やーーーっと
日本でもX5のマイナーチェンジが発表されました。
既定どおりの内容だったのですが、
驚きました。サプライズです。
今回より、X5が平成22年度燃費基準を達成し、
25万円の新車購入補助金対象モデルとなっているんです。
私は、X5ファンですが、これにはちょっと違和感有りです。燃費がよくなったといってもリッター10キロ行かないでしょうから燃費がいいとは思えません(^^ゞ。その重量にしたら燃費がいいということなんでしょうねぇ。
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BMW ジャパンのニュースリリース
さらに洗練されたデザインを採用し新エンジンを搭載したニューBMW X5 が誕生BMW EfficientDynamicsの理念に基づく革新技術を全面的に採用。
輸入車4輪駆動モデル初の平成27年度燃費基準を達成。
さらに洗練されたエレガントかつダイナミックなエクステリア・デザインを採用。
標準装備を大幅に充実
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ローランド・クルーガー)は、優れた環境性能と動力性能を実現したSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)モデル、「ニューBMW X5(エックス・ファイブ)」を全国のBMW正規ディーラーで本日より販売を開始すると発表した。
今回発表のニューBMW X5は、直列6気筒エンジン搭載のニューBMW X5 xDrive35i(エックス・ドライブ・サン・ゴー・アイ)とV型8気筒エンジン搭載のニューBMW X5 xDrive50i(ゴー・マル・アイ)の2モデルである。
これらのモデルには、傑出したエンジン・テクノロジー、軽量素材の効果的な展開、洗練されたエアロダイナミクス等、先進技術を数多く取り入れ、より少ないエネルギーで、より高い性能を可能にするBMW EfficientDynamics(エフィシェント・ダイナミクス)の理念に基づいた技術を、全面的に採用した。BMW ツインパワー・ターボ・テクノロジー、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、マイクロ・ハイブリッド・テクノロジー(ブレーキ・エネルギー回生システム)、8速オートマチック・トランスミッションと言った数々の最先端テクノロジーを新たに採用し、優れた環境性能と動力性能を同時に実現している。例えばニューBMW X5 xDrive35iにおいては、従来モデル*1に比べ約13%のエンジン最高出力、約27%の最大トルクの向上を達成しながら、燃料消費率は約5%向上した。さらに、ニューBMW X5 xDrive35i*2は、平成22年度燃費基準を約31%も上回り達成し、輸入車4輪駆動モデルとして初めて平成27年度燃費基準も達成した
*1: 従来モデルBMW X5 xDrive30iとの比較。
*2: オプションの電動パノラマ・ガラス・サンルーフならびにサ-ド・ロー・シート(3列目シート)装備車
また、フロント・バンパー、リヤ・エプロン、リヤ・コンビネーション・ライトなどのデザインを変更し、より洗練されたエレガントかつダイナミックなエクステリア・デザインを採用した。
希望小売価格(消費税込み)
ニューBMW X5 xDrive35i ¥ 7,980,000
ニューBMW X5 xDrive50i ¥ 10,450,0000
■上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。
■BMW X5 xDrive35i: 右ハンドル仕様、ニューBMW X5 xDrive50i: 右/左ハンドル仕様。
より少ないエネルギーでより高い性能を実現するBMW Efficient Dynamicsの理念に基づいた高い環境性能と動力性能の実現
ニューBMW X5には、これまで減速時に無駄に放出されていた運動エネルギーを電力に変換させるマイクロ・ハイブリッド・テクノロジー(ブレーキ・エネルギー回生システム)を採用している。また、8速オートマチック・トランスミッションの装備により、途切れのない加速の実現と、卓越したギヤ・シフトの快適性と優れた効率性を達成している。
ニューBMW X5 xDrive35iに搭載される直列6気筒エンジンには、最大200気圧に加圧された燃料を筒内に直接噴射する高精度ダイレクト・インジェクション・システムとツイン・スクロール・ターボチャージャーの組み合わせに、さらに、無段階可変バルブ制御テクノロジーのバルブトロニックが採用される。これらの装備により、ニューBMW X5 xDrive35iは、従来モデル*1に比べ約5%の燃料消費率向上を実現すると同時に、最高出力は約13%、最大トルクにおいては約27%向上を達成している。
ニューBMW X5 xDrive50iに搭載されるV型8気筒エンジンには、高精度ダイレクト・インジェクション・システムおよびツイン・ターボチャージャーを採用し、従来モデル*2に比べ約6%の燃料消費率向上を実現し、最高出力は約15%、最大トルクは約26%向上している。
*1: 従来モデルBMW X5 xDrive30iとの比較。
*2: 従来モデルBMW X5 xDrive48iとの比較。
輸入車4輪駆動モデル初の平成27年度燃費基準を達成
