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さまさま@愛知のブログ一覧

2024年02月16日 イイね!

岐阜のグランドキャニオン? 物見山へ

岐阜のグランドキャニオン? 物見山へ先週、同級生のタカくんが岐阜は川辺町の物見山へ行くというので、久しぶりに同行するつもりだったのだけど、所用で行けなくなってしまいました。
良いところだと聞いたので、ぼくも行ってみます。
川辺町や八百津町には何度も行ってますが、いつも行き当たりばったりなので、たまにはピンポイントで出かけるのもいいです。
R1、R41を道なりにどんどこ北上すれば到着できます。
通過しちゃわなければ。w
06:05


夜明け前なのに、街には多くの車。
平日は、もう少し早く出かけるべきかな。
06:20


夜が明けました。
通勤時間帯に突入。
いくつかの街を通るので、何度か渋滞に並ぶことになります。
07:05

渋滞に並ぶのもストレスだし、かと言ってスリ抜けはしたくないので、いったん国道をはずれ農道やら水路沿いの道へ。

200メートルぐらい離れた国道の渋滞を横目にスイスイ。


大口町まで来ると、御嶽山ですかね。
雪をかぶった山が見えます。
07:25


犬山を抜けてしまえば川辺町はもうすぐ。
気温は8℃。
08:05

予定通り通過。w
目印になる平和錦酒造は国道から1本北側の道にあるので、そのつもりでいないと見つかりませんね。

08:20


今日歩くだろう道筋の地図。
全部は回れないかな。


前鳥拱渠
人一人通れるだけの狭いトンネルでJR高山線の下をくぐります。
08:30

トンネルの向こう。
列車を触れるほど近くまで。

ここを去った後、2本通っていきました。
スマホで時刻表を確認すればよかったな。
08:35

登る高さは200メートル足らず。
足取りも軽く。

と意気込んだのは最初だけ。
山に来るたび、日頃の運動不足を痛感します。
でもトレーニングはしない。w

一気に標高が上がる、けっこう急な坂を登ることに。
道幅は狭いですが、よく整備されているのが幸いです。
ヒーヒーゼーゼー
山頂につく頃には、膝がパンパン。
気温はおそらく4~5℃ですが、汗をかいてしまいました。
08:55


絶景~!と言うより、絶壁~!
高いところ苦手なので、腰が引けてしまいます。


秋のような空


早々に本日のメインイベントを終えた…
ん? あっち側にも道があるな。

こわいこわいと震えながら、足場を探りながら更に50メートルほど先に。


下に見えるは飛騨川橋でございま~す
なんて余裕はなく写真を撮るのが精一杯。
垂直の崖にしか見えないけど、こんなところ登る人がいるんだよなぁ。

足場は狭く、時間が経てば経つほど躰が萎縮して動けなくなります。
早く「平らな土地」に戻らねば。
09:10

這々の体で登山道にもどり、次なるビューポイント 南天の滝へ。

上りよりは歩きやすいですが、10~20メートル毎に折り返す長い長い九十九折を下ると林道に出ました。


滝はこの林道を少し下ったところにあります。
上には岩盤に開けられたトンネルがあるそうなので、あとでTLで行ってみましょ。
09:30


コンパクトながら、美しい。
雨が続いた後なら、もっと水量はあるんだろうな。
09:35

だいぶ下りてきたので、街までもうちょっと。
いゃ待てよ、この林道、そもそも通行できるのかしら?
車両通行止めだったら面倒なので、とりあえず徒歩でトンネルを見に行くことにしましょう。


どうでしょう、長さ15メートルぐらいかな。
特にイワレはないようです。
では街へ戻りましょう。
09:50


林道脇にスロープ。
よく見ると、小さな祠が祀ってあります。
帰る前に挨拶してきましょ。
10:00


予想通り林道にはゲートがありました。
役場へ申し出れば、ゲートを開けることはできるようですが、そこまでしてねぇ。
理由も「ただ走ってみたい」ってだけですし。
10:10

花がきれい。

駐車場から数百メートル西に出たので、鉄道沿いに歩きます。


古い水路があるところで立ち止まって眺めていたら、通りかかったお父さんが声をかけてくれました。
10:15

山の手入れをしなくなったので、水路には水が流れなくなったとか。
この水路から西が上川辺、東が下麻生地区で、ぼくはちょうどその境目に立ってるらしい。
材木の運搬を川に頼っていた時代、上流で切り出した材木を飛騨川に流し、ここ下麻生で筏に乗せることを生業としていたそうです。
当時の賃金は、一般の50倍。
人口も多く、店もたくさんあったようです。
政府にとっても重要な基地とされ、水害に遭った時は、復旧のために何百両もの資金が提供されたそうです。

