内へと入り自己というものを引き立てます。


そんな時、少し後方遠くに人の吐息が聞こえました。

「ああ、誰かがあとから来ているのだな…。一人だな…」と。
そしてそのまま先へ進みました。

しかし、その遠くに聞こえた吐息はすぐあと消え、短時間で後2、30mへと近づきました。

「んっ!?」「はえーな!」
と、驚きで急いで振り返りました。

誰もいません。

かすかな恐れを抱いている自分がいました。



「わからないというただそれだけで人は恐怖心を持つもの…」などど気持ちを納めました。
念のためカメラ越しから望遠も利用しサーチしましたが誰もいません。

「気のせいかな…」としばらく来た方向を見ていましたが再び歩き始めました。

しばらく歩いていると、背負っていたカメラ用のバックに何かが当たる感覚が。

首を回し斜目(はすめ)にみます。

「中の予備電池がずれたか…」とまた進みました。

しかし、今度はトントントン、と三度叩かれたような感覚が…。



慌てて後ろを見ましたが誰もいません。
ただ、前を向いて歩き始めるとまた気配は徐々に現れるのです。

すると今度は林の中から「ウーッ」といううなり声のようなものが。

「おーぅ…」と一人声を出して退いてしまいました。
そんな自分が滑稽で笑いました。

「熊もいるかもしれないな」などと、入り口で見かけた案内板を思い出します。

以降わざと声を出したり、ため息をついたり土を激しく踏んで音をたてたり…

そんなことをしている中に気配も消えたと思ったのですが…。
また歩いていると後ろ2、30mほどで咳払いのようなものが。



「ん?!」とまた振り返って見ました。

誰もいません。

カメラのレンズでも見てみましたが誰もいません。
また肉眼でも何か動きはないかも確認してみました。

念のためもう一度、カメラで確認。
誰もいません。

しかし、
カメラをを真横に向けると、レンズを覗く目が!




上の画像はフィクション



ビックリ!です。

すかさずファインダーから目を外すと、誰もいませんでした。

※横棒線で取り消した箇所はこの土地(場所)とは関係なく、あくまでも個人の問題と判明したので削除しました。


「ああ、そういうことなのね」と「冷静に冷静に…」と唱えながら気持ちを平静に持っていきました。


信じるか信じないかは、あなた次第です(笑)


ただ、私たちの目に映っている世界などというものは限られたものですから。
実際に電波なんてものはあるのに見えませんしね。
テレビなどもスイッチをつければ映り、チャンネルを変えると違った番組が見れたりもします。が、テレビがないと映像は目に写りません。
そんな世界の中に生きてるってことですね。

たまたま、こういう時もあるってことです。

自身の中の周波数をゆっくりゆっくり変えました。

実際、霊道(魂の目)なんかが開いているとまあそこら辺にうじゃうじゃ人が蠢いているようです。


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Posted at 2020/04/22 13:14:26 | コメント(2) | アクシデント | 日記
2018年06月08日 イイね!

五色沼 × 2

五色沼 × 2先月28日に引き続いて6日、再び五色沼に行って来ました。

理由は二つ。
ひとつは忘れ物を取りに。もうひとつは毘沙門沼以外の風景の撮影に。
※忘れ物はありました

出発は5日、23時50分。
毎度のシェル、みさとインター店で給油をしてから、今回は全て一般道を使用。
燃費記録 2018/06/06(1)


以下スナップごとのショートコメント。

途中眠気が襲い

道の駅 季の里天栄で仮眠
6日、3時
ここで距離は半分ほど

1時間ほど休憩をし

毘沙門沼駐車場に着いたのは
6日、6時10分ごろ


毘沙門沼を撮ろうとすると

下から声が


以下会話

「おーい、そこの人、そこの人〜!」

「は〜い?!」と応えると

「ハートの鯉、ハートの鯉…、ハートの鯉がおる。早よ来て!」とおじさん。
60代ぐらいのご夫婦でした。

※記憶の断片を思い出しました。確かこのおじさん最初は人面魚って言ってたんだ。それが下に降りた時にハートの鯉に変わって、自分の記憶も入れ替わっていたのでした。


「ちょっと待って、一枚撮ってから…」と私。

下に降りると

「ほらほら、あれあれ、あの白いやつ…」「おるやろ!横に橙のハートのが…」と夫婦。

それが以下

ちょっとうまく撮れへんかったわ(笑)


