車検時に入れた添加剤
SKYACTIVE-Dエンジン専用デポジットクリーナー
添加剤費用対効果考えてみた
結論:
添加剤(デポジットクリーナー)を5000キロ毎入れたとして軽油約6L分(約800円)の燃料費節約になる
燃料費削減のためだけに添加剤いれるのであれば費用回収は無理みたい。
あくまでも、DPF再生サイクルの頻度による燃費改善を想像しただけ。
それ以外の効果の評価はしていない。
※個人の感想・意見です。製品の品質・効果を保証するものではありません。
理由:
添加剤投入の効果は、DPF再生サイクルの伸び以外には感じられない。
(もともと、
使用推奨症状のような「パワーが無くなった」「アイドリング時の振動が気になる」とか「アクセルレスポンスが悪い」とかは感じてなかった)
投入後の軽油使用時は、2速で2000rpm付近に有ったノッキングのような回転の不安定さが少なくなった気がしたけど、新規給油後は元に戻った気がする。
添加剤投入後だったので、はなるべくタンク内の燃料使い切るよう気にしていたところ、
たまたま給油ランプが点灯するタイミングでDPF再生が始まった
DPF再生サイクル開始時 走行可能距離60km
終了時 走行可能距離15km
再生サイクル中60-45=45km
再生サイクル中に実際に走った走行距離14km
再生サイクルに使われた燃料は45-14=31kmだから、約30km相当
そのことから推測したこと
再生サイクル前の燃費は確認してないけど、再生サイクル後は26km/L(車表示)
30/26=1.16L
大雑把
DPF再生サイクル1回に1L使われてるらしい
今回、満タン法でだいたい24km/L、サイクルが250kmだと純粋に走行に使われる軽油は250/24-1=9.42L、PDF再生に使われる軽油の割合は1/(9.42+1)=10%
これが、仮に同じ燃費でサイクルが180(添加剤投入前のサイクル)だと、180/24-1=6.5、PDF再生に使われる軽油の割合は1/(6.5+1)=13%
その差が13-10=3%
つまり、再生サイクルが180→250に改善すると3%良くなる
例えば、5000キロ走ったときの差は5000/24=208L
再生サイクル改善分は 208×0.03=6.2L
金額換算すると6.2✕135=837円(軽油135円/Lと仮定)
添加剤の値段が3300円だから5000キロごとに入れると費用分回収できない。少なくとも3300/(837/5000)≒20000キロごとじゃないと合わない試算結果
(効果が20000キロ維持できるかどうかは考慮していない)
※DJ5FS(2014年式)MT車ディーゼル車
Posted at 2021/12/13 22:58:11 | |
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