2018年秋の信州ドライブ2日目

【10月29日(月)】
朝起きてホテルの朝食バイキング。お米もあったのだけど、市内の老舗ベーカリーのパンが提供されていたのでそちらをチョイス。おかずも思ったよりあったので朝食は満足でした。

少々早めの8時前に出発。R158をひたすら西に向かってまずは奈川渡ダムに寄り道。ダム湖周囲の山がきれいに紅葉していました。旧梓川テプコ館の中にあるトイレはまだオープンしていなかったし、風が強くて寒かったので早々に退散。さらに西に向かって前川渡から乗鞍高原方面へ。




まずは梓水神社に。昨年も訪問していたのですが、その時は土砂降りでゆっくりできなかったのですが、今回は天気は悪くなかったので木々が染まり始めた参道をのんびり歩いて参拝しました。


こちらの広場にある鳥居の向こうに、天気が良ければ乗鞍岳が見えるようですが…。




続いて番所大滝に。駐車場はこの周辺では珍しく有料なのですが、その分駐車場にあるトイレが驚くくらい綺麗でした。




ほぼ階段の遊歩道を降りて、番所大滝を見渡せる東屋へ。ちょっとしぶきが飛んでくるぐらいの場所でしたが、色々な意味で迫力がありすぎて足がガクガクになりましたw


番所大滝から一気に登って一の瀬園地に行ったら、かなり天候が悪化。山の天気は変わりやすいなあと思いつつ散策していたら、すれ違った人から「あちらの方に虹が出ていましたよ」と教えてもらったので振り返ってみたけれどその時は出ておらず、少しして振り返ってみたら低いところに虹が出ていました。




少し早めに乗鞍高原に向かったのは、天気が良ければバスで乗鞍山頂に行きたいなあと思っていたのですが、この天気をみて完全に断念しました。
大ケヤキもすっかり落葉して空も冬が近づいているような雰囲気でした。


雨がだいぶ激しくなってきたので一の瀬園地を出たら雨雲からも抜けたようなので、少し登って善五郎の滝へ。クマ避けにとコース上所々にぶら下げられた鉄パイプをかき鳴らしながら進みましたw
乗鞍高原にはあと三本滝もあるのですが、駐車場から滝に通じる遊歩道が工事で通行止めだったこともあって行きませんでした。


乗鞍高原の最後に湯けむり館で入浴。平日の日中だから殆ど貸し切りに近い状態で、硫黄臭さが抜けないくらい温泉を楽しんできました。
観光センターの辺りがちょうど紅葉見頃だったようでした。






乗鞍高原から下山して、R158から少し北に行ったところにある大宮熱田神社に参拝。乗鞍高原で参拝した梓水神社の里宮にあたるそうで、県下一のもみの木や国指定重要文化財の本殿など見所がいっぱいでした。




松本ICから長野道に乗って、姨捨SAで休憩。おやつに五平餅を食べて、姨捨からの善光寺平を堪能したのですが…。




そのままスマートICで降りて姨捨駅に行っちゃいました。




高速道路よりも近い分善光寺平のパノラマもより迫力がありました。

カーナビのルート案内は姨捨駅から山を降りて更埴ICを目指せと出ていたのですが、上り線の姨捨スマートICから入って麻績ICでいったん降りて、聖高原駅ロータリーで向きを変えて再び麻績ICから長野道に乗って長野方面に向かうという、ドラ割だからこそできる技を使いましたw




そんなこんなで2日目に止まる長野駅前のホテルに到着。駅ビルで夕食とか買い物とかして、あとは部屋でゆっくりとビールを飲んで過ごしました。