2021年08月03日
このニュース、実はなかなかなのである。
早い話がコロナにかかっても家にいろよ、ということだ。
もうコロナにかかることは自己責任という考え方。つまりかかるほうが悪い。
これだけ会食はだめだ、カラオケはだめだ、路上のみはだめだ、人混みはだめだと言われてきているのに、それでもそういう行為でコロナに感染するのである。
アホなお父さんや若者が家族にいて家庭内感染はしかたがない。
そういうアホが身内にいるのが悪い。
今年に入ってからの感染は自己責任ということが鮮明になった。
実際、対策を講じて気をつけている人は感染していないのである。
今や医療現場でも保育園や教育現場でも感染していないのである。
小さなアクリル板一枚を過信してマスクをはずして大声というのはかなり危ない。テレビはすべてそれだ。
それでも芸能人の感染があの程度でおさまっているのはみんな気をつけているから。
気をつける気持ちが無いやつにそこまで手厚い医療を提供できない、ということだろうね。
命を軽んじているのは政府ではない。
東京で今日は5000人くらい上がると思っていたが3700人だった。
その代わり埼玉でも1000人超え。1都3県で考えれば確実に危険水域である。
自己責任という考えから、この際かかった人は重症化してもらおう。
ものすごく痛い思いをしてコロナの怖さを大好きなSNSなどで論じてもらおう。
この手の人達は痛い思いをしないとわからない。
もう一つ
私の会社で「不祥事根絶研修」の文書が回ってきた。
緊急事態宣言なのでリモートかと思いきや、100人近く集めて絶対やりますという文書だった。
緊急事態で一番危機感のないのが会社や役所のトップの連中なんだよね。
研修会にしても五輪にしても絶対やります、という発想からどうするか考えている。
ちなみにこの怪文書を作った人たちのいる○○市は今日、感染者過去最多を記録した。
トップの連中が感染に気をつける気持ちが無いのだから仕方がない。
Posted at 2021/08/03 18:19:42 | |
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ニュース | ニュース
2021年08月03日
東京だけでなく周りの3県にも出てしまった。
私の職場はお盆休みも含めて8月は大きな行事はないのだけど少なからず影響がある。
私はお盆休みを利用して胃カメラや健康診断を入れている。
もちろんこのハイシーズンに旅行に出かけるようなことはしないし。
家でプラモデルの予定である。
新しいウイルスは水痘レベルの感染力とある。
電車の中でも手すりやつり革から感染するということだろうか。
やはりマスクを取って「乾杯」とおしゃべりしながら飲食はだめなんだろうな。
これだけ感染力が強いともう密室かアウトドアかは関係なくなりつつある。
これまでのコロナ生活とは少し厳しい方に修正する必要があるということだ。
高齢者たちの感染減少は数字を追うとすばらしい。
ワクチンの効果が出ているということ。
さらに感染による集団免疫と合わせるとあと数ヶ月の辛抱であることが数字から割り出せる。
我慢が苦手なアホの10代から30代まではもう少し感染が続くだろう。
どこでかかったかわからないと嘘をつく40代50代も今年の冬までには落ち着くだろう。
100年前のスペイン風邪は終息に3年かかったというがこれは感染による集団免疫、今回のコロナは死者数も比べ物にならないほど少なくワクチン接種が進めば2年で終息すると試算した。
科学の勝利なんだろうな。
調べてみると
ウイルスに関する最も古い記述は1892年のロシアのIvanovskiによるもので、植物ウイルスであるタバコモザイクウイルスが濾過性病原体として報告されています。1898年にはオランダのBeijerinckによっても見いだされ、植物の病原体としてより詳しく研究されました。
ウイルスがある大きさを持った粒子であることはいろいろな大きさの孔を持つ濾過膜を使った実験から明らかになっていましたが、ウイルスが種類によって決まった大きさを持つことが分かったのは1920年代にSvedbergによって発見された超遠心分析機を用いた実験です。
透過型電子顕微鏡は1932年にドイツのクノル (M.Knoll) とルスカ (Ruska) によって発明され、これまでの光学顕微鏡では見ることのできなかったウイルスがその姿を現しました。
ということ。スペイン風邪の時期(1918年前後)はまだウイルスの存在は一部の科学者でもあやふやなものだった。
3年で終息はしたが推計5000万人(最大1億人)の命と引換えだった。
Posted at 2021/08/03 11:10:51 | |
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科学 | 暮らし/家族
2021年08月03日
たいして運動や仕事をしているわけでもないのだが、ちょいと動いて汗をかくとぐったり、胃のあたりがムカムカする。冷たいものと缶チューハイの飲み過ぎもあるだろうし、コロナ太りもあるだろうし加齢もあるだろうし。
昨日、早退して主治医の病院へ。
この医者は悪い人ではないのだが、過剰に検査をしたがる。
こちらも年に一度と割り切って甘んじて受けるのだけど。
血圧、CT、普通のX線レントゲン、血液、さらにお腹周りの超音波エコーとフルコース。
さらに胃カメラの予約まで取らされた。
そこまで、と思うかもしれないが私はかつてステージ3のがんを経験している、それから20年毎年こうして人間ドック並みの検査を受けている。
さて、問題なのは検査が多いことではない。
実は胃カメラの数日後に職場の健康診断に行かなければならない。
ここでのポイントはCTや胃カメラのデータは健康診断に反映されないということ。
以前、非正規のときこの医院で健康診断をして1万円取られたことがある。
私は医師に「先日の検査のデータをちゃっちゃと書いて下さい」と頼むと医師は「それはできない、検査は保険診療、健康診断は実費」というのだ。
したがって、バリウム検査より胃カメラの方が精度は高いのに検査してもデータは反映されない。
血液検査もX線も問診もすべて2回ずつ。本当にこれが医療の理想形なのか。
制度やシステムのせいにして同じ検査を平気で繰り返す。
健康のために具合が悪くなる。
Posted at 2021/08/03 10:43:13 | |
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日常生活 | 暮らし/家族