今月末には静岡ホビーショーの代わりの
ガンプラ等の
バンダイスピリッツプラモデル新商品を
一気に公開するオンラインイベントが開催されると
先日告知されたばかりだというのに、
それを待たずに本日、プレバン限定ガンプラ新商品として
"機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の七人"に登場する
ディキトゥスの商品化が、他の新商品や再販アイテムと共に発表されました。
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HG 1/144 ジム・ナイトシーカー 8月発送 ¥2,530
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HG 1/144 ディキトゥス(光のカリスト専用機) 8月発送 ¥3,960
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HG 1/144 クロスボーンガンダムX1フルクロス 8月発送 ¥2,530
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HG 1/144 クロスボーンガンダムX1改 8月発送 ¥2,200 ※再販
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HG 1/144 クロスボーンガンダムX2改 8月発送 ¥2,200 ※再販
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HG 1/144 クロスボーンガンダムX3 8月発送 ¥2,200 ※再販
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MG 1/100 ジムII (エゥーゴカラーVer.) 9月発送 ¥3,850
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MG 1/100 ジムスナイパーII (ホワイトディンゴ隊仕様) 9月発送 ¥4,180 ※再販
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HG 1/144 ガンダムジェミナス01用アサルトブースター&高機動型ユニット拡張セット
バンダイスピリッツと名前を変え
ロゴが青くなって以降のガンプラのラインナップは、
以前ではまず商品化されないようなものが多く発売され
その都度ファンを驚かせてきましたが…。
今回のディキトゥスの発売決定の情報は
これまでで最も大きな衝撃だったんじゃないかと思います。
デザインを見てもわかるように、
クロスボーンガンダムに登場するメカは
シリーズが進むにつれてどんどんと
一般的なMSのスタイルから外れていき
それ故にガンプラキット化の可能性も遠のいて行っていたようなものでした。
ディキトゥスもそのうちのひとつでしたが、
それがまさかのHGキット化です。
これが発売されるとなると、
これまでまず商品化は無いだろうと思われてきた
他のマンガゲーム由来の機体も
期待ができるというものですよね。
デザイン的にはずっとハードルが低い
ジョニー・ライデンの帰還等の人気作品からもありそうですし、
月末の新商品発表イベントがさらに楽しみになってきますね。
そのジョニー・ライデンの帰還において、
あのヤザン・ゲーブルが使用していたジム・ナイトシーカーが
そのベース機ですがこちらも本日発表されました。
この画像のジョニー・ライデン版は
ヤザン(劇中ではヴァースキと名乗っている)専用機のみが
この画稿のジムIIIベースにジェガンのパーツを用いたカスタム仕様で、
フェダーインライフルを装備していますが、
その他の部隊員たちはジムIIベースのナイトシーカーに乗っています。
元のMSV-R設定はジムベースの改修機ですが
ジョニー・ライデンの帰還は舞台がシャアの反乱の前なので
ジムIIやジムIIIベースでないと活躍できませんね。
ちなみにヤザンさんはその後
ガンダムMk-IIにも乗っています。
今回はあくまでジ・オリジンMSD名義でのキット化であって
同じ宇宙世紀といってもMSV-R版のHGUCキットではありませんので、
残念ながらオリジン版ジムがベースとなっています。
とはいえこれまでのMSD名義のMSVやMS-X、MSV-Rの機体のキット化よりも
ずっと元のMSV-R設定に近いスタイルになっているので、
ちょっと手を加えるだけでもMSV-R版やジムIIベース機にもできそうですし
ヴァースキ隊再現のハードルも一気に下がったようなものですね。
またベースキットがオリジン版ジム・ガードカスタムなので
左の銃持ち手も付属しているありがたさ。
ライフルもジム・ライトアーマーと同型のものも
スプレーガンと共に付属しているので
両手に銃を持つ事もできますね。
そして、もうみんなすっかり忘れ去っていたであろう、
MGジムII(エゥーゴカラー)が今さらながらに発売決定となりました。
MGジムII(エゥーゴカラー)は秋葉原UDXでの
ガンプラEXPOワールドツアージャパン最後の開催となった
2016年の会場で参考出品されていたものの、
その後一緒に参考出品されていたジムII(Z版)はすぐに発売され、
そこから派生でUC版、さらにセミストライカーまで発売されたのに
ただ成形色を変えるだけで出せるエゥーゴカラーは放置されたままでした。
イベント参考出品されたまま消えて無くなる機体も多いので
これを機にMGザクタンクとかAGE3とか
復活してくるなんて事は…無いかな?
何はともあれ、今後の商品展開が
一気に楽しみになる発表でしたね。
Posted at 2020/05/13 21:19:11 | |
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