①②・・・として記事過程を残しておくことにします。
前回、中国通販で試しに150wフレキシブルソーラーパネルを2枚買ってみました。
中国通販でソーラーパネル買ってみた
ちゃんと届くんだーと思ったのと
10年は立つ、ベランダに適当において接続しただけの10年前スペックのシステムを取りやめて再築しようと思いました。
このシステムは電子工作、カー電装品の通電テスト、シガーアクセサリーを部屋で使うことを目的とした12vシステムでした。
今回買った150wパネル2枚で¥13926円
安い!軽い!!それでもうちょい本格的なソーラーシステムを作ろうと、あともう二枚買いました。
昨日、追加分2枚が届き
現在部屋に4枚あります。
制作目標「400w〜1000wの家電を外で使いたい(できたら固定式じゃなく移動式)」
となるとバッテリー2直の24vシステムで行くことにします。
理由は、12vで1000w使うとなると【12v x 83A=1000w】を作るのに電流に稼いでもらう分、ケーブルがごん太・各接続点に約100aの電流で発熱で危険。100Aが流せる5 AWGは太さ5mmもあって加工や全然曲げられないケーブルが邪魔になりそう。
余裕を持たせた4ゲージ以上にした場合電線が親指くらいの太さになります
なら24vバッテリーにして電圧の方でワットを稼いじゃおうと。そうすればアンペア量が落とせるし配線も太くならない。
次に揃えるべきはコントローラーで
最近じゃ法人用にも売られるようになったPMW式より3倍は高いけどMPPT方式のコントローラーがある。
ロスが少なく効率よくバッテリー充電ができるんだとか(発電されたエネルギーを98%バッテリーに)。
以前のPMW方式コントローラーは効率60%。PMWは必要以上になったエネルギーは流れずソーラーパネルの熱として廃棄されるらしい
・バッテリー24vシステム
・150wパネルが4枚(一枚150wパネルのスペックは18v8Aらしいけどなんせ中国製)
パネル4枚で600wきっかりは出ないけど600wとして
いろいろあるコントローラーの商品詳細を見ていくと
一番最初に見るところ780w/24v バッテリーを24vシステムにしたら780wまでのパネルを扱える
と、30Aモデルのコントローラーを買うことになりました。
(パネル拡張はしない予定なのでパネルが扱える量を増やすような大きなアンペアコントローラーは買わずちょうどいいスペックのものを今回買う)
PMW式のチャージコントローラーとちがって大きさが倍
あと夜の自己消費が12mAと他のコントローラーより低かったのでこれにしました。
この時点でパネルの接続方法はもう決まりますが、
例)パネルを4枚並列につなぐと。。8Ax4枚で32Aになってしまい、コントローラーが扱える30Aを越す。
このパネルのスペックは18v8Aで8Aちょうど生成パネル(太陽エネルギーを100%変換パネル)なんてないと考えると、
せいぜい6Aくらいx4枚=24Aとかじゃね?と30Aに収まりそうだけどって思うけど
念の為4並を辞めて
パネル4枚を2直2並-36v16Aを作ってコントローラーに接続予定。20AのMTTPコントローラーが現時点で売ってなかった
バッテリー端子も届いております。
24vにしたバッテリーの端につける予定。
サイズ2.4.8.10ゲージのケーブルが挿せ、2ゲージは181A(4344W)まで流せる、危険だからここまでしたくないけど
あと用意するものは
・バッテリー(重要選択中)
・バッテリーとバッテリーをつなぐ渡りケーブル
・パネルにつける並列先逆流防止ダイオード
・インバーター
出来れば
・ブレーカー
・消費側電力計など。。ケースと防風、防水には作るけど
ここまで
パネル4枚2.6万円
コントローラー1.1万円
端子1000円
今後、値段はバッテリーに左右されるけど、多分
バッテリー2個 2万円
インバーター1.5万円
その他1万円
合計7.3万円ソーラーシステムって感じ
打倒1000w家電が使えるらしいポータブルバッテリー16万円より安く、いいスぺのバッテリーケース
大きさは考えないし重さはリチウムと鉛バッテリーとじゃ違うけど重さも問題じゃない
やってることが一般人じゃないと思うかもしれないけど、
電気工事士でもないし、車電装いじりが好きで、ソーラーに興味があるまだ一般人です。
ネットで調べて必要なものを通販しているだけな人
ソーラーコントローラーなんてつい最近まで何を買えば?どこを見るの?って分かんなかったし。。
Posted at 2019/11/24 02:17:29 | |
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