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慣らし運転中！
串木野サンセットパークで写真撮ってきました。綺麗ですね。



その後ウオタニ取り付けの為にバイク屋さんに行きました。
帰りはローソンで。バイクは楽しい。勿論車にも違った楽しみがありますね。




ローソンは車検を陸運支局にて取得してきました。
フレーム番号もしっかり見てもらって問題なしでした。
ただ旧走行距離からたったの400キロしか増えてませんでした！（笑）

先日の事ですがついにGPz600Rのエンジンが始動しました。
昨日、慣らしの為120km程走りましたが快調に回っていました。カムが入ってないので（生産している所がほぼ無い状態で、あったとしても加工カムなので断念）大幅なパワーアップはしていないとは思いますがボアが少し大きく軽量ピストンなので期待しています。既に殆どのパーツが廃盤となっている中、いろいろ研究して組み上げてくださったバイク屋の社長さんに感謝です。これでまた少し生きながらえる事が出来ました。

あっ！センスの無い緑のボルトキャップは見ないで下さい。（笑）

えー。後日アップしますと言いながら全くアップせずに申し訳ありません。

FXのエンジンの続報です。

原因ですがエンジンばらした当日はわかりませんでしたがピストンのカーボンを
落としていたときにバイクやさんの社長が発見しました。





それは

ピストンリングの組間違い

です。
トップリングとセカンドリングが逆に組んでありました。

ツーリング前によかれと思って組み直した腰上OH、これが原因だったようです。

リングを逆に組んだだけでブローするの？
という感じはありますが推測では・・・・

OHしてすぐは大丈夫だったけど少し走行した頃からオイル上がりが発生
（トップとセカンドの役割は違いますので・・・）

燃焼室に多量のカーボンが蓄積。一部は痂皮のように固い皮膜を作る。

たまった固いカーボンが1番シリンダーと3番シリンダーで多量に堆積してバルブとピストンが
間接的に当たる。

そしてその状態で高負荷が掛かりバルブのステムのトップが膨らむ・・・・


ということのようです。

軽いウォーターハンマー状態ですね。

水は圧をかけても縮みませんがカーボンは圧をかけると少し体積が縮むので
ウォーターハンマーほど大事にはならなかった・・・・と思われます。

当時ばらしとけば良かったんですけどショックも大きくそんな気持ちになれませんでした。

という大した落ちではないのですが次から気をつけます。（笑）















もうだいぶ前に進みました。

(^｡^)

えーっ、知る人は知る。私はFXE4Bを新車から持っています。（笑）



購入した当時はCBXだZ400GPだXJだ！！
もうFXなんて見向きもされない状態。

で、このバイクで初めての北海道ツーリングに行きました。
万全を期すためにエンジン腰上OHしてからの出発です。

初めての北海道、京都の舞鶴からフェリーにのって小樽へ。

小樽から札幌市内を観光し、一路北見に！

北海道最高！！！

で、中標津を中心にあちこちあちこち「ミツバチ」してました。

風呂に入ったら泊めてくれるお店

ご飯食べたら泊めてくれるお店

500円で泊めてもらえるライダーハウス、通称「ミツバチの家」などを渡り歩いて楽しんでいた
そんな旅も後半。

野付半島で事件が起こりました。




快調に走っていたその時。突然エンジンのヘッドから

「がしゃがしゃ・・・・・」


(; ;)ﾎﾛﾎﾛ

(; ;)ﾎﾛﾎﾛ

(; ;)ﾎﾛﾎﾛ


白煙を吹き始めました。


その後なんとかオイル足し足し当時すんでいた岡山まで戻ることが出来ました。


あれから33年。






バイクやさんのご尽力により原因究明の為エンジンを開けました。






すべての燃焼室が真っ黒焦げ、大量のカーボンが付着しています。

？？？

壊れたシリンダーだけならわかるんですが・・・・


ヘッドはざっと見た目大丈夫

ピストンも当たった形跡がありません。

ますます？？？？


とりあえずヘッドをばらします。

バルブを外します。

ん？　バルブが抜けません。

バルブステムのコッター部分、切り欠きから上の部分が見た目ではわからないくらいに
膨らんでいるようです。





ここまででわかったこと

1）すべてのシリンダーがカーボンだらけ半端ない量　ＯＨしてからわずか2000ｋｍ程。

２）ピストンとバルブは当たった後がない

３）バルブには見た目は曲がりがない











続きはまた後日。すみません。