このすぐ西にあるJR下麻生駅は、実は下麻生にはなくて上川辺。
長い一級河川である飛騨川に掛かる橋に、他のどこでもない「飛騨川橋」の名が与えらたのも、当時の下麻生地区が大きな影響力を持っていた証なのだそうです。

お父さん、名古屋市の生まれで、子供の頃 争から逃れてきて以来 こにお住みだそうです。
学校で習ったり書物で読む歴史にはまるで興味はないのですが、こうして実際に経験してきた人の話は その人の歴史を聞くようで興味深いです。

朝一番にくぐった「前鳥拱渠」は、この土地の有力者の私有地にあるそう。
知らずに平気で通っちゃいましたが。
線路の向こうへ渡るのに、個人でトンネルを通させた例は、他にはないんじゃないかという話。
それほど栄えた街も、鉄道や他の交通手段の出現とともに、急速に廃れたようです。
こんな話を聞くことができたのも、のんびり歩いていたからこそですね。

10分ほども立ち話をしていたでしょうか。
「そろばん博物館 見ていきますか?」
そろばん博物館?

誘われるままについていきます。

道から奥に入った場所に「それ」はありました。
入館は予約制なのだそうですが、それはお父さんが野良仕事などで出かけていることもあるから。
10:30


おぉ、こりゃすごいコレクションだ。
江戸時代のものもあれば、ロシアや中国のものも。

象牙や白檀で作られた玉とか。

経文を読んだ数をかぞえる珍品も。

この他に表が5つ玉 裏が4つ玉のリバーシブルとか、手や玩具みたいなものまであって、よくぞ集めたりです。
昔はそろばんで割り算もしていたなんて、初めて知りました。


「そろばんキチガイ」がいて、カップにタバコのラベル、缶ビールのプリントにまで「そろばん」仕様を作っちゃったそうです。
お見それしました。


水害のあと、政府から来た視察団の写真。
向こうの橋は「飛騨川橋」かな?

ほんとに貴重な話をありがとうございました。
手作りのお土産までいただいちゃって。
また来た時には顔を出しますね。
10:40


たぶん右手が見晴らし岩のあるところ。
左手は1時間半前に硬直して動けなくなっていたところ。笑

出発の時、ちょうど平和錦酒造さんがシャッターを開けているところでした。
ちらりと「見学できます」と書いてあるのが見えたので、覗いてみることにします。

10:50

残念。
明日明後日は、酒蔵びらきをするそうで、その準備でてんやわんや。
見学はごめんなさいとのこと。


写ってませんが、ものすごいたくさんの種類が並んでました。
またの機会に拝見することにしましょう。
10:55

ちょっと早いけど、お昼にしましょうか。
飲み食いしないのが当たり前のツーリングでしたが、この頃ちゃんと食べるようになりましたね。

平和錦酒造さんの壁に貼られている案内、「九兵衛」に行ってみましょ。


平和錦酒造さんから、ものの1,2分の場所。
いい具合にランチタイム~♪

山から下る時、逆コースですれ違った男性と再会。
オニギリでも持って登ったのか、
「しまったなぁ、上で食べてきちゃったので、お腹すいてないんですよ。」と。
それは残念でしたね、良い旅を続けてください。
11:00


素晴らしく立派な柱と梁の家。
築150年、昔 庄屋さんだったそうです。
「田の字」に配された客間は、ふすまを外すと大きな部屋になる構造。
古いステレオにかけられたLPレコードが、寺尾聰の「ルビーの指輪」を流してます。
ぼくの生家は28年前に建て替えてしまったけれど、残っていたら築130年。
廊下から中庭を眺めながら どこか懐かしい気分になります。

注文したのは「九兵衛定食」。
1,300円也。

いろんな料理がたくさん乗っています。
一点もので満足したい向きにはちょっと…かも知れませんが、女性に受けそうなメニューですね。
ペロリと平らげちゃうだろうと食べ始めましたが満腹。
デザートのミニぜんざいで締め。


玄関に鎮座する大きな金庫。
長年「開かずの金庫」だったものを、昨年暮れにテレビ番組で開けてもらったそうです。
中身は何だったんでしょうねぇ?