そして何枚か撮ったあと

「これ有名なんです?」と聞くと

「そや、有名有名。昨日は皆で見に来たけど出てこんかったんや。あそこの売店にもハートの鯉の何やかんやって書いて売っとったわ…。今日出てくるとわなぁ…まったく…」と。

「いや〜、運が良かった。呼んでくれてありがとうございます。」
「ところでこれから五色沼巡るんだけどいいコース知ってます?」と聞くと。

「いや…、わしら途中までしか行かへんかってん…」とおじさん。
「ほらほら、そこそこ…」とおばさんが指差したのが以下。

ボート貸出受付?の所に


案内ラミネートを拡大したのがこれ


ということでご夫婦と別れ柳沼までを目指すことに。

まず毘沙門沼から


毘沙門沼は最も大きな沼なので

色んなアングルからの景色があります


案内ラミネートの説明では
青・赤・緑・コバルトブルー・エメラルドグリーンなどの成分や沈殿物、植物などによって美しい色をみせる湖沼群の総称が五色沼と言われているもので、この五色沼の最大の沼が毘沙門沼です。
とあります。


次に向かったのは赤沼



ここは沼縁と言うのでしょうか
淵が強酸化水質で赤っぽいということ

赤沼は強酸性の水質の沼で水色が赤いというよりも周囲の木々などの鉄の成分が酸化し赤く見えます。水生植物もヨシとコウキクサの2種類。
らしいですね。


次はみどろ沼



薄い乳白のグリーンにも見えました

案内ラミネートの説明では
深泥部の西部は青緑色に濁り、フトヒルムシロの群落が広がり、東部は澄んでオヒルムシロが茂る弁天沼と同様に一つの沼で水質と生物相の異なる沼です。
とあります。


次は滝沼、なのですが



小滝の音は聞こえるのですが見えません



そして弁天沼




ここには展望台がありました

これが展望台に登る前

僅か1メートルほどですが

上るとこんな感じ

案内ラミネートの説明には
弁天沼西部の水底にはウカミカマゴケのカーペットが広がり、東部にはフトヒルムシロの群落が断続するという一つの沼で水質と生物相が異なっている沼です。
とあります。


次はるり沼

光の加減でやや暗めの藍の混じったグリーン


ここにも展望台がありました

案内ラミネートの説明では
沼水は多量のカルシウムと硫酸イオンを含み、青く澄んだ美しい沼です。水底には広くコケのカーペットが覆っています。
ということ。


そしてすぐ対側の青沼



自分好みの綺麗な色をしていました

案内ラミネートの説明には
水質は多量のカルシウムと硫酸イオンを含み、きわめて透明で、水面上から水底は、ウカミカマゴケのカーペットで覆われて、青黒く見えます。
とあります。


最後に柳沼でしたがその前に

遠藤現夢翁の石碑入り口という表札が

そこから100mほど歩いたのでしょか

遠藤現夢翁の石碑へ到着


現夢翁はこの地を開拓植林し後世に寄与した人物


再び本道に戻り柳沼へ

途中ここかと思いましたが違いました


柳沼着



深い色の水色です


深い藍


観光協会のページにあるように、ここは秋が綺麗そうです。

以上ここまで約1時間半、あとは国道を戻り約1時間。再び車の置いてある毘沙門沼まで。9時着。


再び毘沙門沼で






おしまい。


今回の燃費は過去最高記録の22.43km/Lへと更新
平均燃費は21.53km/L 約528kmでした。

燃費記録 2018/06/06(2)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2200793/car/1703468/5344437/fuel.aspx

燃費記録 2018/06/06(3)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2200793/car/1703468/5344608/fuel.aspx


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Posted at 2018/06/08 11:27:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅・ネイチャー・写真 | 日記

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何シテル?   04/28 07:30
2020/09/03 追っつけにアップしているので特に配線、電気関連の整備手帳参照時の記載ミスには注意ください。m(_ _)m それと、誤字脱字が多いですσ...

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