スイッチを押してLEDを光らせるくらいarduinoやラズパイ、プログラム嫌いな自分でも調べればすぐ作れそうですが、
いつの間にか公式のCHATGPTアプリが出来てて会話回数も無制限(4は有料3.5は無料)らしいのでやってみました。
ダイソーの押し込むと付くライトをベース改造します。
本体のネジを外していって開けると白いのがスイッチです
このスイッチを分解するとピンがあり、これが引っかかりになり、ONになりっぱなし/
OFFになりっぱなしを作ってます。
ピンを抜くとプッシュスイッチになります。
『arduinoとプッシュスイッチ一個とネオピクセルLED12粒を使い、プッシュスイッチを押したら赤→緑→青を繰り返すプログラムを作ってください』
ズラズラ書かれて
『事前にneoPixelのライブラリを入れて下さい、プッシュスイッチピンは2、LEDデータピンは6に接続して下さい、
その都度ピンは変えられます(←プログラムの何も知らない一般人にはピン変更と扱うLED数のぐらいの変更しかわからない)』
というのが作られました
テスト接続を即席で作って、光らすと。。
赤(1番目のLEDのみ)が光
スイッチを押すと
緑(2番目のLEDのみ)がひかり。。
なんかお願いした文章が悪かったかな?
『光り方はLED一粒が順番に、じゃなく全灯でお願いします』
試したらこんどは全LED光るけどBrightnessみたいな事は言ってないのに赤が12番目LEDまで流れるようについていく(しかも遅い)
というものが出来ました。
なんだよ『修正したコードは全LEDが順番に光り。。各LEDの点灯時間は200msって』
最初に赤→緑→青。『→』を書いたのが流れるように発光ってかんちがいさせちゃったのかな?
この辺で作成はストップして
あれ?このarduino Micro proってUSB5V入力しかできない?
というのもarduinoのUSB電源としてモバイルバッテリーを仕込むには厚さあるしどうしよう。。厚さはどうにかなっても接続したUSB端子がピーンと伸びて本体内には収まりそうにない。。
このダイソーのライト、元々は単3x4ほんが入り5v6vは取れそう(適当)?なら、これを電源として使いたい
まだ良くわからないarduinoの事柄、、
arduino側㍃USBは5vだしUSBはピッタリ5.0Vで変な電圧入力しないほうがいいイメージ
CHATgptにarduinoのピンのvvcとvinを聞いてみる
『vccはarduinoに接続されたコンポーネントに3.3か5vで電源供給、一部のボードのvccはarduinoの電源供給としても使われる
vinはarduinoの電源とする入力5vか3.3v』
vccはLEDテープの電源として使う予定だけど入力にもなる場合があるのか
『vccって6v入力できちゃったりする?』
『ボードによっては12v入力まで入力できる。レギュレーターが乗ってるarduinoなら5vにしてくれるけどその場合放熱に注意して、というかボードそれぞれの特徴あるし本体の詳細くらいページ行って調べろよヒトカス!電子工作なめてるだろう』
サーセン、ググります。
使ってるこのボードUSB以外の(vin)電源入力がないのかな。。
!?RAW(7-9v)?ひょっとして。。入力?
『arduinoのrawピンって何?』
『RAW(無加工)な電源入力。7-9v、ボードによってはrawまたはvinとも表記される』
これがこのボードの電源入力ピンか。。で、7-9v入力でシステム電源か。。
このダイソーライトの側の電池ボックス単3x4で6vで乾電池なんて内部抵抗で6V未満だろうけも行ける行ける数vの差ぐらい動く
電源の目処はたった
『さっきのLEDのスケッチだけど、流れるようにLEDが変わるのでなくスイッチを押したらパッと色が変わるのにして下さい』
ってようやく目指す光り方.スケッチができました。
arduino自電源流れぱなしになって50maは消費してしまうので、主電源スイッチをダイソーのキャンドルLEDを分解してスライドスイッチを調達して使わせてもらいます
通販や秋葉原で電子パーツを買わなくとも百均はかなり部品調達が地元単位でゲットできて便利(充電器を分解すれば整流ダイオードを調達できた利とかLEDテープも最近売るようになって)
なるべく元のダイソーライト素材を使って外見を壊すこと無くインストールでき問題なく動作してくれました。
赤→緑→青は適当にコード書いてって指定しただけです。
このライトはドール用の撮影ライトとして使えるかな?って作ったもので
255.255.255のRGBの値をサイトとかで調べて差し替えれば撮影に使えそうな薄オレンジとかたそがれ風とかに置き換えて完成としました
ピンク味での写真
ダイソーのパッケージに書いてあった通り『ワンタッチで柔らかな光』予定通りのものができた。
CHATGPTは会話レベルのやり取りができて、途中別の話もしたりしてて、さっきのスケッチのことなんだけど、って続きも会話できるのがすごいと思った。
適切な言葉、用語、適切な完成形を指示すればスムーズにやり取りできるかも
作りたいものが複雑だとコードを拾ってきたりライブラリ量がすごかったけど、eps32camっていうLANカメラのaiモード(胴体認識)スケッチでサーボ2個を使ってパン・チルト追視するカメラ雲台を作りたいのですが
って聞いたら、githubやら自力で探し出せなかったコードをすんなり出してくれた
この追視首振りと追尾開始から数秒間レーザー何秒間押すってことをやらせれば畑に来たカラスを自動撃退装置ができるのでは?(ラズパイくらいの処理能力じゃないとフレームレートと顔検出処理がまともじゃなかった)
やらせたいこととパーツやセンサーのどう動くかの知識があればスケッチやアクションを繋げる中間役をCHATがやってくれる
いい時代ですね
このダイソーのライト、オリジナルは表面実装の小さな3粒白LEDを単三4本で動かす仕様で8時間動くようです
作ったARDUINO改造は単純に5倍は消費してそう。点いて2時間動けばいいけど撮影の時だけだし、まあ実用的な電池持ち