あぁ、懐かしい気分に美味しいお昼で満腹。
ごちそうさまでした。
11:45

さて、おつぎはと。
県道402を走って潮見地区にある「かもしかドライブイン」へ行ってみましょう。

道を管理する地域が変わると、道の状態が激変するのが面白いです。


ん?
見覚えがある場所。
たしか10年ほど前、向こう側から走ってきて、この先のカーブあたりで休憩したことがありました。
印象に残る景色でもないのに、たまに明確に思い出すことがよくあります。
同じ方向でも忘れちゃうぐらいなのに、逆ルートでここだ!と覚えているなんて、脳ミソの中にどんなふうに刻まれているんでしょうね。
12:10


福池地区にある、ごみ収集ステーション。
昔は学校関連の備品などを販売していた店の跡のようです。
半世紀は前の建物は、景色に溶け込んでいい感じ。
12:25


着きました。
ドライブイン。
ハンバーガーとジュースの自販機がある、不思議な場所。
昔、ここ「潮見石油」で給油した気がします。
小綺麗に維持されています。
きっと維持する人たちも、立ち寄る人たちも良い人ばかりなのでしょう。
あ、ぼくが最初の悪人かも?


飲み物の自販機。
「ヒカリ」というメーカーのドリンクが入ってます。
徳島県の会社ですが、製造は長野らしいので、地理的にはここにあってもおかしくないかな。
え?amazonでも売ってるの?
12:45

潮見地区には何度も来てます。
来るたびに通れなくなる時間・区間が長くなるのは気のせい?


5年前、オランちゃんで来た時は、土砂崩れを超えるのに難儀しましたな。

いつもは「しおなみ山の直売所」から南下してR418まで行くのですが、今日は少し西側の県道353を使います。


ちらりと「通行止」が見えた気がしますが、気のせい気のせい。
どんどん進んで、R418との辻。

東側に向かう道は通行止めになってるけど、西の八百津方面は行けそうじゃない。
13:20


空に林に川、いい色。

もうじき八百津町に抜ける~

あと1キロのところで、通行止め。

一人で待機している警備員さんに聞くと、3月末まで木の伐採を行う予定だそうです。
本社から「熊が出るから気をつけるようにと連絡があったのですが、どうしろって言うんでしょうね。」と心細げ。
そう言えば、昨年だったか八百津でクマが出たってニュースでやってた気がする。
ここで毎日一人か、、
それは怖いでしょう。
そう言えば、せっかく買った熊ベルをすっかり忘れて持ってくるの忘れてたよ。

「毎日17時には作業が終わるので、その後なら通れますよ。」
いゃ、さすがに待ちませんって。

距離は知れているので、来た道を戻ります。
13:40


丸山ダム近くは、ずいぶん長いこと工事しているなと思ってましたが、どうも第二丸山ダムを造っているようです。
この周辺も沈んでしまうんですかねぇ?
14:00


久しぶりに見ました、ニホンカモシカ。
直ぐ目の前。
若いオスみたいです。
成長したらバカでかくなるんだろうな。
襲われたことはないけど、近づきたくはない。


湿地の中を抜けます。
こんな山奥でも、生活する人たちがいるんだなぁ。


中山道に入りました。


石窟が3室。

それぞれに1体のお地蔵様が祀られています。


未舗装でいい感じだったのですが、「この先車両通り抜けできません」の注意書き。

南は松野湖畔、西は県道65に通ずる数本の道があるようで、そこまでは行けるとも読めますが、今日のところは引き返しましょう。
14:40

県道366で南下し、松野湖へ。

この湖は周囲が入江のように凸凹と入り組んだ形状になっていて、ちょっと変わった眺めです。
14:55

さて、家まであと2時間ぐらいかな。

土岐市・多治見市・瀬戸市から、日進・豊明を抜ける頃に、日が沈み始めました。

ギリギリ通勤時間帯に突入する前に帰ることができそう。


無事帰着~
17:05

あぁ、楽しい一日だった。
4月は花が咲いて、近隣の山々も素晴らしいよ、と地元の人が話していたので、その頃また行きたいな。
と言いながら、たいてい忘れちゃうんだけど。

走行距離:212km (GPS:201km 歩行4km含む)
消費燃料:3.8L

全工程


美濃加茂・恵那市周辺


八百津町周辺


物見山散策



1995年
生家取り壊し中の写真。
九兵衛さんほど立派ではありませんでしたが、いい柱使ってましたね。
2階への階段は跳ね上げ収納できるようになってました。
玄関から台所までは土間。
風呂は五エ門、便所は中庭に。
この家が一番好きだったな。
Posted at 2024/02/18 11:13:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2024年02月15日 イイね!