ニューBMW X5 xDrive35i*は、平成22年度燃費基準を約31%も上回り達成し、輸入車4輪駆動モデル初となる平成27年度燃費基準を達成している。
*: オプションの電動パノラマ・ガラス・サンルーフならびにサ-ド・ロー・シート(3列目シート)装備車
さらに洗練されたエレガントかつダイナミックな新しいエクステリア・デザイン
フロント・デザインにおいては、新しいデザインのフロント・バンパーが、洗練された雰囲気をさらに高め、低重心をさらに強調したダイナミックなフォルムを形成。大型化された左右のエア・インテークがさらなる存在感を演出し、エレガントなマット・シルバーのバーが水平方向のワイド感を強調。また、新たにLEDを採用したスモール・ライト・リングがBMWの個性をさらに際立たせる。
リヤ・デザインにおいても、フロント・バンパーと同様に、新しいデザインのリヤ・エプロンを採用。また、新たにLEDライト・バーを採用したリヤ・コンビネーション・ライトにより、さらに印象的なリヤ・デザインに変更した。また、さらに安全性を高めるために、リヤ・コンビネーション・ライトにはダイナミック・ブレーキ・ライト(ブレーキ・ライト点滅機能)を採用した。
さらに魅力を高めるために、標準装備を充実。
・車両周辺を真上から見た画像を合成してコントロール・ディスプレイに表示し、狭い場所での駐車をアシストする「トップ・ビュー機能」。
・新しい高解像度画面を採用し、目的地入力、ルート設定、地図表示機能を拡張した日本専用開発の「新型ナビゲーション・システム」。
・ブラインド操作が可能なダイレクト・メニュー・コントロール・ボタンをコントローラーの周囲に設置し、機能性と操作性をより向上させた「新型iDrive(アイドライブ)」。
・ワンセグ / 12セグ自動切り替えの「地上デジタル放送対応テレビ・チューナー」。
・ハードディスクに音楽CD約220枚分*を保存することができる「Music コレクション機能」。
*: CD1枚あたり60分で計算
ニューBMW X5の主な標準装備品
・インテリジェント4輪駆動システムxDrive
・8速オートマチック・トランスミッション(ステップトロニック付)
・ブレーキ・エネルギー回生システム
・アクティブ・ステアリング
・アダプティブ・ヘッドライト(バリアブル・ライト・コントロール機能付)
・リヤ・ビュー・カメラ
・トップ・ビュー
・コンフォート・アクセス
・ネバダ・レザー・インテリア
・フロント・シート・ヒーティング(運転席&助手席)
・iDrive コントローラーおよびHDD ナビゲーション・システム
・8.8インチ・ワイド・コントロール・ディスプレイ
・TV チューナー(地上デジタル放送対応、ワンセグ/12セグ自動切替)
・Music コレクション機能
・ハンズフリー・テレフォン・システム
・ETC 車載器システム(ルーム・ミラー内蔵タイプ)
ニューBMW X5が新車購入補助金対象モデルに
ニューBMW X5 は、平成22年度燃費基準の達成により、購入時、13年超の廃車を伴う場合、25万円の補助金が受けられる新車購入補助金対象モデルである。
・平成22年度燃費基準+5%達成モデル
BMW X5 xDrive35i
・平成22年度燃費基準達成モデル
BMW X5 xDrive50i
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カービューの記事
ビー・エム・ダブリューは26日、BMW X5にマイナーチェンジを施し、販売を開始した。
今回のマイナーチェンジでは、新エンジンの採用により、燃費が向上すると同時に、装備の充実化やエクステリアデザインの一部変更などが行われた。
ラインアップは、3リッター直列6気筒ターボエンジン搭載の“xDrive35i”と、4.4リッターV型8気筒ターボエンジン搭載の“xDrive50i”の2モデル。
いずれのエンジンも、BMWツインパワーターボテクノロジー、高精度ダイレクトインジェクションシステム、マイクロハイブリッドテクノロジー(ブレーキエネルギー回生システム)などの技術が採用され、また、オートマチックも6ATから8ATにグレードアップした。
これらパワートレインの刷新により、xDrive35iは、従来モデルと比べ、出力が約13%、トルクは約27%アップする一方、燃費についても約5%向上した。xDrive35iは、輸入車の4輪駆動モデルとして初めて平成27年度燃費基準を達成(装着するオプション装備により異なる)。
xDrive50iのほうは、最高出力が約15%、最大トルクは約26%向上。燃費は約6%向上している。X5シリーズは、新車購入補助金制度の対象となる。
装備面では、車両周辺を真上から見た画像を合成してコントロールディスプレイに表示し、狭い場所での駐車をアシストする“トップビュー機能”が加わったほか、ナビゲーションに、画面の高解像度化をはじめ、目的地入力、ルート設定、地図表示機能を拡張するなど機能が充実した。
また、ブラインド操作が可能なダイレクトメニューコントロールボタンを配した新型iDrive(アイドライブ)や、ワンセグ / 12セグ自動切り替えの“地上デジタル放送対応テレビ・チューナー”、ハードディスクに音楽CD約220枚分を保存できる“Musicコレクション機能”が装備された。
エクステリアは、フロントバンパー、リヤエプロン、リヤコンビネーションライトなどのデザインが変更され、これまで以上にダイナミックなルックスが追求されている。
価格は、xDrive35iが798万円。xDrive50iは1045万円。