青りんごサワーのブログ一覧

出かければ非国民。

というわけで本日は耕運機ハンドルをカタナにつけておりました。

その通りです。逆カタナ狩りです。

ヤフオクで新品の半額程度で購入。ちなみに82年当時の新品よりは高いらしい…



ちなみ運転ポジションからの画像。



セパハンですがトップブリッジより上にあるし、手作りのメーターブラケット取り付けているボルト座があるので、単純に1100用の物でも無い様です。

トップブリッジを外して、耕耘機ハンドルを取り付けます。



ついでに元のハンドルも取付けて比較してみました。
果たしてどの程度近くなるのか…



140～150mmくらい手前に来ます。



耕運機ハンドルはシートに座って前にかがまなくても、手を前に出しただけでハンドルに手が届きます。

横から見たセパハン仕様



そして耕運機ハンドル仕様



トップブリッジ上くらいからタンクキャップ近くまでグリップが後ろに来ています。

ちなみにクラッチワイヤーの長さが足りなくなりますが、現在ワンオフ中。
(普通にS1の750用ケーブルつければ問題はありません、1100用アシストクラッチつけた場合です)
ショートカットして取り付けたのでとりあえずはクラッチ切れます。

ただし現状耕運機に代えて問題が一つ



トップブリッジのメーターブラケット用のボルトが折れているので取り付けられません。
セパハンの方はハンドルからオリジナルブラケットで下側支えてたからグラグラしませんでした。

エクストラクターでねじ取り払うか、トップブリッジ交換かな…

明日はカプチのエアコンフィルター交換だな…

どけどけ〜どけどけ〜邪魔だ邪魔だどけどけ〜どけどけ〜

ひき殺されてえのかバカヤロ、コノヤロオメェ
コノヤロオメェ、葬式してえのかバカヤロコノヤロオメェ

カタナのハンドルを純正耕耘機ハンドルに戻すって言ってんじゃねぇぞ、バカヤロコノヤロオメェ
格好悪くても中年ライダーはお気楽に乗りたいんだ、バカヤロコノヤロオメェ

カタナのハンドルを純正耕耘機ハンドルに戻すって言ってんじゃねぇぞ、バカヤロコノヤロオメェ
お気楽に乗りたいならバイクなんか乗ってんじゃねぇぞ、バカヤロコノヤロオメェ

どけどけ〜どけどけ〜邪魔だ邪魔だどけどけ〜どけどけ〜

日本中が自粛の嵐の真っただ中、お天気が良いのに出かけづらいため、今後のためにビートのエアコンカビ臭対策の清掃を行いました。

昨年の夏からエアコンつけるとカビ臭かったビート。
掃除したかったのですが、慣れたカプチーノと違っていまいちばらし方わからんので放置していました。

カプチは助手席側の空気取り入れ口のすぐにエバポレータがあって、ブロアファンは運転席側足元上にありますが、ビートは助手席側から空気取り入れ口にブロアファンがあってそのすぐ横にエバポレータ。順番が違います。

助手席側のグローブボックスとその横のカバーを外します。



左に白いブロアファンケース、右側にエバポレータケースが見えます。
無駄にいっぱいあるカプラーはドアスイッチ連動の常時電源系。ドア下のカーテシランプとか足元用のLEDテープの電源ですね。

さて、今回取り外すのはブロアファン。



ブロアファンは右下ナットと左上ボルト2か所、鉄板のバンドの締め付けでエバポレータケースと締結されていますが、左上のボルトがダッシュボードの左下側に被さっていて取りづらい…

取り外したブロアファンからエバポレータケースを覗くと…



普段空気取り入れ口に換気扇フィルターを取り付けているので埃はついていませんが、フィンやケースの壁にはカビや汚れが大量についていました。

お風呂掃除用のジョンソン激泡バスクリーナーがあったので、エアコン洗浄剤の代わりに。
吹き付けると付いたところで泡になって汚れを溶かしてくれます。
カー用品店で車のエアコン専用洗浄剤買うよりは安いかな。

