さまさま＠愛知のブログ一覧

同じ陸続きの土地で大きな被害があったのに、普段とそれほど変わらない日々が流れていく、現実であって実感がついてこない空虚な感じ。
ニュースも惨状を伝えることから、放射能への恐怖心を和らげる報道にシフトしてしまい、いっそう遠くの出来事のような感じがします。

東北の親友から、無事の知らせがありました。
かなり大変な様子なのに、『みんなで助け合って元気にやってます！』と。
平穏な生活をしている自分が、逆に元気づけられてしまいました。



先日、短靴で作業にあたっていた方々が被爆しました。

原子力を管理・指揮する立場の人達は、地域住民や実際に現場で処置に当たっている人々のことを考えているのだろうか？と疑問に思えてなりません。
責任者にも苦労はあると分かっていますが、記者会見での言葉の端々にもそれを感じてしまいます。


もう10年ほども前ですが、原発関係の下請けでアルバイトをしていた友人からこんなことを聞きました。

発電所の職員は『このエリアは絶対安全です』と言いながら、俺らの作業している所へは 一歩たりとも入ってこんかった。
ヤツら、危ないってこと知っとるんだゎ。

自ら日の中へ飛び込めとは言わないですが、他人に危険な仕事を押し付けて平気でいられるような者が原発を管理していていいものか。
『技術があっても、人の心がなければ同じ事故は起こる』
どなたかの言葉が印象に残りました。

外壁の塗り直しが終わり、今日エコキュートの据え付けが済みました。
ガス給湯よりも「使い方次第では」光熱費がお得♪ってふれこみに釣られたわけですが、果たしてそんなに維持費が浮くんでしょうか？？
折もおり、中東情勢不安の影響でで、電気代も上がるとか。
電気は高いイメージが拭えない世代なのです。(^^ヾ

68歳までのローン組んじゃったけど、そんな年まで働きたくないです。
なんか、エコキュートのタンクが棺桶に見えてきますゎ。。。