silver☆foxのブログ一覧

なかなか興味深い内容なのですが、紹介したい部分だけ抜粋したいので

途中バッサリ端折って転載します。




では転載します。




かつて安い労働力を求めて多くの企業が中国に進出しました。
中小企業はもちろん、誰もが知る日本の大企業も例外ではありません。
しかし、その状況は近年大きく変わりつつあり、著者は

「日本企業はすぐにでも中国から撤退したほうがいい」

と警告しています。



対中直接投資25％減の衝撃
産経新聞11月14日付を見てみましょう。

中国リスクに翻弄され、工場撤退や合弁解消などに踏み切る日本企業が相次いでいる。
ここにきて中国経済の減速も相まって、日本から中国への直接投資実行額は１～９月で
前年同期比25％減と、数字上でも日本企業の対中進出に衰えが見え始めた。
前年同期比、25％減とは…。

メチャクチャ減ってるではないですか？

なぜ？

中国市場の巨大さや、安価な人件費にひかれて中国に進出した企業は多いが、
突然の規制変更やコスト増など中国リスクに直面し、拠点を他国に移すなど戦略を
見直す動きが広がっている。（同上）

結局、中国進出は「人件費」でしたよね。

10年前は、日本の20分の1ぐらいだった。

それが今では、5分の1くらい。

ベトナムはいまだに、日本比で20分の1くらいですから、超反日国家中国にとどまる理由は
ありません。


（中略）


中国から逃げ出す日本の大企業
細かい話をしたら、まだまだ山ほどあるのです。

今年に入り、中国から撤退する企業が目立って増えている。
２月にパナソニックが液晶テレビ生産、エスビー食品がカレールウなどの生産を
打ち切ることをそれぞれ発表。

サントリーホールディングスは中国ビール２位の青島ビールとの合弁を解消、
合弁相手の青島に製造販売をまかせ、ライセンス料を得る形に移行する。

また、ホンダも湖北省武漢に新工場を建設する構想があったが、中国経済の減速
を受け、当面見送る。（同上）

パナソニック、エスビー食品、サントリー、ホンダ…。

日本を代表する大企業ばかりです。

なぜこれらの企業は、中国から逃げ出すのでしょうか？

日本企業が中国の生産拠点を撤退、縮小の方向に舵を切っているのは、経済失速
のほか、人件費の高騰や政策変更などリスクがつきまとい、中国での事業が
「割に合わない」状況になっているためだ。（同上）

「中国での事業は、もはや『割に合わない』」そうです。

まさに。

一方で、ネット上には中国から撤退や事業縮小した企業に対し、「英断」といった肯定的な
意見も寄せられている。

中国リスクと付き合って、これ以上損失を広げない意味から、撤退を正しい判断と評価
しているようだ。（同上）

まさに「英断」です。

中国にどうコミットしていくか、日本企業の間でも今後判断が分かれていきそうだ。（同上）

私は、「コミットしないのが最善」だと思います。

中国という「タイタニック号」はまさに沈みはじめているのに、「コミット」してたら
一緒に沈んでしまいます。



「巨大な市場が…」というのなら、日本で生産して輸出すればいいのです。

「日本で生産すると、高くなり中国で売れない」

というのなら、東南アジアには人件費が中国より全然安い国がたくさんあります。

人件費の安い「親日国家」に生産拠点を移動させ、そこから中国に輸出すればいい。

こういうネタのときは、毎回書いてますが。

日本政府は、東日本大震災被災県の法人税をゼロにし、日本企業が中国から
「撤退」「帰国」しやすい環境を整えてあげたらいかがでしょうか？

被災県に雇用が生まれ、復興も速くすすみ、安倍総理の支持率も上がるのでは？




転載おしまい




この著者が他にも書いていましたが、「　Made In　Japan　」を欲している世界の人が
人口比で１割は優に居ると主張しています。
現在、世界には約７０億人居るので７億人が欲していると、欲していて買える方を半分と
しても３～４億人ですので、結構な規模ですね。更に増えて行く筈ですので未来は明るい
とも云えませんか？

でも途絶えたり技術が後退してしまえば結果売れないので、このままでは沈んでしまいます。

つまり今までは国内の需要が大きかったので（中流社会化が成功して内需が拡大したから）
それだけでも潤いましたが、全体的に高齢化し人口も減り若い労働力が不足して行くので
内需も減退してジリ貧になるのなら、国内に製造拠点を戻して「　ブランド化　」を構築して
付加価値を高めて、安い物は↑の通り他の国に移管しつつ、高級な製品は日本製を
生かして欲している世界中の方々へ届ければイイのではないかと私も考えます。

