ガンダムベース限定ガンプラの
人気アイテムのひとつでもある
"ユニコーンガンダムペルフェクティビリティ"。
各グレードで発売され続けてきましたが、
そのガンプラで唯一商品化がされていなかった
パーフェクトグレード版が本日
プレバン限定ガンプラとして受注開始となりました。
ガンダムベース東京が入るお台場のダイバーシティ東京プラザ。
そこに立つ実物大ユニコーンガンダム立像の背面に映される
壁面映像"ペルフェクティビリティ"に登場する
武装全部載せ仕様のユニコーンガンダム、
それがペルフェクティビリティです。
ガンダムベース前の立像に関連するアイテムという事もあり
そのガンプラ商品はこれまで全てのグレードで
ガンダムベース限定ガンプラとして発売されてきました。
2018年に壁面映像公開と同時に発売されたHGUC、
2019年にユニコーンモードも再現可能として発売されたMG、
そして小さい子にもオススメできるSDガンプラ版が発売され
2020年に本命とも言えるRG版が発売された事で、
ある意味一区切りついたような感じでしたね。
毎年夏にペルフェクティビリティのガンプラが
発売されてきた事もあって、
今年は、PGはどうなるのかと思われてきましたが
いつもより若干遅れてさらにプレバン限定ガンプラとして
一応正式に商品化される事となりました。
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PG 1/60 ユニコーンガンダムペルフェクティビリティ 1月発送 ¥33,000
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PG 1/60 ユニコーンガンダムペルフェクティビリティ用ディバイン拡張セット 1月発送 ¥7,150
ペルフェクティビリティ、通称ペルコーンは
全てのアームドアーマーを装備する全部載せ仕様ですが
元がトライエイジというゲームのオリジナルMSであり
それゆえCGムービーの二次元の嘘によってのみ実現する機体です。
というのも背部に装備する2基のアームドアーマーDEの接続フレームと
バックパック上部に装備するアームドアーマーXCが
ユニコーンモードでは同じ部位に来る為
干渉してユニコーンモードに変形できません。
変形の無い商品では問題ありませんでしたが
変形のあるMGではそれを回避する為に
フェネクスとは異なるDE接続フレームを新規に用いたうえ
XCを中途半端な変形にして無理やり干渉を避けました。
今回のPGでも同様にDE接続フレームが新規パーツになっています。
PGではハイパー・ビーム・ジャベリンも初立体化となるので、
こちらも新規パーツとなっています。
さらに
2020年にROBOT魂でペルコーンを商品化する際に
新たに設定されたディバインにおいては
ハイパーバズーカやプロペラントタンクを装備する為に
フルアーマーユニコーンガンダムとは異なる
背部接続フレームを装備しています。
両脚部に装備されたビームマグナムの接続フレームと共に
こちらも新規パーツで再現されていますね。
ペルコーンディバインはガンプラでは初商品化となります。
今回はPGという事でパッケージサイズが
PGフェネクスよりも大きくなる事もあってか
これまでのペルコーンのガンプラとは異なり
配送前提のプレバン限定ガンプラとなりました。
パッケージはちゃんとフルカラー仕様となっているので
その辺りは一安心ですね。
今後もしディバインが他のガンプラグレードで商品化されるとしたら
このPGと同じデザインの接続フレーム類が
新規パーツとして追加される事になると思うので
できればPG同様パーツセットのみで発売されると良いですね。
なお今回はプレバン限定ガンプラとしての発売なので、
最近のプレバン限定ガンプラ新商品と同じように
18時の受注開始とほぼ同時に1月発送の1次は終了となりました。
購入制限はこれまで通り3限でした。
最近のプレバン限定ガンプラ新商品は
全て1次は1分以内に終了し、
深夜~早朝に時々在庫復活があるものの
翌日以降に2次へと移行するようになっています。
先日のリントヴルムは2次が一瞬で終わり
2時間半後には3次、それもすぐ終わりました。
今後もこのような状況が続くと、
一般販売もプレバンもガンダムベースも
日本ではまともにガンプラを買う事ができなくなります。
まともな人間がまともにガンプラを買えない。
どうにも意図的にそうしているようにしか見えないのですが、
国内ガンプラファンのヘイトを高めまくって
何がしたいのでしょうか?
国内ではガンプラをプレミアムブランドみたいにして
従順なファンにしか買えないようにしたいとか?
それともガンプラから卒業させてまともな人生を送るように
促しているのでしょうかね?(^^;
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Posted at
2021/11/10 18:57:45