【10月20日(火)】
若干寝付きは良くなかったけど目覚めはスッキリ。
小皿に取り分けられたものが多かったけれどそれでもバイキング形式だったのが嬉しかった朝食をとって、8時半過ぎにチェックアウトしてホテルを出ました。
松本ICから長野道に乗って30分ほど走った岡谷ICで降りると、眼下に広がる諏訪湖はまだ靄がかかっていました。
まずは朝の厳かな雰囲気のなか諏訪大社下社春宮を参拝しました。
お札を返納する祠の脇にある階段を登ると旧中山道に出て、振り返るとどうやら富士山が見えるスポットらしいのですが、靄が残っている諏訪湖が見えたのでよしとします。
続いて下社秋宮へ。
ここでは肌身守を授かりました。
以前旅館のあった駐車場からの眺め。諏訪湖の眺めもよいのですが、逆に秋宮境内の眺めもなかなか素晴らしかったです。
下社から上社のエリアに移動する途中、足湯でまったり。
最初は貸切かと思ったら、すぐにいっぱいになりました。
ちょうど噴き上がる時間だった間欠泉も見てきました。
立石公園を飛ばして蓼の海公園へ行って竹内結子さんを悼んでから、大見山展望台までハイキングしました。諏訪湖の眺めが良さそうなのはよくわかりましたw
山を降りたらちょうどお昼の時間帯だったので、諏訪ICそばのおぎのやで峠の釜めしを。フードコートは営業していなかったけれど、イートインコーナーは開いていたのでそちらで食べました。ちなみに前日使い損ねた地域クーポン券を使いましたw
ガソリンも給油して、上社前宮へ。この頃には参拝者がだいぶいました。
社務所や十間廊などのある場所と本殿との間にちょっとした公園と展示施設がオープンしていたので寄り道。歴史だけでなく周辺の史跡案内も載っていたので、次に来ることがあったら参考にしようと思いました。
法華寺に参拝してから諏訪大社四社参拝の最後は上社本宮へ。
布橋が修復工事中で通れなかったのですが、迂回はできるので拝殿にたどり着くことができました。こちらでは厄除御守と翡翠みくじを授かりました。
上社本宮から歩いて10分ほどのところにある大祝屋敷にも行ってみました。
太古から明治時代まで諏訪大社上社の大祝をつとめてきた諏方家の屋敷ですが、2002年に最後の当主が亡くなって断絶してしまったようで、立派な門のほかに土蔵や規模が縮小したとは言え立派な母屋などが残っていました。なんというか普通の空き家だなあといった感じもしなくもないですが、敷地の外にあった祠や土蔵にあった家紋が往時を偲ばせてくれました、。
ちなみに江戸時代に別れて高島藩主をしていた大名諏訪家は今も続いているそうです。
これで諏訪での予定は終了、時間があったら回り道しようと思ったけれど既に15時近くだったので、諏訪ICから高速に乗って2泊目の長野市に向かうことにしました。
2泊目のホテルは地域クーポン券が2枚貰えたので、1枚は夕食に、もう1枚はお土産用に使用しました。
長野市には去年も来ているけれど泊まるのは2年ぶり、なので夜の駅周辺も2年ぶりに楽しんで、部屋に戻ってからまたビール🍺を飲んで寝ました。
Posted at 2020/10/29 23:33:43 | |
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