特に、機械の精密機器類だけに留まらず皮革製品でも、手の込んだ木工製品でも、
着物や漆に代表されるような日本独自の様々な製品を途絶えない様に、あ、そう云えば
包丁の話も紹介されていましたが、日本の包丁や鍋、フライパンに至る調理機器でさえも
日本製は本当に素晴らしいのだそうです。

そういう「　本物　」がまだ作れる今のうちに若手の担い手を育て、ブランド化して世界を
相手に唯一無二の製品を作って売れば良いのではないかなと、そんな事を考えて
います。ま、素人の戯言なので勿論それだけで全ては解決しないですが、ミスミス貴重な
財産だと思いますので、大切に遺して引き継ぐ事が基本中の基本なのではないかと。



あと、もう一つだけ。
労働力確保の為に移民受け入れの話ですけど、日本的な考え方を記しておきます。
私は反対ですが、反対の理由は移民がどうこうの前に彼らを連れて来て「　奴隷　」に
する事を容認することが私たちに出来るのか？

この一点だけ、もっと真面目に考えてみれば無理ではないですか？
日本の歴史には確かに奴隷に相当する方々は存在しましたが、世界のソレとは大きく
違いますし、現在の様に人権重視な世の中で「　人の命は地球より重い　」とか平気で
考えている私たちのマインドで「　移民　」という奴隷を使って自分たちだけ豊かさを
保つなどという考えは愚かというか、足元がちゃんと見えていないのではないかと
その様に感じます。

これは私見というより、日本的な見方をすれば皆さんも納得いくかと。
そんな差別的な事が出来る国なら、とっくにやってたでしょうから。

労働力確保の為に移民を受け入れるのは、結果「　差別　」する事になると、そういう
事だけでも反対するのが当然かと思います。
もっともらしい話は結局のところ「　詭弁　」に過ぎないですから。

自分だけ良ければ他の人が苦労しても知らんわという人は、もはや日本的ではないと
断言しておきます。





ま、そんなところです。
それではまた。

暖冬という話でしたが最近、急に冷え込んで来ましたね。

風邪などひいたりして体調崩していませんか？

さて本題です。

こんな記事が出ていたのでご紹介＆私見など。




先ずは以下に転載します。




「日本のテレビ局は傲慢」「放送局自体が活動家のよう」
　ケント・ギルバートさんらが、テレビ報道を猛烈批判


　「日本のテレビ局の態度は傲慢に見える」
「放送局自体が活動家のようになっているように見える」－。

　２６日に開かれた「放送法遵守を求める視聴者の会」の記者会見では、呼びかけ人の一人、
ケント・ギルバートさんがそう訴えるなど、出席者から日本のテレビ報道全体への疑問が
相次いだ。

　「（報道機関には）政府を監視し、指摘すべきところは指摘する役割がある。
でも、放送局の傲慢な態度は、非常に許し難い。
特に安保法制について言うなら、（テレビ報道は）極めて幼稚なプロパガンダを
繰り広げ、実に醜かった」

　ギルバートさんは会見で、安保法制への反対意見の紹介に時間の大半を費やした
テレビ局の姿勢を厳しく批判。
「日本の放送局と新聞社は分離すべきだ」とも訴えた。

　放送法第４条は、番組編集に当たり、
「政治的に公平であること」や「意見が対立している問題については、できるだけ多くの
角度から論点を明らかにすること」をテレビ局に求めている。

代表呼びかけ人で作曲家のすぎやまこういちさんは
「地上波の放送局は準独占企業体といってもいい。
　だからこそ、政治的に公平でなければならない」　と訴えた。

　会見では、呼びかけ人の一人で文芸評論家の小川榮太郎さんが代表理事を務める
一般社団法人「日本平和学研究所」が、安保審議を取り上げたＮＨＫと民放計６局の
報道番組（９月１４～１８日）に関する調査結果を公表。

