べガス　CES2010で 3D グランツーリスモ５の日

いやはや　みなさんグーテンターク！
やって来ましたこちらラスベガスです。
CES2010という
デジモノ系の展示会でのお仕事にきました。

映画では３D上映される作品が増えていますが、
もうすぐ3DTVが発売されるって、
皆さんご存知でしょうか？

ということでまずは敵情偵察という事で、
サム○ンを見て、
「う〜む、液晶も思ったほど悪くはないな」。
ふむふむ。

次に向かった敵情偵察はやはりS○NY。
3D 対応PS3がおいてありました。

そしてなんとヒコーキのゲームとか銃撃戦のゲームの後ろに3D GT5がありました！
「デルデル出るねー」と奥行きばっちりな感じです。
でもまあ奥の方になるとマッハバンドというか階調割れが激しくて、
目がチカチカしました。
う〜む平行式なのかなあと思ったり、
プラズマでやってみたいなと思った今日この頃です。
いやはや貴重な体験が出来ました。車はFT-86でした。
我が家のGT5プロローグシミレーターも3D化したいと思う今日この頃です。

そして、
振り向くとなんとGT5シミレーターがズラリ！
おしゃれなブースがゲームセンターと化しています。

「対戦できるのか？ぶっちぎるぜ〜」
と意気揚々とシートにすわるとアクセルが５０cmぐらい届かない…。ナゲェ…。
まんまとぶっちぎられました。
気を取り直してシートをずらしてさてスタートボタンと思ったそのとき。
展示員が話しかけてきます。一瞬ドキッとしましたが、

「コノコースとカーはムツカシイゾ　ダイジョブ？」
と言ってきます。
どうやら席によってコースと車が違うようです。
（ということで対戦型ではありませんでした…残念！）

「アイライクドライビング　オーケー　アイムファイン」
などと意味不明の返事をしてさあ出発。

まえをみると、コースはニュルブルクリンクでGTカーの設定でした。
これは確かに難しいかも…。

ということで日本人が一人で、ガチンコでゲームしてきました。

写真の通り周囲の人はガン見してきます。

周りの人から「うぉぅ！グッドドライビング！」と笑われてしまいました。
こんな所で真剣に走って、
よくわからんコースでしかもブレーキングが異様に難しくて本気で車が曲がらないので、
ハンドルの動かし方とか尋常じゃない事になってたから奇妙なやつだと思われてしまったようです。
（走りは…最初はスライドコントロールが難しくてタコリましたがばっちりでしたよ！）

感想は…グランツー伝統の無限加重現象が無くなってしまいました。
難しいけど、非常にリアルでグッド！でした。あのブレーキなら実車の練習になるかも。
市販品は簡単にするなんて事の無いように願います。
早く発売されないですかね〜。
アメリカ人さんたちもグランツーは大好きのようです。盛り上がり方が凄くて面白い。

またあしたもコッソリ行こうかなとおもふ。