マクラーレンホンダ

今年F1にホンダとマクラーレンのタッグが復活し、
ついに鈴鹿に帰って来ました。

ブログに何度か上げていますが、
1992年は中学生だった私がF1に熱中していた頃であり、
マクラーレンホンダ最後の年のマシンMP4/7が、
ウィリアムズルノーのFW14Bにボッコボコにやられ、
負けたままホンダが撤退した年でした。



1992年の最終戦は今は無きアデレードGP。
記憶ではセナとマンセルが最終コーナーで接触リタイアし、
マクラーレンホンダのゲルハルト・ベルガーが優勝。
最終戦で優勝はしたものの、負けっぱなしで撤退してゆくホンダの不甲斐無さに、
当時地上波放送のエンディングテーマだった「in this country」に乗せてエンドロールの背景に
映し出されるホンダF1の歴史を見ながら大号泣したあの日から23年。。。
私は鈴鹿の2コーナーの観戦席から声援を送りました。

状況は23年前のそれより厳しく、見る人によっては滑稽に映る事でしょう。
しかし、もがき苦しむ彼らの姿に私は胸が熱くなりました。

勝てなければモチベーションを保つのは容易ではないと思いますが、
マクラーレンにもホンダにも是非とも勝てるまで続けて欲しい。
今度優勝した時は歓喜で涙したいと思います。
頑張れマクラーレンホンダ！！