調査では、複数の調査員が、番組内の街頭インタビューやコメンテーターらの発言を、
安保法制への「賛成」「反対」の２つに分類した。

　その結果、テレビ朝日系「報道ステーション」（対象４６５１秒）では、反対意見の
紹介時間が

９５％

と圧倒的多数を占めたほか、日本テレビ系「ＮＥＷＳ　ＺＥＲＯ」（１２５９秒）や
ＴＢＳ系「ＮＥＷＳ２３」（４１０９秒）も反対が

９０％以上

に上った。

フジテレビ系「明日のニュース」（３３２秒）は　反対７８％、

ＮＨＫ「ニュースウオッチ９」（９８０秒）でも　反対が６８％、　

　賛成が３２％にとどまったという。

　小川さんは

　「検証を進めると、印象として言われる
　『偏向報道』という言葉では手ぬるい、
　違法的な状況が蔓延している。
　メディアは本来、さまざまな見解を伝え、
　事実と国民を媒介するものではないか」　
　　
　　と指摘した。

　その上で、

　「強調したいのは、（保守派論客と呼ばれる）
　呼びかけ人の政治的見解を報じてほしくて
　会を始めたのではない、ということ。
　逆に、われわれの主張を全テレビ局が９０％、
　賛成したり称賛したりするような状況は異常だ」
　と主張。

　「しかし、９０％以上が政府や法案をあの手
　この手で叩き続けるのも異常だ。
　むしろ、国民の判断を奪う政治宣伝のレベルに
　達している。
　この現状は、政治的立場を超えて、誰もが

　問題視

　せざるをえない状況ではないか」

　と訴えた。

　また、経済評論家の上念司さんは

　「電波帯域は国民の有限な資源。
　入れる事業者が限られ、許認可制になっている」

　と説明。

　ＴＢＳ系「ＮＥＷＳ２３」での　岸井成格氏　の発言を

　「アンカーを『審査員』とするなら、
　審査員としてあるまじきコメント」

　と強調した。

同会では今後、放送法第４条の周知キャンペーンのほか、主な報道番組の
検証や監視を進めるという。

　一方、同会から公開質問状を送られたＴＢＳ広報部は
　「特段、コメントすることはありません」　としている。





転載おしまい





ネットでは以前より随分と指摘して来ましたが、ようやくというか普通に　“おかしい”
と云える世の中になって来たのはイイことだと素直に感じます。

私も特に強調したいのは、右過ぎる主張も不要ですから双方の意見を取り上げ
テレビなら視聴者が、選挙なら有権者が自ら判断出来るように　“公平”　に報道
すべきですけど、普段から「　差別　」だの「　平等　」だのと御託を並べている割には
御指摘の通り９割も偏向報道をしているという・・・・・・・・・・・（呆）


ま、「　知ってた　」話ではありますが数値化して指摘されたのは良い傾向かと
思います。

とりあえず、まともな放送をお願いしたいところですね。
変わるか変わらないかは、結局のところ視聴者である　“私たち”　が関心を持たないと
声を上げても何も変わらないので、

「放送法遵守を求める視聴者の会」

の動向を見守りましょう。





ではまた。

先ずは紹介したい記事を転載します。





欧米メディア、仏自爆テロを「kamikaze」と表現
　日本では「なんだか複雑」「悲しいこと」と困惑


フランス・パリ中心部で起こった同時多発テロをめぐり、欧米メディアが自爆テロを「kamikaze」と表現していることに、日本国内で困惑の声が上がっている。

「kamikaze」は以前から欧米で自爆テロを意味する言葉として定着しており、元をたどれば太平洋戦争時の日本軍の「特別攻撃」に行きつく。





　◆　911の時から「kamikaze」は「自爆テロ」

「l'une des explosions près du Stade de France provoquée par un kamikaze」――
スタッド・ドゥ・フランスの近くで起こった爆発は自爆テロ。
AFP通信の公式ツイッターアカウントは、2015年11月13日にパリ中心部のスタジアム
「スタット・ドゥ・フランス」で発生した自爆テロをこう伝えた。

ここでの「kamikaze」は自爆テロの意味で、以後事件を報じたリベラシオンやル・フィガロ
といった代表的な仏紙、BFMTVなどのニュース専門チャンネルでも同じ使い方が確認できる。

フランス人ジャーナリストやテレビレポーターもツイッターで事件に触れる際
「kamikaze」という言葉を使い、グーグルの自動翻訳システムでも「un kamikaze」が
「自爆テロ犯」と訳されるため、少なくともフランスではこうした使い方が定着しているようだ。

また仏メディア以外に、イタリア語やスペイン語圏、英語圏の一部メディアが今回のテロを
「kamikaze」や「kamikaze attack」「kamikaze killer」などと報じている。

