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時間が掛かりましたが、交換後はすこぶる調子善し！

交換前後のプラグ写真。

購入したR7433-8ですが、パッケージ裏面に「ギャップ調整せよ」との記載があります。


S2000のプラグギャップ調整幅は過去に購入した画像左の書籍内に1.0-1.1mmとの記載があったので、1.0mm前後で調整する事にしました。


ギャップの測定・調整ツールを持っていないので、アストロプロダクツで購入140円(やっす～)


R7433-8のギャップをツールの測定部で測定してみると、0.65～0.7mmの模様。
調整部で調整後測定すると0.9mmあたりに出来ました。
ちょっと心配だったので、ノギスでツールの測定部を測ってみると、1.0mmのところが0.9mm程。
まあ140円のツールに精度は求められませんが、ノギスも安物なのでどちらがあっているのやら・・・

つーこんでアマゾンで評価の高い、お値段そこそこのシックネスゲージを購入する事にしました。
ノギスも近所のホームセンターでmade in japanのそこそこのお値段のモノをかって、ギャップ調整に
のぞみたいと思います。
う～ん、下準備に時間がかかるわ～

全然関係ありませんが、エスニの純正部品を購入しました。
トランク内の敷板です。
購入時から怪し気なシミがついていたので気になっていたのですが、
納車5年目にしてようやく交換しました。お値段は3500程でした。


運転席側のサイドスカッフも傷が増えたので購入しようとしましたが、まさかの生産終了・・・
ド初期型は量産21年目なので、いよいよ部品が尽きてきた模様です。
でもあるところにはあるから不思議なものですね～

現状DENSO製のIK24でしたが、購入したのはNGKのR7433-8です。
熱価8でガスケットがSUS材なのでリコール情報による緩みの発生はないと思います。


さてS2000のプラグですが、いろいろ調べると締付トルク値がまちまちですね。
S2000所有の方のみんカラ記載の締付トルクは18N・ｍ

DENSOのホームページでネジ径M14のプラグは
シリンダヘッド材質が鋳鉄の場合は20N・m
シリンダヘッド材質がアルミの場合は17.5N・m

今回購入のR7433-8について、NGKへ直接確認すると
S2000の場合は25～30N・m

どれが正解なの？？？
エスニのヘッドはアルミだから、デンソーの17.5やみんカラ記載の18が合っているのか？

実はプラグ交換・取付けするにあたり、信頼性の高いトルクレンチを新調しました。
購入したのはKTC製のデジラチェ！（16000円たっか～）


このレンチ緩め時のトルクも測れるので、先日プラグチェック時に測定しました。
その時の値は25～26N・mの間でした・・・
この値を見るまでは、緩むと嫌だからNGK回答の25N・mで締めたいところだけど、
ガンコに締めてネジ山ぶっ壊すのも嫌なので18N・m程度で締める気でいました。

どうにも答えが出ないので、結局デーラーへ問合わせに。
するとそこにシャア専用試乗車が！
こんなの試乗するに決まってるだろ～


時間が夕方の帰宅時間とかち合ってしまったので、
ほぼゆったり街乗り走行になってしまいましたが、良いクルマでした。
昔のクルマにはないモード切替があり、コンフォート・スポーツ・+Rのモードで、
コンフォートなら長距離ドライブも何の苦もないでしょう。
混雑が一瞬緩んだので、スポーツモードで踏んでみましたが、
ターボパワー炸裂で激ッパヤ！でもフィーリングはNAのそれで気持ちいい！
レッドが7000rpmなのでシフトが忙しかったですが、これで+Rにしたらどうなるのでしょうかね？？
一応渋滞の中で+Rモードにしてみましたが、段差超える際にコンフォートとは違う突き上げ感があり
エンジンフィールも変わってその気にさせる変化を感じたところで試乗終了・・・
トランクルームも後部座席も広く4ドアなので、
サーキット専用ではなく、ファミリーカー兼サーキット車両に出来そうな感じです。
ただ、シフトフィールのガチャガチャ感とリア周りのエクステリアが好きになれず、購入には至らないかと。
エンジンパワーとフィールは最高なんだけど、同じ金額で新車買うならVABかな～

で、本題の締付トルクは24.5N・mとのことでした。
車検証の車台番号と類別番号から調べて貰ったので、初期型AP1としては間違いないでしょう。
これで締付トルク問題は解決です。

全然関係ないですが、帰りに本屋で「F」FAN BOOKを買いました。
お休み中熟読すっぺー

納車されてから一度もチェックしていなかったので外してみました。




ご覧の状態ですが、良いのか悪いのかよ～分かりません・・・
ネットを徘徊すると昔ながらのキツネ色が良いとか、灰色の焼け具合が良いとか
ネットの普及で直ぐ調べられますが、情報が多いのでどれが正しいのか判断出来ず・・・
まあ入手した情報からだと、悪い焼け方ではなさそうですが、電極が新品と比べると
大分スリ減っている模様。

付いていたプラグはデンソー製のイリジウムプラグIK24でした。
熱価は8番相当。エスニの純正熱価は7番。
恐らく全オーナーが車両のupdateに合わせて変更したものと思われます。


なので今回も同製品のIK24の購入を考えていたのですが、適合表にIK24はなくIK22Gとなっています。※IK22Gは熱価7番相当。
最後のアルファベットGですが、これはガスケットの材質が鋼材ではなくSUS材を使用している事を
示しているそうです。
そしてエスニはその「G」が付いていない製品は使用出来ないとの記載が・・・
すなわちIK24は本来使ってはいけない事になっている。
いろいろ調べると本件はリコールの話と関連がある様で、ガスケットがSUS材でないと
走行中に緩んで最悪エンジン再始動出来なくなるとか(怖
https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/020711_853.html

IK24購入して、自己責任で緩みチェックを頻繁にするか？
熱価8番相当でSUS材ガスケットでの設定がある他メーカ製を探すか？

悩みどころですね。