中華製ドライブレコーダー APEMAN C550 を使い始めて2年とすこし
3台の車に搭載することに成りましたが、購入時期が違いモデル毎に機能にすこし違いが有ることに気づいたので、メモ
今回、作業車の乗り換えを機に買った
進化版C550(旧モデル)は、非正規ストア(転売ストア?)だったので古いモデルだった。
それとは別に使っていたドラレコC550 1台が使えなくなっていたのに気づいたので、正規ストアで買い直したのが
進化版C550A。おかげで、機能の違いに気付いた
今回わかったのは正規ストアの注意書きにもあるように、正規ストアで買った場合には保証があること
(国内の正規代理店が無い商品買う時は所詮自己責任ですけど、メーカーの正規ストアで保証サービスしてくれるのはありがたい)
使ってみてわかった大きな違いは
・フロントカメラのフレームレートが30から30.56に変わったことにより信号の写り方が変わった(60Hzのとき)
・現行型リアカメラ(角型で二本脚に見えるのが最新らしい)が1280×720に対し、それ以前は720×480だった
・GPSアンテナ付けると、走行速度(GPSでの測定値)が動画に記録される(これは進化版C550も同じ)
仕様を一覧にするとこんな感じ
(所有していたものをリスト化。他にもモデルがあると思います)
デザインはC550(初期型)と進化版C550は違っていて、若干進化版が大きい(画面も)
本体を取り付けるマウントは共有可能(C550のもので進化版C550は付けられる)でした。GPSアンテナ(GR20)も仕様変更はないようなので共有できます(アンテナが本体に近かったせいか現行モデルではGPSがうまく拾えません。仕様が変わってると推定)
リアカメラは、C550(初期型)~進化版C550は互換性あるけど、進化版C550Aは接続が3.5mm4極に変わっているので互換性なし。
旧モデルから現行モデルに変える場合、リアカメラは配線から付けなおす必要ありますが、他は本体入れ替えだけで済みます。
動画サンプル(信号機の写り方)
フロント
・進化版C550A (日時はズレてます)
・C550初期
信号の写り方が違います。現行型は高速点滅。C550だとゆっくり点滅し信号が消えているように見える時あり。(60Hz地域の場合)
また、進化版の方が明るく見える反面、細部を見ると乱視のような写り方。WDRの処理が影響している?
リア
・進化版C550A (日時はズレてます。カメラアングル未調整)720P
・C550初期 (鏡像)480P
HDとSDの比較なので、画質・画角の差はあり。明るさの差が(ダイナミックレンジの差はあるのかも)
比較は製品毎の個体差があるかも。C550初期型は2年以上使っているもの
(ちなみに、C550後期は1年ちょっとで録画できなくなりました。使用環境考えると中華製としては十分頑張ったと思う)
(個人の感想・意見です。商品の性能・品質等を保証するものではありません)
Posted at 2019/07/06 22:21:07 | |
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