　01年9月にニューヨークで発生した同時多発テロを欧米メディアが「kamikaze attack」
と報じて話題となったが、欧米における「kamikaze」の使用法は今も変わっていないらしい。


　◆　紀伊國屋書店が「kamikaze」書店と報じられる

テロ関連の報道に「kamikaze」の言葉が使われ始めると、日本人ツイッターユーザーから、

　「日本人を連想しているのではないとしても、悲しいことだな」
　「こういう所で活用されてるのは、なんだか複雑・・」

と困惑する声が寄せられた。中には、日本政府に「抗議、対処すべきだ」と指摘するユーザーも。

これより前、仏メディアは「kamikaze」という言葉をどのように使っていたのか。
ル・フィガロ電子版の過去数か月の記事を見てみると、15年2月にナイジェリア北東部で
発生した自爆テロ事件を「une kamikaze tue sept personnes」
（自爆テロ犯が7人殺害、15年2月21日付け）と伝えるなど、アフリカやアラビア地域で
当時頻発していた自爆テロ事件に関する記事にしばしば登場する。

その一方、15年9月に紀伊國屋書店がネット書店への対抗策として作家・村上春樹さんの
最新作「職業としての小説家」の初版を「買い占めた」件は
「Un libraire 〈kamikaze〉 défie Amazon au Japon」
（「神風」書店がアマゾンジャパンに立ち向かう、15年9月8日付け）
と見出しをつけて報じられた。

「kamikaze」とは、太平洋戦争時における日本軍の「特別攻撃」に由来する言葉だ。
ただ、「特別攻撃」は基本的に艦船や兵士を標的とした一方、自爆テロは一般人を含めて
無差別攻撃とされ、全く同じものとは言えない。

また、いつ、どのような過程で「kamikaze」が「自爆テロ」の意味で使われるようになった
のかも不明だ。



　記事の転載はおしまい



で、この記事に寄せられたコメントを抜粋すると


　「一般市民相手の無差別攻撃と
　　日本の特攻隊を一緒にするな
　　零戦で 幼稚園や通学バスなんか攻撃したことはないぞ」


とか


　「戦争とテロは全く別物。
　　厳重に抗議すべき。」


とか、ちょっと長いヤツだと


　「神風特別攻撃隊は、圧倒的な優位に立つ敵の軍艦や軍事施設に対し、
　　少しでも戦況を挽回しようとしてやむなく取られた方法です。
　　自分の命を捨ててでも祖国を護ろうとした若者たちの捨て身の戦法であり
　　正々堂々とした武士道の戦い方でした。
　　それに対して自爆テロは、何の罪も無い一般人を対象とした無差別攻撃で
　　卑劣な戦い方です。
　　よく言われているように特攻とテロは全く正反対のものです。
　　世界から誤解されているカミカゼをまずは日本人が正確に理解し
　　このような誤った認識を是正していくように日本政府は根気よく
　　抗議していくべきだと思います。」


などの、大戦で無くなられた英霊に対して失礼だとした意見や、


　「欧米から見たら日本はテロ国家だったろうな。
　　昨今世界では正義のある無しに関係無く自分達に都合が悪い少数派集団を
　　テロリストって言っちゃってるからな。
　　建前上にせよアッラーの為に殉死するのも陛下の為に殉死(靖国で会おう)
　　するのも欧米から見たら一緒だろう。」

とか


　「遺族会とネトウヨにはわからないだろうが、日本人の半分は
　　神風＝自爆テロ＝犬死と思っているよ。」


とか、長い目の“紅い”意見だと


　「戦争参加者はみんな被害妄想。「家族や愛する人の平和のために戦う」ってね。
　　全員そうおもっているのでは。
　　だから被害が大きくなる。
　　神風特攻隊も相手にとっては自爆テロなのは容易に納得できる。

　　普通、争っても「喧嘩」にしかならない。
　　せいぜい数人殺しあってお終い。
　　ところがその「喧嘩」に正義感や優しさからかかわる人が
　　どんどん増えると「戦争」になる。

　　「喧嘩」は貧乏でもできるが、「戦争」は大量の武器と人と資金が必要
　　だから金持ちしかできない。
　　アフリカの貧乏国が長期間にわたり戦闘状態が続くのは先進国がかかわっているから。
　　ひもじい貧乏人にそんな余裕などあるはずもないのだから。

