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地獄のチューナー448です。
久々の投稿です。

最近、魔改造マシンは休憩して普通のマシンを走らせてます。
魔改造車は改造メニューを検討中でバラバラです。
（TA03は原型は保ったまま保管中）

①YD-2ラップアップOHC
現在のメインのマシンです。
めっちゃ走ります。

・フロント周り：予算と重量重視でYD2Z用の樹脂バルク＋中古で買った湾曲ラック
・リヤ周り：神風ZEPHYRから外したOHC
・シャシー：中古で買ったラップアップのショート10

今回作った唯一の自作部品は・・・

アルミ製の吊り下げ式バッテリーホルダープレートです。
OHCの連結プレートからバッテリーを吊ってます。
これによってシャシーロールは柔らかいです。

（あと、ESCプレートも単なる板ですが自作です）

②SAKURA D5
ヤフオクで安く買えてしまったので、メカを載せて仕上げました。
ブルーのカーボン仕様です。

【買った時に付いていた部品】
・アルミ製ステアリングプレート
・YEAR RACING製　調整式フロントアッパーアーム

【自分で組み込んだ部品】
・YD-2Z用樹脂フロントナックル
　純正ナックルだとアッカーマンが出ないので交換
・YD-2ディフューザー用ESCプレート
　アッパーデッキが穴だらけでESCが乗せられないのでプレート追加、ついでにかさ上げ。
　アッパーデッキ締結穴のピッチが一緒だったのでボルトオン！
・アクソン　REVO SHOCK-2
　スプリングリテーナー等を含めるとシャシーより高い！！！

純正のボディマウントは使ってません。

【加工した箇所】
・タミヤ製サスマウント用穴追加。（ヨコモも同じピッチなのでOK）


買ってからメカ積みしてボディを載せると、ホイールベースが長い・・・
調べてみると、リヤのトー角が0度でした。
（説明書では2.5度だが、前オーナーが変えたのか仕様変更になったのか？）

初回はそのまま厚木レジャランを走ってみました。
⇒角度が足りませんが、かなり走ります。シャイクダウンテストでは今までで最強かもしれません。
しかし、振り出した後に旋回が始まるのが遅く、コースアウトしそうになります。かなり早めにリヤを振り出さないといけないです。良く言えば飛距離が出ます。

マシンを見て気になってたのがリヤトー角なので、改造してみました。
純正オプションを買っても良いのですが、手持ちのサスマウントを取り付けられるように改造しました。

土曜日に大磯でトー角1.5度、スキッド1mmで走行してみました。
早めに振り出さないといけないのは相変わらずです。

比較のために元に戻そうとすると・・・リヤのサスマウントがモータープレートが邪魔で後ろに抜けない！！！
D5は前側のマウントを外さないといけないようです。

トー角0度、スキッド無し仕様で再度走行すると、立上がりのトラクションが落ちました。その代りにコーナーではマイルドな挙動です。

再びサスマウントを交換して走行。（交換が面倒・・・）
トー角があった方が立上り加速は上です。
動きはクイックになりました。

次はモーターマウントを変えてハイマウントか？？？

地獄のチューナー448です。
魔改造車GXV-01のシャシーを新調しました。

相模原タムタムの下の中古屋でYD-4の新品シャシーが格安で売ってました。



これを見た瞬間、ピンときました。
このシャシーは肉抜きがほとんどありません。
ギヤボックスを取り付ける穴を開けても大丈夫そうです。
板は厚いですが、一応ドリフトシャシーなのでしなりもあると思って買いました。

元々開いている穴を測定してCAD上でGXV-01のシャシーに重ねました。
予想通り、ギヤボックスは大丈夫です。
しかし、バッテリーマウントが付けられません。
幸い、バッテリーは吊り下げ式にしたので、シャシー側のバッテリー用の穴は無しにしました。
サスマウントはフロント側の前後ピッチが狭いので、それに合わせてスライドラックを5mm前に出しました。

そして、穴を開けてカットしました。
もっと細身にもできるのですが、切ってしまうと足せないので、これくらいにしておきます。

取付けは予定通り、ボルトオンでした。


さりげなく、バンパーも小型のカーボン製になりました。
今週末シェイクダウンテストを行います。

地獄のチューナー448です。
ボディが完成しました。

【色情報】
表の色は全てタミヤカラーです。
上から塗装順です。

薄めの青：フロストライトブルー＋シルバー裏打ち
濃いめの青：フロストブルー＋シルバー裏打ち
白：パールホワイト＋ダイソーシルバー裏打ち

（カーボン）
ベース色=スモーク
濃い部分=濃い茶色（ラッカー）
薄い部分=ダイソーゴールド＋ダイソーシルバー裏打ち

最後にダイソー艶消し黒裏打ち

実は、前後バンパーのフルストライトブルーを失敗して塗り直しました。
若干にじみがありますが、気にしないで仕上げました。
塗り終わって保護フィルムを剥がすと、最高に美しい柄が現れました。一気にテンションが上がりました。


