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7月31日、ブルーバードが平成元年（1989年）に登録された日から30年を迎えました。
30歳のお誕生日です！


「平成1年7月31日　新規登録」

車検証の「初度登録年月」欄は、名称の通り月までしか分かりませんが、登録事項証明を取得することで年月日まで調べることができます(^^)v

「クルマの誕生日」の考え方は、製造年月という考え方もありますね。
追浜工場での製造は6月だったようです。
6月製造で7月末の登録？

標準系の中級グレード、ホワイトのAT車ということで台数の出た仕様ですから、まとまった台数が各販社に割り当てられていて、前オーナーはその在庫を7月に契約、登録して盆前に納車した、というストーリーを妄想していますｗ
この年の10月に後期型へMCを行いますので、値引きも期待できたのではないでしょうか。


前期SSS-Rとツーショット！
大型フォグランプと白ホイール、シビれるわぁ・・・

クルマの登録から廃車までの平均寿命は13年だそうで、その倍以上の長生きしています。
U12が新車だった当時を知るメカニックさんも少なくなっていますが、いまも整備してくれるディーラーには感謝。


購入当初はエンブレムが無くてスッキリしていました。








エアコン不調につき、暑くなってきたら出番は少な目・・・と思いきや、今年は梅雨明けが遅くて割と乗れた５・６・7月でした。
令和最初の夏も、お出かけ出来ると良いなぁ(´∀｀)

今月発売になった、トミカリミテッドヴィンテージネオ「ブルーバードSSS-R」「ブルーバードSSS-R 全日本ラリー」。
予約購入していましたが、ようやく開封(^-^;


カッコ良過ぎ！！！
ランエボもインプレッサも居なかった時代、三菱がギャラン、スバルがレガシィで戦っていた当時の日産がこんな熱きクルマを作っていたのですよ( ；∀；)


カタログ仕様と全日本ラリー仕様、前期型セダンをベースにCA18DET-Rを搭載しています。


アテーサリミテッドではデザインを美しく見せるためにボンネット裏にダクトを回していたが、開発当初はボンネットにインテークがあった、そしてSSS-Rで初めて日の目をみることになった・・・と開発ドキュメントに紹介されていました。


それにしてもTLVのU12ブルーバードの充実っぷりはなんだろ、中の人にマニアがいるのだろうかｗ


リアシートを廃してロールバーを張り巡らした内装、４点式ベルトなども再現。
シャーシもアンダーガードなどが追加されています。


パッケージに「フルタイム４WD・ビスカスLSD・ツインカム１６バルブ・インタークーラー付きターボ・スーパートーコントロールサス」とズラズラ書いてあるのがアツい！ｗ
当時の「技術開発ノート」のCMも似たようなもので、クルマ好きには響くフレーズが満載でしたね。


全日本ラリー仕様はナンバーまで精巧に再現。


トランク部のSSS-Rステッカーも見えますね。
白ホイールが素敵です。


1台3000円を超えるお値段ですが、満足できる仕上がりです。
興味のある方はお早めにー！( 'ω')