　　先進国でテロが起きると大騒ぎするのはなんとも異様。
　　フランスがどれだけ貧国の人々を不幸にしてきたのか。よく考える機会にしないと。
　　家族の喧嘩も仲裁できないのに他国の争いをどうやって解決しようというのか。
　　安倍が余計なことをしないことを祈るばかり。
　　安倍の言動次第で次のテロは日本になる。だれかあの馬鹿を黙らせろ。」



とまぁ、発言の自由を許されていますので色んな意見が・・・（苦笑）


特攻隊として大事な命を懸けて戦った先人に対しての想いと、無差別テロの自爆犯を
同じレベルで語られる事については、正直日本人としては納得がいきません。

ですが、国として国民に自爆を強要（というか洗脳）させた事については、如何とも
しがたいと云うか肯定してはならないのではないかと考えます。

当時は「御国の為に死ねるのは本望」だとされ、命を惜しんでいない空気を醸し出し
断れない様な雰囲気、断れば「自分の事しか考えない卑怯者」にされ、家族にも
迷惑が掛かり、それでも遺される家族の事を思うと死ぬに死にきれないと。

また特攻隊は最後の人員は若くて将来のある立派で優秀な方々ばかりでした。
そんな大きな日本の財産を、無謀にも体当たりを命じ、しかもその殆どが失敗
したという事実を考えると、反省しなければいけないですし同じ様に語られない様に
してもらいたいと同時に、過去の反省というか説明がまだまだ足りていないからこそ
いつまでも、世界中の方々に勘違いをされてしまっているのだなと思います。

で、やはり日本人そのものも近現代史や戦時中も含めて、歴史的事実をきちんと
見つめ直しての議論をすべきで、結局はその辺りを蔑にしたが故に自由と云いながら
発言の趣旨も含めて、向いているベクトルがおかしな人々が居るのだと思います。



今回はそんなところです。
それではまた。

タイトルが長くなりそうなので、途中で切りましたが紹介記事のタイトルは

『なぜ、イスラム国の指導者がイスラエルの工作員であることに触れられないのか？』です。

つまり、イスラエルによる陰謀って話です。





週末よりパリで大参事になりましたので、変な扇動はしたくないのですが報道やその反応が

一方的な感じに見受けられたので、こういう意見もあるよという程度で構いませんので、

一度、可能性というかそういう話もあるという意味でも読んでみてください。





以下、転載します。




なぜ、イスラム国の指導者がイスラエルの工作員であることに触れられないのか？

CIA元職員のエドワード・スノーデン氏によると、イスラム国の指導者バグダディ氏は
実はサイモン・エリオットという名のユダヤ人で、イスラエル諜報機関モサドの工作員
であることが　暴露　されています。



IS国のバグダディさん

IS（イスラム国）の最高指導者バグダディ氏の正体が、イスラエル諜報機関の
サイモン・エリオット氏であるという説は、日本のメディアではなるべく触れない
ことにしているようだ。

専門家やジャーナリスト評論家などへの質問としても、まず、出てこない。
その理由は「それを言っちゃあ、身も蓋もない」からか?
または、この説に反対意見の人も受け入れる意見の人も、どららも、
なんの証拠も確信も持てていないからか。


こういうことを前提に、ちょっと周辺情報論で、陰謀論も避けずに攻めてみたい。

2014年9月に、日本人捕虜湯川さんの裁判に絡むということで、日本からイスラム教徒の
中田考さんが招聘され、もう1人のイスラム教徒常岡さんも同行を許された。

2人は、約束通りISに入国できて案内役と合流し、裁判立ち合いは実現しなかったものの、
2人とも特に問題なくISから出国できている。

この「当たり前のこと」が約束通り行われたところに、ISの組織に欧米的なモノを感じた。
それは、著者のイスラム圏に対するイメージとして
「日本人が考える当たり前のことが約束通りに運ばない」
というものが強いからだ。

