期間限定ポイントで、気になっていたドア用の吸音材を買ってみました。
廉価版なので、1.5cmと薄く、2枚しか入っていません。
4枚にしました。
スピーカーを外します。
既設は5ミリ厚のコルクシートです。
ど真ん中に、邪魔なドアの補強材が入っています。
端子は圧着端子と真鍮ネジで取り付けています。
両面テープ付きなので、簡単に付きました。
スピーカーのフレームを変形させない様に、トルクドライバーを使って締めています。
前のカロXのスピーカーは、手締めでも変形して、フレームが曲がってしまいました。
イペ材の単板バッフルとアンカーアルミ板は、長いボルトで、6ミリ厚の鉄製バスバーフレームに
ねじ込んでいます。
一度でも単板のバッフルを聴いてしまうと、合板には戻れません。
合板バッフルに戻すと、濁って聴こえてしまいます。
25ミリのアルミバッフルで聴いてみたら、歪感が一番に少なかったが、音が一番に悪かった。
そこで下に厚アルミ板、上に単板のバッフルの構成を思いつきました。
単板も各種試してみましたが、重くて手触りが滑らかなイペ材になりました。
ついでに、ゴム集成材製のアンダーバッフルの固定ネジを締め直しました。
アンダーバッフルには、20cm以上の大きな穴を開けてあります。
アルミアンカーです。スピーカーの裏の空間を大きくする為に、2枚になりました。
穴は、テーパー加工をして背圧対策としています。
簡易な内張板ですが、ストーン調の塗料が、良い仕事をしています。
塩水の影響かネジ頭の錆が目立ちます。黒色のステンレスボルトが欲しい!
肝心の音ですが、一長一短ですね。
しばらく使ってみます。
Posted at 2018/03/19 17:08:25 | |
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