2018年12月27日
たまにはみんカラらしいブログでも
先日、仕事でレンタカー借りたんです。
狭い道走る可能性があったので、軽自動車を。
そしたら、現行ワゴン尺のハイブリッドが来ましたよ。
そんなわけで、今回は現行ワゴ尺のインプレだぁぁぁぁぁ!!m9っ`Д´) ビシィッ!!
まず、シートの座り心地はそこそこ。
ベンチシートの時点で、ホールド性はお察し。
これは楽に乗り降りするための座席であって、
快適に運転するための座席ではない、という割り切り方が必要。
インパネ周りは、シンプルながら多機能。
助手席前のテーブルは実にすばらしかった。
Aピラーがかなり前方に張り出していて、とても広い空間と錯覚させる。
実際の座っている空間は、せいぜい新規格の軽並みですよ。ええ。
ただ、横の狭さは感じないので、必要十分という感じ。
ま、慣れてしまえばセル子さんの室内でも狭さは感じませんが…。
足は、割と頑張ってる感じ。
「スズキも頑張ってるじゃないか」という上から目線の意味ではなく、
「踏ん張ったり、入力をいなしたりと、頑張っている」という意味。
ここは特段不満もなし。
ただし、発進時。テメーはダメだ。
端的に言うと、
ブレーキを離す→モーター加速→CVTラグ→エンジン加速
と、いう感じに、2段階で加速が来る。
それも、グイッとではなく、ガクッという感じ。
力強さよりも粗さの方が目立つ。
これはCVTの設定によるものと思われる。
また、Lレンジのエンブレのキツさも減点対象。
DレンジだとボタンでSモードに切り替えができて、
Dレンジ>Sモード>Lレンジ
という具合にエンブレの効き具合を調整できるけども…
Sモードのエンブレ具合が、帯に短したすきに長しという感じ。
かといって、一気にLレンジに持っていけば、
がっつりエンブレが効いて実に使いづらい。
そして、最も驚いて、最も意味を感じなかったのが、
センターメーターを補助するかの如く、
運転席正面に展開されるアクリル板反射型スピードメーター。
これね、エンジンかけると、うぃーんとカバーが開いて、
下からアクリル板が出てくるんですよ。
そのアクリル板に、下で表示していると思われるデジタルのスピードメーターを、
反射させて見せているという代物。
アクリル板が出てきた時に、
HUDかと思ったのはいい思い出(AC脳
こんな仕掛けに力を注ぐのであれば、
もっとCVTの調整に力を入れてほしかった。
で、全体的にどうだったかといえば、
まぁ、好きだったらいいんじゃない?という感じ。
こいつぁ買いだ!と言うことなんてできないけど、
これを買うなんてとんでもない!と言うほどでもない。
良いところもあれば、悪いところもあり、まぁ、損はしないかな?というところ。
燃費は良かったですよ。
男2名乗車で100kmほど、山道、高速、市街地、住宅地と走ってきて、
5Lも給油しなかったですから。
以上!
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Posted at
2018/12/27 23:10:28
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