トゥーランはボディ剛性の高さによる走行性能は高いものの、以前乗っていたゴルフ5GTIと比べると背高なのもあり、コーナリングにおけるふらつきの多さや、スポーツサスではないので、路面の凹凸におけるショック処理にフワフワ感を若干感じます。(そもそも、車種が・・・という突っ込みは無しで(笑))
ボディ制約はどうしようもないとしても、スポーツサスを入れるほどの費用もないので、お小遣いでギリギリできる範囲でこれらの課題をクリアできる方法として、CPMのロアーレインフォースメントを入れてみることにしました。
純正に比べれば、加工精度やモノとしての質は断然高そうです。
装着は自分で・・・と言いたいところでしたが、ウマを持っておらず、そうそうジャッキアップして整備するケースも少ないことと、走行機能にかかわる可能性もあるので、10連休中にもかかわらず奇跡的に当日受け付け可となっていたタイヤ館さんにお願いしました。
工賃はお世辞にも安くはなかったですが、4月に実施した車検整備時の不備を見つけていただくなど確実な仕事をしていただけました。
預けて40分ぐらいで完了し、装着完了です。
前部(隠れて見えない・・・)
後部
ショップの方とは「プラシーボかもしれんけどね~」とか言いながら、自宅までの数㎞を来た道と同じ道で走行してみましたが、皆さんが絶賛している理由がわかりました。
私が感じた効果
1.路面の凹凸のショックの処理がマイルドではありながらも、フワフワ感がなくなり、サスがしっかり仕事をしている感覚になった。
(「いなす」というイメージでしょうか。)
2.ステアリング操作における雑な動きが無くなった。
あまりやってはいけませんが、急ハンドルを行った時のボディの振られ具合が少なくなり、さらに緩いカーブなどでステアリングを切り始めた時の動きがマイルドになり(若干遊びが増えつつも、リニアに反応するような印象)、後部座席の方に不快感を与えないようなステアリング動作となりました。
GTIには及ばないまでも、私が望むような動きになり効果絶大のカスタムでした。
ここからは余談
見つけていただいた不備とは、オイル交換に伴うアンダーカバーを固定するボルトの締め付けが甘かったようで、外れて紛失していました。
(今回の取り付けで合わせて固定の応急処置もしていただきました。)
先日走行中に金属部品がマフラー系の金属パーツにあたったような音がして、変なものを踏んだかと思ってタイヤチェックしたのですがよくわからなかったのでそのまま放置していました。
Dには本件報告して、是正処置をとってもらおうと思います。
(中古車とは言えD認定ですし、誰よりも詳しいDの整備でこれを見逃すというのはどうかと・・・)
Posted at 2019/05/05 08:36:04 | |
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Touran | 日記