そして、組立、完成。
シャシーに仮置きした状態がコレです。


この後、ステッカーの大きさと位置を変更し、ボンネットにストライプを入れ、リヤウイングも付けました。
カラーリングはウクライナ空軍のSU-27「フランカー」風のデジタル迷彩塗装です。色が鮮やかなので迷彩という雰囲気ではないですが・・・

フロントウインドウにはウクライナ空軍の英雄「グレイウルフ」、リヤウインドウにウクライナ空軍章を入れました。


しかし、写真を見て気づきました・・・
「Grey Wolf」の スペルが間違ってる・・・
⇒作り直しました。

プロジェクターライトは皿ねじ用のステンレスワッシャ＋キラキラシールです。
薄い青で、ウインカーと合わせてウクライナ色になってます。

地獄のチューナー448です。
ボディが仕上がってきました。

ウクライナ空軍のSU-27を目指して青のデジタル迷彩にしました。
マスキングしてから、中間の色を塗りました。
フロストライトブルー＋シルバーです。


次に青（フロストブルー＋シルバー）、パールホワイトの順に塗りました。
実は前後バンパーを失敗して、塗り直しました。
1色目のフロストライトブルーが薄過ぎました・・・

そして塗り終えたのがタイトル画像です。

続いて小ネタです。
テールランプを製作しました。
ライト部分をマスキングして、裏から黒を塗りました。
ライト部分は裏から繊維入りのアルミテープを貼りました。
LEDランプっぽくなります。
ウインカーにも使えます。
赤い部分は・・・

マッキー！！！

⇒それっぽくなります。

ヘッドランプはプロジェクターランプっぽくしました。
少し寂しいので、もう少し細工するかもしれません。


このペースで今週には完成しそうです。

地獄のチューナー448です。

久々にボディを作ります。
昨年ラジコンマガジン誌に投稿した際にもらったパンドラのS-15シルビアです。

パンドラは初めて製作します。
WRX-STiは持ってますが、塗装済の物を新古で買ったため、製作するのは初めてです。
ビニールを開けました。内容物を見てみると、一枚のポリカ板から成形されているものの、前後バンパーは別体成形、ライトパーツも別体で用意されてます。リヤのコンビランプは2種類、ヘッドライトは通常の物とインテーク風の物があります。
（写真はバンパーを切り離した状態）

まず、ボディをカット、洗浄しました。
マスキングシートが付いてたので窓をマスキングしようとしたら・・・
カットされてない単なるシートでした・・・
窓やライト、インテーク等はテープを使ってマスキングしました。
窓枠等のシールも付属していないので、先に窓枠を塗りました。

パンドラは内容の割に安価だと思ってましたが、金型（樹脂型？）を1つで済ませて、付属物を省略してこの価格を実現してることが分かりました。
説明書も無い！ので、見ればわかる人じゃないと製作できません。
完全に上級者向けです。

今回、ボンネット等はカーボン調に塗装します。
私はカーボン調塗装はスモークを吹いてからマスキングします。
塗料費節約のために2回目以降はラッカー塗料を使用するので、最初にポリカ用塗料を吹きます。
ヤフオクで買ったマスキングシートを使用します。


マスキングはボンネットだけで3時間以上かかりました。
このテープ？はプラスチック製で、かなり剥がれやすいです。
角の部分をカットしながら貼り付けました。
そして、濃い茶色を吹きました。真っ黒より柔らかい色合いになります。
完全に乾く前にテープを剥がすと、このようになります。

そして、色が付いていない部分（厳密にはスモークだが）にダイソースプレーの金色を吹き、裏打ちはポリカ用のガンメタにしました。

今回のカラーリングはウクライナ空軍のSU-27「フランカー」風のデジタル迷彩にしようと思ったので、黄色がかったカーボン調の塗装としました。

この後、ボディのマスキングに入りました。

デジタル迷彩用のマスキングテープを買ったので、これを使います。


サイドステップ部に差し掛かった時、塗装してあった部分を貼り直すと・・・

ガンメタが剥がれた！！！

・・・

マスキングテープの粘着力で簡単にガンメタが剥がれてしまいます。
ガンメタを全部剥がして裏打ちのやり直しになりましたが、いい勉強になりました。

○　ポリカ用塗料（スモーク）⇒ラッカー塗料（茶、金）の重ね塗り
×　ラッカー塗料（金）⇒ポリカ用塗料（ガンメタ）の重ね塗り

この段階で気付いてなかったら、完成してから悲劇になってました。
なお、金色のラッカー塗料は剥がれません。
全部ポリカ用塗料を使う人は全く参考になりませんが、私のようにスプレーの種類を使い分ける人は参考にしてください。