おそらく、イスラム圏に強い中田考さんは、著者以上に
「イスラム教国の行政システムはスムーズになんか動かない」
ということを熟知していることであろう。

中田考さんの著書でも、エジプト留学中の体験記で、数週間で完了しそうな手続きが
2年もかかることが書いてあった。

中田さんらのIS訪問後の、誘拐→人質→処刑の頻度をみると、ISに入国できたあとに、
無事に出国できる確信を中田さんは持てていたのだろうか?と。

考えようによっては、欧米イスラエル的な行政構造を持っているISであれば、確信は
持てたかもしれない。

中田さんと常岡さんが、長い目でみたIS訪問ではなく、滞在を1週間でさえ伸ばしたくない
タイトなスケジュールで行っていたことは放映TVからもわかる。

「ISはまさに普通のシステムを持った国。イスラム原理主義の国がふつうのシステムを
もっているなんて怪しい」

と能天気な著者も感じたのでした。


イスラエルがISを誕生させたとしたら、そのメリットはいっぱいある。

アラブ人同士で戦争させて弱体化させることがイスラエルのメリットなのは誰でもわかる。
さらに、人質の処刑映像を公開することで、イスラムの野蛮なイメージを世界に広げられる。
敵側から入り込んだ工作員が、組織を過激な方向にもっていくというのは、3つの理由で
常套手段だ。

1つは、過激にすることで組織内の穏健派と対立させ、つまり、組織内を対立させる。
2つ目は先述したイメージダウン。
3つ目は、自分が急進派になることで潜入工作員である疑いを持たれづらくするため、などなど。

周辺状況をユダヤ側視線から見ると、IS拡大を防ぐために、援助や投資が行われている
イラククルド地区には、すでに巨大なユダヤ資本投資が行われていて、IS台頭以降、
物価高になっているという。

イスラエルとトルコは軍事同盟国である。
トルコの支えなしでは、内陸国ISは戦力の維持補給が難しい。
陰謀論好きには材料要素が満載だ。

さらに、情緒面をみると、ISの国歌だが、ユーゴスラビア戦争時にセルビア人勢力側で
作曲されていた哀愁軍歌に近い曲調ともいえ、トルコやペルシャ、アラブっぽくはない。

セルビアっぽいことをうまく陰謀論とは結び付けられないが、イスラエルは東欧出身の
ユダヤ人が中心になって建国している。

所詮は陰謀論。
しかし、世の中に陰謀が存在しその陰謀によってなにかが動くこともある。
陰謀論や推論を嫌って、事実確認だけで進めようとすると
「事実確認できないものはわからない」
という、つまんないし役に立たないし知識や知性のかけらもない答弁にならざるをえない。




転載おしまい




ま、陰謀説なので参考用にしてもらえばいいのですが、こういう考えもあるよという意味
では知っておいた方が良いと思います。

ニュースから得られる情報だけでは、事実は伝わりますが過程までは計りかねます。
それでも一番大事なことは、罪の無い人が大勢犠牲になってしまうということ。

陰謀かはともかくとして、絶対に無用な殺戮など許してはいけませんね。

で、日本としてはテロを絶対に許さないという立場を貫かねばなりませんね。
あの、ロシアでさえもテロの標的にされてしまった以上、日本でも対岸の火事ではないのかも
知れません。
フランスで今回起きた惨劇を哀悼するのであれば、尚更のことテロに屈しない日本の立場を
示すことが国際社会の一員として当然のことです。

ただ一つだけ気になる点は、未だにWar Guilt Information Programの影響下にある人々が
多数いらっしゃるので米国寄りだのポチ公だのと、はたまた軍国主義の復活だのと、
そういう見方しか出来ない哀れな人が散見されますが、テロに屈しないということは
至極当たり前な事であり、陰謀かどうかは後回しの話であり、そしてこういう時だからこそ
自国に不利となる様な振る舞いなどは慎むべきではないかと、庶民レベルでは
その様に考えますけどね。


それではまた。

先ずは転載から



NHKは地球温暖化でもヤラセ報道…
　NASAが南極の氷は増えていると報告



マスコミがさんざん大騒ぎしてきた「地球温暖化」や「ダイオキシン問題」はすべて嘘だった……。
中部大学の武田邦彦教授は、自身のメルマガで公共放送局NHKが、温暖化によって南極の氷が
溶けて南の小国・ツバルが沈もうとしているという「ヤラセ報道」などを繰り返していた、
と暴露しています。


「温暖化で海水面上昇、沈むツバル」のシナリオは大嘘だった


戦後になり、「東京オリンピック」が大きなイベントで、「オリンピックを成功させるため」という
大義名分のもとに新幹線、高速道路などが徹底的に整備された。
三波春夫が明るい声でオリンピックの歌を歌い、皆がそれに同調した。

このようなイベント方式は、批判精神を奪い、ヒツジの群れのような日本人を作ってきたが、
それにもっとも有効に働いたのがNHKだった。

1990年代に入ると「環境イベント」が続き、リサイクル（ゴミは資源だ）、ダイオキシン
（史上最大の毒物）、地球温暖化（温暖化で地獄の一丁目）などのイベントとコピー
が散乱した。

