おだちんのブログ一覧

それは全く気付かないうちに始まっていました。

しかし、それは自己責任から起きたことでした。

私の愛車はシーケンシャルツインターボ
ノーマルでのブースト圧はだいたい1.1くらい
平成13年式でまもなく二十歳を迎えようとし、
車体はへたり23万キロを超える走行距離にタービンは交換しているものの、

エンジン本体は相当に疲労が蓄積しているはず。

ですから、弄りはすでに「維持り」に移行しており、
ブーストコントローラも、ブーストUPを目指すものではなく、
1.0を超えないデチューン設定を目的に装備しています。

ところが先日、べらを大村市にある免許試験場に連れていく道すがら
長い上り坂で大型トレーラーを抜きにかかるときにそれは起きました。

なんかいつもより強烈かつ異常な加速
そして吸気音とは違う、エアを噴いているような音
室内にはブースト計とブーコンの警告音が　けたたましく鳴り響きます。

異常に気付きブースト計をみると

なんと１．５
いままで見たこともないような数値です。

慌ててアクセルを戻し、惰性でトレーラーを抜き去りましたが
その後は何事もなかったかのように正常に走る愛車。
しかし、制御しているはずの過給が制御できていない不安。

大村市に着き、べらを見送った後まずやったことは
ボンネットを開けての目視

タービンとインタークーラーを繋ぐホースに若干のオイルミストが付着していますが
大した異常は見当たりません。
ハイブーストが異常なだけで正常に走行するので、その日はそのまま帰りました。

自宅に帰り、制御できない異常なハイブーストの原因をPCで検索します。
該当する状況を消去していった結果、考えられる原因は二つ
① ブーストコントローラの配管の詰まり
② ブーストコントローラ自体の故障

ブーストコントローラはHKSのEVC４

年代物です（汗
まず故障を疑いました。

だって、コントローラを最小に絞っても、再び簡単に１．５を超えるのですから
全然制御できていません。

過去にも故障歴あるし

こりゃ買い替えだな・・・
そう落胆しながらも、もう一つの原因の可能性「配管の詰まり」を診てみます。

ブーストコントローラからインタークーラー下のタービンへと延びるホースを診てみても
途中にあるフィルターの汚れに異常は見られません。

しかし
「配管がえらくたるんでるな」
そう思って、ホースを引っ張り上げた瞬間
「するっ」とホースが抜き上がってきましたΣ(ﾟДﾟ)

なんと、プライマリタービンから延びるホースが

切れてました(◎_◎;)

どんな切れ方してたかというと

写真を撮り忘れていたので他所様から拝借しておりますが　こんな感じ

切れたホースを触診してみると、
中にはいっていたであろうオリフィスもなくなっていました。
これでは過給制御はできようはずもありません。

切れた原因はすぐにわかりました。

タービンからインタークーラーへ延びるインテークパイプを留めるバンド（写真の青い⇑付近のねじ）を締め上げるとき、隣接する制御ホース（黄色〇につながっている）を傷つけていたのです。

ここからが問題です。
切れたホースを「繋ぎ直す」これが簡単そうに聞こえて実は非常に厄介
スバル車のエンジンルームはぎっしり詰まってて、非常に作業性がよくないのです。

インタークーラーを外すか・・・
いや、ブローオフバルブから延びるパイプを外せばなんとかなるか？

作業する場所は黄色〇の下だ・・・

思案すること５分。
少々手が痛くても、インクラを外さずに作業することに決定（笑

結果として、判断に誤りはなく無事ホースをつなぎ直すことができました。
が、今回のホース傷つきのそもそもの原因の解消は諦めることになりました。

ホースを傷つけた原因は、タービンとインクラを繋ぐインテークパイプを留める金属バンドを締め付ける際に、隣接する制御ホースと締付工具（ソケットレンチ）が接触したものでした。

