一昨日の晩に出発して昨日(06/19)は仙台に行ってきました。
新幹線だと十分往復日帰りできるけれど味気とお金がないので( ̄∇ ̄;)
ちなみに、車で行くことは当初から考えていませんでした。
18日の晩は仕事から戻って食事と風呂を済ませてから電車に乗って新宿へ。さすがにこの時間帯はガラガラでした。
改札を出て、Suicaのペンギン広場から雲がかかってちょっと不気味な感じのドコモタワーを見てからバスタ新宿に。各地に向かう夜行高速バスの出発を待つ人たちでごった返していました。この日は大阪で大きな地震があったのですが、大阪へ向かうバスは路線バスも旧ツアーバスも通常通りだったようです。
ファミマで水とマスクを買ってから乗車するバスの出るエリアへ。
乗車したのは仙台新宿号。バスタのチケット売り場に出ていた案内だと満席でしたが、実際は最前列に空席があって、自分の席の前も空いていたので移りたいと思ったくらい。
シートの座り心地は去年乗った「グランドリーム」にはかなわないけれど不満はないレベル。翌日の行動に支障がないレベルで眠れました。
実は初めての現行モデルの日野セレガ。同じ形のいすゞガーラは何度か乗っていましたが…。
翌朝20分ほど早着で仙台駅東口に到着。近くにある24時間営業の定食屋で朝ご飯を食べて、時間つぶしのために仙石東北ラインに乗車。小海線で初採用されたハイブリッドシステムを搭載した専用車だそうですが、エンジンで発電してモーターを回すe-POWERと同じ方式だそうで。
加速中に豪快にエンジン始動して発電。停車するときは静かに回生ブレーキが効いていました。
もちろんe-POWERペダルはないのですがw
そのまま高城町まで乗って仙石線で戻って本塩釜駅へ。街中の案内板を頼りに御釜神社を参拝し、せっかくだから表参道からと盬竈神社に行ったら大階段にどん引きしたけれど意を決して登り、同じ境内にある志波彦神社と併せて参拝。帰りは大階段ではなく七曲坂を降りました。
塩釜駅から電車に乗って仙台へ。今回の仙台旅行の目的でもある新海誠展へ。
展示内容は何度も見ているので割愛しますが、仙台会場ならではの展示が「日和山スケッチ」と呼ばれるもの。絵は
このツイート内にあります。
確かテレビの取材で2011年夏に閖上地区を訪れた新海監督が描いたもので、その時に感じたことが「君の名は。」に繋がっているようです。閖上の日和山は行けるときが来たら行ってみたいと。
お昼はせっかくの仙台だから牛タン。やはり考えることは皆さん一緒のようでほぼ満席でした。幕張にもある利久や東京駅で時々食べる喜助ともまた違って、美味しかったです。
帰りは仙台じゃないところからバスに乗る予定でそこまで新幹線移動という矛盾したことをやる予定だったのだけど在来線でも間に合いそうだったので改札まで行ったら、どうやら線路支障で運転見合わせ。だから杜の都を楽しむため勾当台公園までブラブラして新幹線に乗ることに。
初めてのE5系乗車だったのですが、入線時の写真失敗したので隣のホームに止まっていた次発の「やまびこ」を撮影。パンタグラフの周りがやっつけ補修っぽいと思ったら、試験で遮音板つけていたようです。
仙台から向かったのは福島。ここから「あぶくま号」に乗車して新宿に戻ります。
「あぶくま号」は福島在住時はよく乗っていたバスですが、乗るのは10数年ぶり。車内設備一覧表には載っていなかったけれど、携帯充電用のコンセントがありました。
「高速バスネット」で予約したときは真ん中部分の座席はごっそり売り切れ表示が出ていて後ろがトイレの席を予約したのですが、郡山や須賀川などの途中乗車も合わせて10人ぐらい。真ん中ごっそりはたぶん席の配分の関係なのかも?
隣にも人がいなかったので、隣の席に荷物を置いたり足を伸ばしたしつつ寝たり、那須高原SAと羽生PAであった途中休憩では車外に降りてトイレに行ったりしつつゆったり過ごしました。
特に大きな渋滞もなくほぼ定刻でバスタ新宿に到着。余裕を持って間に合った千葉行きの「あずさ」に乗って、東北行っていたのに信州からの特急かよ!w、とひとりツッコミながら帰ってきました。
福島は桃を買いに年1回のペースで行っているけれど、そこから先はなかなか行く機会もなく、再び新海監督のおかげ?で少しの時間ながら仙台に行くことができてよかったです。
Posted at 2018/06/21 00:28:33 | |
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