火力アップと温度計を増設した自作コーヒー焙煎機でテスト焙煎してみました。
常温での温度計の誤差は、少ない様です。(温度計999円、センサー421円)
焙煎中の様子です。
二個の温度計で、焙煎中の豆の温度と釜の中の空気の温度を測っています。
3回焙煎して、やや確立?した焙煎手順は
ガス圧0.4kPaで開始し、焙煎豆の温度が150℃に達したらガス圧0.7kPaにして火力をアップ。
195℃で1ハゼ(エチオピア・シダモG4豆)(タンザニア豆は200℃)したら、ダンパーをオープン。
210℃位まで火力を維持してから、ガス圧を0.5kPa位に落とす。
カス圧を調整して、釜の中の空気用の温度を220℃にして、焙煎豆の温度を220℃をキープする。
2ハゼが始まったら、モカ系(エチオピア・シダモG4豆)は焙煎を終了する。
他の豆は、好みに応じて1分半から2分間ハゼさせる。
初めに焙煎したブラジルサントスは、火力をアップしたのにガス圧を1kPaまで上げた為に、
1ハゼ途中から2ハゼも始まり熱暴走して、失敗しました。
2回目はタンザニア豆で、ガス圧を0.7kPa位に上げて、成功しました。
3回目は、モカ系(エチオピア・シダモG4豆)で、自然乾燥式の為か短時間で焙煎出来ました。
バーナーの火口を35ミリ上げた効果が利いています。
エチオピア・シダモを直ぐに飲んでみます!
ミルはイタリア製のデロンギを使用しています。
鋭いカッターで切ります。 もちろんエスプレッソにも使えます。
デロンギを買う前は、ナイスカットミルを使っていました。
ネーミングで買ったのですが、普通の臼式のすりつぶしタイプで、静電気が酷かった。
各メーカーのドリッパーを使ってみましたが、キーコーヒーの円錐ドリッパーが一番好きです!
フィルターは円錐ドリッパーの開発メーカーのコーノ製が好きです!
コットンタイプが、甘みが出て良かった。しかしながら高価です。
真空マグカップを愛用しています。
焙煎直後にもかかわらず、しっかりとした味でした。
モカ系なので、もう少し浅めに焙煎して、酸味を強調しても大丈夫な感じです。
素人の改造ですが、成功の様です。
気温が変わっても安定した焙煎ができそうです。
Posted at 2018/03/16 19:51:48 | |
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