リサイクルをしているのは実質的に日本だけで、ドイツが日本の4分の1程度、さらにイギリス
がその5分の1程度しかしていないことはまったく報道されず、議論もされなかった。

リサイクルが資源の無駄使いになるという理論的な結果や、実際にリサイクルを実施してみると、
資源は自然の資源を使うのに対して7倍も多く使うのに、イベントが決まっているので、
だれも疑問には思わなかった。

ダイオキシンは途中でウソがばれて、2005年からまったく報道されなくなったが、
それと同じ時期にあれほど多くの患者さんが報告されていたのに、まったく新しい患者の
報道がされなくなった。

実は、ダイオキシンで有名になったセベソ（文科省推奨映画にもなった）、ベトナムの枯れ葉剤
とベトちゃん、ウクライナの大統領の顔など、すべては作り物であって事実ではなかったから
である。

つい最近、温暖化で南極の氷が1年に1000万トン規模で増加していることがNASAの報告で
明らかになった。

子供をさんざん脅した、（温暖化→南極の氷が融ける→海水面が上がる→ツバルが沈んでいる）
という図式はまったくのウソだったのである。

日本人は「事実を知りたい」のではなく、「空気にそった希望していることを繰り返したい」と
言うことなので、NHKは大潮の時を狙ってツバルに撮影隊を送り、地盤沈下を起こしている
2、3の民家の映像を流して、あたかもそれがツバル全体のように見せた。
完全なヤラセ報道だ。

温暖化でNHKがヤラセ報道を繰り返し、子供向けに「ホッキョクグマが可哀想」という映像を
流し、石原元都知事が膨大な出張費を使ってツバルの視察を行っても、日本人は疑問を
感じなかった。

それは「日本人が作り出した空気」にそった「見せかけの事実」だったからである。

でも、本当にこれで良いのだろうか？

こんなことを続けていて国力が上がることはない。

イベント主義が続く限り、私たちは親が蓄積した富を取り崩していて、私たちの子供は貧弱な
日本に住まなければならないだろう。





転載おしまい





武田邦彦さんの著書を読んだことのある人なら“お馴染み”のフレーズですけど、改めて
地球温暖化も含めた“環境詐欺”的な話を書いてみようかと思います。

何方かも書かれて居られましたが、多く居る市井の日本人は正直者で疑うことを知りません。
そして、素直に信じ込み正義感も強いので自分たちから良くしていこうと考えます。

ダイオキシンが話題になった時は野焼きも罰せられましたが、いまこちらの田舎では平気で
野焼きをしています。焼却炉を捨てた人とかイイ迷惑だったと思います。

リサイクルでゴミの分別をさせていますが、実際、焼却炉を高温加熱が可能な改良を済ませて
いる地域では、混ぜて燃やしています。
というかイマドキ高温に耐えられない様な焼却炉は存在しているとは思えません。

で、日本人の性向として生真面目ですからゴミが落ちていない事、ボランティアでゴミ拾いを
する事、順番待ちの列を守る事、夜に女性が一人で夜道を歩ける事、総じて治安が良い事
なども含めて、自分のためというのではなく自然に世間を意識した生き方を選択しており、
そのことは誇れる事だと感じます。

ですが一方で、世界基準では「騙される方が悪い、頭が悪い愚か者」という風に
正直者がバカを見る世の中です。
困ったことに日本以外は全部の国がそうだと云い切っても差し支えないレベルなのです。

これも誰かが指摘していましたが、先日ロシアが国家レベルでスポーツ選手のドーピングを
行っている様だとニュースが出ていましたけど、それもロシアだったら申し訳ないけども十分に
有り得るし、ロシア以外の国でもバレなければ、或いは違法ギリギリの事を平気でやっています。

サッカーなどを観戦していてもそうですが、審判の死角に入ってズルをしていますがそれも
戦術とか、戦い方だとして賢いやり方であると云われています。

勿論ですが日本は、その狡い戦い方はしませんので狡いやり方の国と試合をすると苦戦
しますが、その話は横に置くとして例のVW社の件ではないですが、今までマシだと思われて
きたドイツでさえもバレなければ違法を犯します。

