【10月30日(火)】
旅行3日目、朝食はホテルのバイキングでしたが、メニューが豊富で味もよくてさすがJRのホテルと言ったところでしたが、いちばん驚いたのが日本酒も並んでいたところ。こちらは車を運転する前だったから当然飲んでいないし、他に飲んでいる人も見なかったのですが…。
朝食を済ませて8時半にホテルをチェックアウトして、車をホテルに置いたままバスに乗って善光寺へ。
まずは外陣から本堂を参拝して、びんずる尊者像を今までの腰に加えて肩や足など痛いところを撫で撫でして内陣参拝して戒壇めぐりで極楽の錠前に触れて善光寺如来と結縁を果たしました。極楽の錠前に触るためのヒントが入口付近に掲示されるようになったのは時代の流れ?
長らく修復工事中だった経蔵の拝観が再開されていたのでこちらも参拝。輪蔵の腕木を押して回すことで一切経を読むのと同じ功徳が得られるとのことですが、輪蔵にいた職員さんとふたりでやっと動かせたというレベルの重さで、やはり楽じゃないなと感じました。
再びバスでホテルに戻って、車で出発。長野市街地と長野ICのほぼ中間地点にあるセルフスタンドで給油してから長野ICへ。
3日間でまだ蕎麦を食べていなかったので、東部湯の丸SAのレストランできのこ天ざる蕎麦を食べました。ずいぶん手打ちみたいだなあと思ったら、フードコートの一角にガラス張りの部屋があってそこで職人がそばを打っていました。
佐久小諸JCTから中部横断道に入って、終点の八千穂高原ICまで走って、R141に出て向かったのは昨年の新海誠展以来の松原湖。
余談ですが、善光寺本堂で使用された材木は小海町など南佐久郡から切り出されて千曲川を経由して運搬されたのだとか。
相変わらず造成工事中だった町営駐車場の反対側にある駐車場に停めて、湖畔に降り立ったら何か違うなあと思ったら、湖水の色がエメラルドグリーンに。
生まれてこの方何度も松原湖は訪れているのですが、こんな事は初めてでした。
参考までに昨年ほぼ同じ位置から撮影した写真を貼っておきます。見慣れた色はこちらです。
今年も紅葉が綺麗な湖周遊歩道を1周して湖畔にある松原諏方神社だけでなく周辺にある小さな祠などにも参拝しました。
昨年は新潟の方に貸し出されていた野ざらしの鐘も戻って来ていました。
手前の木の枝、どうやら風で折れたっぽいのですが、近くを通ったらぶら下がっていた枝も風で落ちてきて間一髪でした(;゚ロ゚)
慌ててすぐ近くにある松原諏方神社上社に御礼をすると同時に、今回は通りがてら挨拶した祖父母の墓にも立ち寄ってお参りしました。
このままR141を北杜市方面に向かって清里でソフトクリーム食べたり峡北エリアの紅葉も楽しみたいところでしたが、ETC周遊割引の関係でこのルートだと諏訪南ICまで戻らないとならず、泣く泣く来た道を引き返して再び上信越道へ。
お昼が早くて小腹が空いていたこともあって、旅行初日の諏訪湖SAに続いて2つめの横川SAで峠の釜めし。
中身や味は一緒なのですが、包装紙が製造所表記以外にも認証マークの有無の違いがありました。
横川SAを出て、藤岡JCTから関越道に入って、そのまま大泉まで行こうかと思っていたけれど、嵐山小川IC付近で渋滞にはまって、その先川越や所沢や大泉でも渋滞の表示が出ていたので、鶴ヶ島JCTから圏央道に入って久喜白岡JCTから東北道へ。こちらはドラ割適用されるルートです。
2時間越えそうだったので蓮田SAで休憩。売店を覗いたら「ま○どおる」を買いそうになったけど、ぐっと我慢w
東北道から外環道に入る川口JCT周辺が大渋滞だったものの、草加ICを過ぎたらスイスイ流れるように。ただ反対の内回りは三郷JCTでかなり大きな事故があって通行止めになっていたようでしたが…。
京葉JCTから無事に京葉道路に入って、いつも行くスタンドで満タンにしてから帰宅。3日間で890km近く走りました。
高速料金もETC周遊割引で1日の食事代ぐらいは安くすることができました♪
平成最後の信州の秋、少しアクシデントはあったけれど、これ以上にないほど十二分に堪能することができて、頑張って3日間休み取ってよかったです。
Posted at 2018/12/26 23:47:00 | |
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