無期限延期だったガンダムベース福岡のイベントが再始動！

ガンプラ40周年記念イベントとして
昨年夏にガンダムベース福岡にて
開催予定であったものの、
COVID-19感染拡大とそれに伴う
緊急事態宣言発令等によって
無期限延期状態となっていた
"GUNDAM docks at FUKUOKA"が
今年4月24日より5月30日に改めて
開催される事が本日告知されました。
昨年2月21日のライブ配信"ガンプラ40周年プロジェクト発表会"で明かされた
ガンダムベース福岡が入るキャナルシティ博多で行われるイベント
"GUNDAM docks at FUKUOKA"は
2017年に東京お台場のダイバーシティ東京にて開催された
ガンダムベース東京を中心にダイバーシティ東京全体を使用した
大規模なイベント"GUNDAM docks at TOKYO"と同じく
キャナルシティ博多全体を巻き込んでのイベントとなる予定でした。
それが約1年の延期を経て開催にこぎ着けたようですね。

そしてイベントの延期と共に
開催記念ガンプラも延期となっていましたが、
こちらは新たにBB戦士をひとつ追加して2種類発売される事となりました。


・HG 1/144 ガンダムベース福岡限定
　ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ
　(デストロイモード)(最終決戦仕様) Ver.GSF　￥3,740
・BB戦士 ガンダムベース福岡限定
　ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ
　(最終決戦仕様) Ver.GSF　￥1,980
どちらもアクアパノラマムービーに登場する
赤いペルフェクティビリティのガンプラです。
ともにガンダムベース福岡のみの販売となり、
東京も名古屋も京都も販売されない事になっています。

ただ、いくらガンダムベースの人気アイテムとはいえ
すでに多くのガンプラファンにとっては
もうお腹いっぱいすぎて胃もたれしているユニコーンガンダム。
MGEXも自動変形も日本のファンはほとんど興味無い状態ですし、
昨年8月にGB限定ペルコーン一家の本命として
鳴り物入りで発売されたRGペルフェクティビリティも
ポップアップ名古屋3rd以外では一度も売り切れになった事も無く
明らかに飽きられている事が見て取れますね。
しかも今回のVer.GSFはドギツイ真っ赤なボディカラーが趣味が悪いです。
明らかに中国客目当てなのが見え見えですが、
今現在福岡には中国人客はあまり居ません。

ムービーは内容的にかつてのガンダムフロント東京DOME-Gの
"ネオ・ジオングお台場に現る"の再来のような感じで
なかなか面白みもあるものになっていますが、
趣味の悪いカラーリングの記念ガンプラは
さすがにちょっと売れ無さそうな気がしますね。

あまりに売れなくて結局東京やサテライト店でも
販売する事になったりする可能性も？


イベントの内容等はgundam.info公式記事をご覧下さい。