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今年のMMF（マッチョマンフェスティバル）が正式に中止となったそうな。

三菱厨の三菱厨による三菱厨のための祭典。

日産の影響なのか分からないけど、こればかりは仕方ない。

有志でミニMMFなんぞやってみようかと思います。

候補1
渡良瀬遊水地：貸自転車で遊べるし、折り畳みチャリとか持ってきても良いかも。田トイレはあるけど、飲食店が無いので自前で持参する必要があり。費用無し。

候補2
ツインリンクもてぎ：開催許可は取ってあります。（日程要相談）駐車場貸し切りできます。が、入場に車1台1000円、大人1200円かかる。食堂（グランツーリスモカフェ）とか売店多数。ホンダコレクションホール（無料）とか、アトラクションもあるので、自由行動は充実。

ま、初回だし、お気楽に候補1で進めてみるか。

ミッション操作の時にギア鳴きしてたんですね。

毎回ではない。

ミッション温まってもダメ。

特に４→3速の時が多い。

クラッチめい一杯踏んでる。

ちょうど半クラでシフトダウンしちゃったみたいな感じで、ギャーン！って盛大にギア鳴きするんですよ。

症状的にはシンクロ痛めた車みたい。

一応ダブルクラッチ使ってみても、鳴るときは鳴る。

ギア自体には良いはずが無いので、ギアかけとかミッションブローする前に対処せねば。

ミッションオイル交換しても、やっぱダメでした。

前回クラッチフルードのエア抜き（失敗して、結果的にクラッチフルード交換）したあとは症状再発せず。

推測：クラッチフルードにエア噛んでいたので、きちんとクラッチ切断できてなかったんじゃないか疑惑


定期的にクラッチフルード側もエア抜きした方が良さそうですね。

クラッチ踏力も軽くなったし。

ブースト0.7病になったかもしれません（涙）

最近はインナーサイレンサー常用してるのですが、たまに回さないとってことで、郊外路で踏んでみることに。

ブースト計0.7までしか上がりませぬ。


定番はソレノイドバルブの固着もしくは劣化による作動不良。（部品代4千円くらい）


どこのご家庭にもある整備解説書で原因を探ってゆきます。


ウエストゲートソレノイドバルブに繋がる経路が怪しい。

タービンから三又までの配管にオリフィスが入ってる筈なんですが・・・

無い！

あるぇ？


そういえば、サクションパイプ交換したときに、バキュームホースも劣化してたんでシリコンホースに交換したんでした。

オリフィスも移植した筈なんですが・・・（抜け止めのクリップもあるし）

アクチュエータと三又の配管にオリフィス入れてた罠www

そりゃタービンの圧力がオリフィス減圧なしで、ソレノイドに行けば、セーフモードで0.7固定になりますわね。

配管入れ替えたら無事1.5ｋまでビンビンにブースト掛かるようになりました。

暑い時期は、作業すると凡ミスがありますね・・・（反省）

失敗したら、ディーラー休みなのに、思い付きで重整備したがる奴（挨拶

というわけで、ブレーキはちょくちょくエア抜きして、フルード循環交換してるけど、クラッチは無整備なので、フルードのエア抜きをしたいのです（フラグ）

ちなみに、ランサーさんはブレーキフルードとクラッチフルードは共用しているタイプです。


まずはエアクリーナを外します。


クラッチブリーダプラグに耐油ホースを接続し、息子氏を召喚して、クラッチ踏んでもらって、ブリーダプラグを緩めるだけ・・・

息子氏「クラッチ軽くなったよ」
お父ちゃん「そのままクラッチ何回か踏んでみ」
息子氏「クラッチの重さ戻ってきた～」

ってのを数回繰り返すはず（フラグ）

息子氏「お父ちゃん！クラッチがあり得ないくらい軽くなって戻ってこないYO！」

お父ちゃんΣ（￣□￣）mjd？


どうも、ブレーキのエア抜きと同じ感覚で、シュコシュコとクラッチ踏んじゃったみたいなのです。

真空ポンプは生憎無いし・・・

ﾃｨﾝ！（閃きの音）


自作真空ポンプ（人力）

一応理系なので、吸虫管を思い出して、ペットボトルで作成。

万一にもブレーキフルードは、吸い口の方には戻らないように挿入管に段差をつけてあります。

あり得ない量のエアを噛んだフルードを吸い上げたら、クラッチも無事戻ってきて一件落着。

あとはゆっくり踏んでね！で、クラッチのエア抜きして終了。

結果オーライですが、クラッチ（ブレーキフルード）も完全入替できました。

夏前の整備メニューがもう真夏DEATH（挨拶）

というわけで、7月某日、無事誕生日を迎えました（唐突）

ランサーさんも本当は夏前に整備したかったのですが、週末ごとに雨だったり、猛暑過ぎたりしていて延び延びに・・・

遺憾！

ということで、本日整備となりました。

といっても、オイル交換位ですけど。


エンジンオイルは夏場の油温厳しい状況でも、実績のあるカインズレーシングさんの全合成油5ｗ-50。

相性とか、走らせ方とかあると思うんですが、街乗りでは十分です。耐久性も14万㎞ノントラブルなので問題ないんでしょう。


続いてミッションオイル。これはシフトフィーリングが良く、お気に入りのトヨタ純正ギアオイル。85W-90 GL-3なので一年中使えますね。大体1万㎞毎に替えてます。


駆動系はセンターデフとリアデフオイルを交換。これもLSD対応のトヨタ純正ハイポイドギアオイル。GL-5 85W-90です。


センターデフは注入口がドライブシャフトの奥側で工具が届かないので、エクステンション＆継ぎ手でアクセスします。（Kansaiサービスさんに伺ったらこの方法がベストとの事）


圧入はいつものドリルポンプで。これだと電動ドリルを動力源とするので、寸動とかもできるし、奥まった注入口へも楽々圧送できますからね。

エンジンの吹け上がりも軽くなったし、ギアは気持ちよく入るし、デフ系もこれから夏本番に向けて準備万端ですね。

これでお盆休みの長距離運航も安心です。