取り外したブロアファン。



モーター等電子部品とハーネスを取り外し分解します。



ブロアファンケースの中は汚れとカビで真っ黒。
洗剤ですべて落として組付けました。

最初は洗剤とパーツクリーナーのニオイが車内に充満しましたが(笑)、なんとかカビ臭は除去できました。

ついでに車内循環、外気導入口の空気取り入れ口の換気扇フィルターも交換しておきました。

整備がちょうど正午ごろ終わったので、午後からはバイク屋に部品の注文を…

ついにカタナ750の耕耘機ハンドル化！始動です。

逆カタナ狩りです。(笑)

うちのカタナは82年式なのですが初年度12月登録です。
11月以降のモデルはスクリーンの認可が下りた後で、スクリーンが付いていない完全な初期型ではありません。
いわゆるGSX750SSと呼ばれる、スクリーン付き耕耘機ハンドル仕様フロント19インチモデルです。
次の年からはフロント16インチになっているのでおそらくSSの台数は少ないでしょう。
ただずっと前のオーナーが事故ったのか職権打刻ですのでフレームナンバーからは製造番号がわかりません。

ハンドルは1100用のセパハンになっているのですが、たぶんトップブリッジと上下逆にしてあるのか結構上にあります。フォークの突き出し増やして上側につけたんだろうな。
楽でいいのですが、それでもハンドルが遠いのでついに純正耕耘機ハンドルにすることにしました。

ちなみに耕耘機ハンドルに戻す場合に問題になってくることがあります。
当然ハンドル位置が相当後ろ上側に来るので、ハーネスやケーブルの長さが対応できないといけません。

スロットルケーブルやハーネスは元々の750用の様で異様に長く、ブレーキはブレンボ化した時には耕運機化を見据えて長いステンメッシュホースを付けていますのでブレーキホースも大丈夫です。

問題はクラッチケーブルになります。
うちのカタナは1100用のパワーアシストクラッチを無理やりつけてあるので、耕耘機ハンドル用のパワーアシストクラッチ用クラッチケーブルがありません。

とりあえず750耕耘機と1100セパハンで口元金具形状と長さが190㎜違うので、1100用のパワーアシストモーターとクラッチレバー側のケーブルをその長さにワンオフしてもらわねばなりません。

最近はネットで廃盤の旧車のリペア用にケーブルワンオフしますというお店がすぐに見つかるので助かります。

たぶん2本作っても2万ほどで何とかなるかな。
ハンドルが来たら長さを測って発注しよう。

ここ1年ほどエンジンが暖気後にアイドリングが400rpmほどハンチングする現象が出ていたカプチーノ。

二次エアバルブ、ISCV、制御系ホース、水温センサー、O2センサー、燃圧レギュレータまで交換してきましたが全く直らず…

何とか直らないかと安いほうから変えていましたがさっぱり直らないので、大物の交換に手をつけました。

スロットルボディ交換。ガスケット込みで57464円…

まずは古いスロットルボディ…



タワーバーが邪魔ですね…

インタークーラーアウトレットホースを外して、新旧スロットルボディの比較…



すごい汚れの差だ…

旧スロットルボディを外します。



サージタンク側に貼り付いたガスケットも交換。

取り外しと逆の手順で取り付けます。



拡大すると一部新品のアルミ感が。



ECUリセットのためバッテリー外してあったので電極をつなげてエンジン始動します。

おぉ、全て直りました。

以前は完全暖気状態になると1050±200rpmに揺らぎ始めるのですが、950±30rpmくらいで落ち着いています。

おそらくはスロットルバルブの下にあるサーモバルブの動きとISCV辺りが制御上おかしな状態になってたんだろうな～。

クラッチインのタイミングで回転が落ち着いているので、動き始めが安心できます。

これで今年カプチーノの方は車体の錆穴を塞いで、外装の塗装をやり直して、リアウイングの翼端詰めてトーアウトネガキャンにして、エンジンアイドリングぶるぶる病直してと結構やりました。

カタナもパワーアシスト＆グリップヒーター、ガンマもおまけでグリップヒーター。

ビートは特に何もやってませんけど、たまのエンスト以外はほとんど何もなくなったかな。

後はカタナの耕耘機ハンドル化とワンオフマフラー製作くらいです。
夏以降に検討しよう。