中国上海に現在建設中のららぽーと上海金橋の
実物大フリーダムガンダム立像。
その再現ガンプラとなる1/100とSDEXが
発売される事は昨年11月のガンプラEXPOでも
明らかになっていましたが、
その販売方法と発売時期が明らかになりました。
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FULL MECHANICS 1/100 フリーダムガンダム Ver.GCP
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SDエクスタンダード フリーダムガンダム Ver.GCP
どちらもガンダムベース限定ガンプラとして
2021年7月に発売となりますが、
これは中国上海のガンダムベース上海でのお話です。
その為日本でも販売されるのかどうかは
今のところまだわかっていません。
1/100に関してはMGではない完全新規造形という事は
昨年のガンプラEXPO新宿でも判明していましたが
今回新たに1/100FullMechanicsブランドでの
販売となる事がわかりました。
このフルメカニクスは以前は鉄血のオルフェンズの
1/100シリーズの後期モデル(ルプス以降)で付いたブランド名で、
その後は止まっていたものが新たに、
宇宙世紀シリーズのRE/100に対する
アナザー系の1/100として再始動する事となり
その第1弾がガンプラEXPOで発表されたカラミティガンダムでした。
第2弾以降はまだ明らかになっていませんでしたが、
どうやらこのフリーダムがそれになりそうですね。
そして、この1/100フリーダムVer.GCPが
ガンダムベース限定ガンプラ初の完全新規モデルとなりそうです。
SDEXフリーダムガンダムVer.GCPも
SDEXにはストフリは出ていましたがフリーダムは出ていないので
こちらも完全新規造形となります。
これまでガンダムベース限定ガンプラに
完全新規造形アイテムはありませんでしたので、
今後もしかしたらそういうアイテムが続くのかもしれませんね。
それとSDEXの方は中国生産となるようです。
1/100は国産とパッケージには記載されています。
実物大フリーダムガンダム立像には
ライフルやシールドは装備されていませんが、
どちらのキットにも基本装備は一式付属するようです。
MG1.0及び2.0のライフルとシールドと比較しましたが、
形状が全然違うので武装の流用も無さそうですね。
画像に無い旧1/100フリーダムガンダムのものとも違いました。
1/100フリーダムガンダムVer.GCPのデザインは
RGフリーダムガンダムのものがベースになっているので
当然といえば当然なのですけどね。
ちなみにVer.GCPというのは
中国向けに2020年より展開しているプロジェクト
"GUNDAM CHINA PROJECT"の略です。
実物大ユニコーンガンダムのVer.TWCとは異なり
実物大立像の事を指す名称ではないので
今後も同じVer.GCPの商品が展開されるのかもしれませんね。
国内販売等の情報が入り次第、またお知らせ致します。
なお、実物大フリーダムガンダム立像は
現在下半身まで出来上がっているようで、
gundam.infoさんの記事にも情報が掲載されています。
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Posted at
2021/04/20 20:14:15