黒を含めてダーク系にお乗りの方は、この時期、ボディーの手入れには本当に苦労されていると思います。
昨年までは、黄砂と花粉(←これも結構、ボディーに乗っかります・・)の心配でしたが、ことしは、PM2.5まで飛んできていますね。
ま、PM2.5自体は、車のボディーへの影響は分かりませんが、とにかく、黄砂と花粉のボディーへのダメージを考えるとこの時期、本当に気が重くなります・・
写真は、NewLSのボディーではなく、セカンドカーの表面ですが、洗車しても半日も経つと、こうなります・・・・
もうこうなってしまうと、この後、雨が降らないか
ドキドキです・・・
ご存知かとは思いますが、黄砂や花粉がボディーに乗っただけでは、ダメージはほとんど無いと思います。
問題は、黄砂や花粉が乗った状態で、中途半端な雨や、夜露が乗るとボディーは一気にやばい状況になります・・
黄砂や花粉にはタンパク質などの多くの有機物が付着していたり、花粉その物は、タンパク質その物だったりします。
ここに雨や夜露が触れることにより、このタンパク質などの有機物が溶け出して、ボディーに残った雨粒自体に混入してボディーに乗っかったままになります・・・(大雨ならそのまま落ちてくれるんで、問題ないんですが・・)
ここで、雨が止んで、段々と水分だけ蒸発して乾いてくると、段々と濃度の高いタンパク質を含んだ有機物のみが残ります。
しかも、太陽などが出て、このタンパク質が熱せられると、ボディーにコビリ着きます。
これがんリング状や点となり、はっきりと認識できてしまう、いわゆる雨染みがボディー全面に広がってしまうわけですね・・・
こうなると、もう大変で、洗車レベルではとても落ちません・・
キレート剤入の水あかクリーナーとか、状況によっては、コンパウンド入のクリーナーでないと落ちない様です・・・・ってか、自分でやらないで、ディーラーとかに任せたほうが無難でしょうね・・
なので、とにかく、黄砂や花粉をボディーに乗っけたままにしない様にコマメに洗車するしか策は無いようですね・・
Posted at 2013/03/25 02:18:49 | |
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