当然ながら米国は大昔から最先端でズルをしていた国なので、今更事例を挙げなくても良いか
と思いますが、日本はそういうズルをする国を相手取って戦ったり、協力し合ったりしなければ
ならないので、基本は一国で守らなければなりませんが、一国でポツーンと居て周りに敵に
囲まれる戦前の状況下ではなく、その時代の強国と協力しながら、上手く立ち回って国民を
護るのが為政者の役割だと思います。

バランスは必要であり、我が国は経済的にはまだ大国に入ることから中国に靡く必要もない
ので現時点では米国や環太平洋で協力し合って中国の暴走を食い止めるための一国に
名を連ねていますが、米国が衰えて来て一緒に沈むのか、中国に飲み込まれるのか、そういう
二者選択だけではなく第三の道を目指すべき時に差し掛かって来て居ますが、未だに上記の
ような“ヌルい”人の善意を利用した“環境詐欺”にまんまと騙されて来ました。

ま、だからと云って守らなくても良いとか治安が悪化しても良いとか、その様な逆行思考では
なく我々とは価値観が違うということを理解しておかねば、利用されてしまうということをよく
理解しておかないといけないと思います。

では具体的に何をすべきかですが、或る意味では“何もしない”という選択肢もあるかと
思います。
「何もしない」の定義ですが要はまんまと乗せられないという意味です。

例えば、二酸化炭素の排出を減らす事は本当に悪い事なのか、まだ現時点では仮説の域を
脱していないですから、本当に全人類が一緒にそのルールに則って削減して行くのなら日本も
一緒になって協調・削減する方向に舵を切れば良いのですが、前段で武田邦彦さんが指摘して
いるように日本はもう既に十分な省エネ対策をしてエネルギーの無駄も無くし、更には排気ガス
も浄化設備は充分に整いこれだけの重工業化が進んだ国なのに、大気汚染も水質汚染も
改善されて世界に冠たる環境大国です。

既に改善代が殆ど無い様な状況で、炭化水素を燃焼したら必ず排出される二酸化炭素を
削減するために逆にエネルギーを必要として本末転倒で、単純に減らす簡単な方法は生産
を減らす事です。

例の２５％削減を実行したければ生産や自動車や日常使用する電化製品などを２５％減ら
さないと成り立ちません。
というか、あの頃は原発が稼働していましたが原発はご存知の通り、徐々に稼働しつつあり
ますが、まだまだ火力発電に頼る国になってしまったので２５％削減を実現するためには、
本当に電気を皆が使用しない様にしないと全く追いつかないレベルです。
たぶん、もう勘弁してくれと思って居る人も居るでしょうが、あの時におかしいと云っていた人は
私を含めてもそう多くは居ませんでしたよ。

云う事はわかるがという「大人な意見」は散見されても、本質を指摘する人は少なかったのが
実情です。

で、現在もそうですが他人事みたいにしか見えません。
そしてどうでもイイ事にばかり関心がある様にしか見えません。

ハッキリと書きますが、日本から見てもっとも敵と思われるモノはなんですか？

中国？北朝鮮？ロシア？韓国？米国？…

いえ、全部警戒はしないといけないでしょうけど違います。
敵は身内です。いや己と云った方が良いかも知れません。
もっと云うと考えない人が日本の敵なのです。

考えないから電話で「オレオレ」と云われて詐欺に引っ掛かる訳です。
考えないからテレビにまんまと騙され民主党に投票してしまうのです。
また考えないから民主党が悪で自民党が善だという愚かな事を云ったりします。

そして考えないから元首相たちを平気で愚弄したりします。
愚弄するのは簡単ですが恥の上塗りなのですけど、そこまで書いても分からない人には
幾ら書いても理解は出来ないでしょう。

残念ながらご自分の方が賢いと考えている人の方が世の中多いので、気付いて欲しいだけ
なのに知識を披露した方が賢いなどと考えている人の多い事…

問題のある元首相が選出されますが彼らに投票権を与えている政治家を選んだのは
残念ながら国民ですので“私たち”なのですが、もっと書けば気づきますか？

問題の本質は元首相ではなくて“私たち”の民度なんですけどねぇ…

ま、そんなところです。

右翼とか左翼とか色分けすれば見易いですけど、その時点で考えないと同義語なのです。
それに気付いた人だけ“雄弁は銀、沈黙は金”を実行されているのでしょうかね。

でも、金の人はたまにでも良いので意見をして欲しいですね。
云わないというのは世界的に見ると認めたと同義語になる事もありますので。


まだ色々と書きたい事はありますが、今回はこの辺で。
それではまた。