ぶらりと名古屋は大須商店街へ

ぶらりと名古屋は大須商店街へ名古屋市には敬老パスというものがあります。
ただではないのですが、名古屋市内の市バスや地下鉄、JRなど公共交通機関を700回以上(/1年間) 利用できます。
私の場合、仕事で収入があるため5000円。
もうね、楽しみでしかたありませんでした。
しかし、買ったはいいけれど、どこへでも車やオートバイで行ってしまうので、ほとんど使うことがありません。
平日の休みもあるので、電子部品調達がてら大須へ出かけることにしました。

JRで金山駅へ行き、地下鉄名城線に乗り換え。
いつもは歩いちゃうので、地下鉄で行くのは生まれて初めて。

この名城線「右回り」と「左回り」があります。
意味が分かりません。
「時計回り」と「反時計回り」じゃないでしょうか?
「右回りが時計回りは当たり前でしょ」と言う人もいるかも知れません。
じゃぁ「右向け右から首を回して」と言われたら、時計回りに首を回すのね?
などと、くだらないことを考えながら、次の地下鉄を待ちます。

地下鉄の区間は短いので、待っているより歩く方が早いのですが、今日はガマン。

地下鉄の駅って独特の雰囲気があります。
母が松坂屋の着物の仕立ての仕事をしていたので、子供の頃よく連れられて来ました。
薄暗く狭いホームは、戦後の日本?みたいな、子供心にちょっと怖い印象があって、今でもその感じを覚えています。
市バスのウインカーは、ランプじゃなくて 橙色のプレートがピョコンと飛び出してた頃。
自分の中では、この2つがセットになっているようで、一方を思い出すと必ずもう一方も思い出します。

大須観音に着きました~。
やっぱり金山から歩いてきた方が早いな。笑


昨年 富山から帰省した同級生と歩いて以来。

とりあえずは目的のパーツを買わなくては、、、

電子パーツの店、激減ですね。
商店街の多くが飲食店や古着屋、アイドルものと休憩コーナーになってしまいました。
まだ営業している店で、かろうじて入手できましたが、もう名古屋では通販しか手がないですな。
兵庫県に住んでいた小中学校の頃は、大阪の地下街まで買いに行ったものですが、あちらはどうなってるでしょうねぇ。

昔、何度も訪れた店が開いていたので、久しぶりに覗いてみました。

お母さん、御年85歳。
大須に「ラジオセンターアメ横ビル」のオープンに合わせ、秋葉原から引っ越してきたのだそうです。
'70年代末のこと。
懐かしい話を15分もしたでしょうか。
特に必要はないですが、いくつかパーツを買いました。
お達者で。

お昼。
普段なら食べずに帰るのですが、あちらこちらからいい匂いが漂い始めたので。

タイ、台湾、イタリアにベトナムと、海外の店が多いです。
ベトナムも捨てがたいけど~、ブラジルの店に入りました。


メニュー見てもよく分からず、何となく「FRANGO丼」を注文。

ご飯の上に、豆と鶏肉、野菜がのっていて、ちょっとだけピリ辛。
好き嫌い分かれるかもですが、自分の口に合います。

何人もの人たちがメニューを見て立ち去り。
「なかなかイケますよ。」
と声をかけた人が、迷った末 隣の席に。
タイやインドネシアに行った時も、こんなふうに声をかけたことあったな。
ちょっと懐かしい感覚。

満腹になったし、欲しいものも(欲しくないものも)買ったので、帰りましょ。
地下鉄駅まで、北へ南へと気ままに。

こんな路地があったんだ。
何十回となく来ていたのに、歩いたことがなかったな。

敬老パスで、名古屋市内巡りするのも面白いかも知れません。
用がなくてもまた来ようかな。

今日のお買い物。
Posted at 2024/02/15 22:25:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 暮らし/家族

プロフィール

「真っ盛りの藤と桜の名残を見に 郡上市ツーリング http://cvw.jp/b/274638/47683099/
何シテル?   04/28 16:14
オートバイ旅行が好きな会社員です。(もうじきパートにしてもらいます) しょっちゅう車のパーツを外しているせいで、ご近所や友達には『車好き』で通っています。 ...
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