思い返せば、

この金属バンドは、過給気漏れを防ぐため定期的に点検＆増し締めをしていたのですが、

前回点検時にロングソケットレンチが抜けず焦った状況がありました。

その後、ホースが傷ついたことに気づかないまま走行し、

ホースに加圧がかかったときに破断したものと思われます。

この原因を取り除くためには、

インテークパイプを留める金属バンドの締付ネジの位置（向き）を改善しなければなりません。

しかし、今のバンドをそのまま使っていては、その位置を変えようとしてもタービンアクチュエータが邪魔をして完全な改善ができず、また簡単には締め付け作業ができません。

今の金属バンドはこんな感じ

締め付けが強力な代わりに、ねじの部分が大きく、付近のパーツに干渉します。

純正バンドはこんな感じ

ネジ部分は小さいですが締め付けすぎるとギザギザの歯が切れたりホースを傷めます。

金属バンドを交換するためには、一度インタークーラーを取り外す必要がありますし、

今は代替えのバンドがありません。

しかたなく、金属バンドはそのままに、少しだけ向きを変え、

ソケットレンチではなくメガネレンチでちょこちょこ締め上げていくことで、

今回は応急的に対処することにしました。

この一連の作業にかかった時間は約１時間半。
ホースをつなぎ直すだけの作業なら、ものの１分で終わるのに・・・
BHレガシィの作業性の悪さには困りものです。

そもそも、ホース破断の原因となったのもこの作業性の悪さから。

工具が入る空間が限られているなかで社外品（強化バンド）を付けたことで、

干渉が起きてしまったのです。（社外品を使うことが間違いとの指摘もｗ）

とにかく最悪の結果である「タービンブロー」「エンジンブロー」は回避され、

再びデチューン仕様に戻れましたが、

この反省が少しでも皆さまのお役に立てればと思いUPしました。

まぁ　こんな苦労は今のクルマにはなく、古いスバル車に限ったことなんでしょうけどね
しかも、DIYでできるということが実は案外楽しかったりというｗｗ

皆さん、DIY弄りは楽しいですが

大事な部分はしっかりプロにお任せして

どうか壊したり事故したりと怖い思いをしないよう

十分に気をつけませう(^^)/

皆さま　こんばんは！

連日の猛暑＆コロナ禍
ストレスと共にお疲れのことと思いますが、
いかがお過ごしですか？

さて、そのコロナ禍のせいで、遠出とか全然できず、愛車の走行距離も全く伸びず、私も「何かストレス発散法はないものか」と思案していたのですが、

前回のブログにもUPしていましたように、
最近、星空に興味をもち見上げるようになりました。

ぐうたらな男女二人が寝そべって天の川を眺めてます。

ペルセウス座流星群の撮影では、ほとんど不完全燃焼に終わったものの、星空の美しさを再認識しましたね。
そういう訳で、そのペルセウス座流星群の撮影の際に不発に終わった約620枚の写真をつなげて。タイムラプス動画をつくってみました！

画面上、もっとも明るく輝く星は木星です。
次回は、タイムラプスを想定して、もっと綺麗に撮ってみようと思います♪


あと昨日、ふと玄関前で煙草を吸いながら菜園を眺めていたら、
黒いハチが地面に穴を掘ってました！

その様子をず～っと眺めていたのですが、あまりに面白かったので、動画撮影し、BGMつけて編集しました！
ロシアの労働歌「ボルガの舟唄」にのせていますので、ぜひ最後まで見てやってください。



私の座右の銘は「適当（適度にの意）」
人間だけでなく昆虫だって、一生懸命の中に「てきと～」があって、なんか愛おしくなりました。

さぁ明日も

てきと～に活きませう！

写真は先日スーパーの特売に並んでたので思わず買ってしまった「金ちゃんヌードル」
しお味とかカレー味があるのは知らなかった(ﾟдﾟ)！

さて、タイトルですが、
昨晩から本日未明にかけて、ペルセウス座流星群を観に、我が妻「べら」とともに
カメラ持って出かけてきました。


天気が悪く　あきらめ気味で出かけた訳ですが・・・

右下は飛行機

　流れ星は左側の明るい星（木星）のとなりね

左上に長く引いた流れ星　

フィッシュアイだから　光跡がまっすぐ映らない（泣

と・・・

この２枚だけでしたｗｗｗ


今回も、我が天文＆写真の師匠Atsushi氏の　ありがたいご助言＆ご指導で、べらと共に楽しく天体ショーを満喫した訳ですが

師の写真は相変わらず美しく
綺麗な写真を撮れなかった私に

船越展望所での撮影風景

そして　

寝転がっての観測風景

夫婦写真をプレゼントくださいました！

さらには
タイムラプス撮影の動画まで！

「地球は回っている」ということを実感できる映像

師匠　

感謝の極み・・・

次こそは

こんな写真が撮れるように

頑張るぞ～( ｀ー´)ノ

（これは昨年　師匠が撮影した流れ星）

昨日が誕生日だった訳ですが
歳を重ねるにつれ、誕生日をおめでたいと思うことはなくなり

むしろ「あと何年元気でいられるのか」「あと何年運転できるんだろう」そんな気持ちの方が強くなっていき、「終活」という言葉に現実味を感じるようになってきました。


でも、周囲の方々は私のそんな気持ちはそっちのけで、

いろいろ気を遣ってくださいまして、

みんカラだけじゃなくfacebookやLINEなどで、
たくさんのメッセージをいただきました。

で、中には

誕プレと称して

開けてみると　

プライバシー　ナンバーカバーが！

「オフ会でお使い頂きたい」旨
〇十のおっさんに「オフ会」という単語は似合わないと思ふ（汗

8月になりました！

先月はほとんど太陽も月も見ることができず、梅雨というより「豪雨」という言葉に終始した一か月でした。

私にとっての天文学の師が、

私たち夫婦を隠し撮りしてくださってましたｗ


月を見るのは　

ほんとに久しぶり

そして、その月の隣に明るく輝く星にズームすると

木星

４つの衛星も捉えることができました！


が、お目当てのネオワイズ彗星は
雲がかかり拝むことができませんでした。

すでに6等星くらいまで暗くなっているらしく
中年の肉眼で確認するには厳しいとのこと

残念ながら、このような姿を

肉眼で拝むことはできませんでしたが

わずかな晴れ間を逃さず

7月前半に撮影をなさった

師の写真を拝見することができました。

次は5000年後とのこと
絶対もう見れない（泣

そんな星空を見上げたあとは、
友人が近くの堤防で夜釣りをしているとの情報を聞き
邪魔しに行ってみたら

いきなりタモ入れ手伝わされました（爆

約1キロの尾長グレ

こんな尾長が堤防で釣れるなんて、
温暖化で地元が男女群島化しているのかもしれない（汗

結局このサイズを3本釣れたそうで、
写真の1本をいただいちゃいましたｗｗ

釣り師が魚をもらうようになっちゃ

もうオシマイだな(;´∀｀)


それにしても
梅雨は明け、ようやくアウトドアな活動ができそうな天気になったものの
新型コロナの猛威は、間違いなく「第二波」となっており
むしろ5月の第一波よりも、感染拡大が激しいような恐怖を感じます。

いつ何時でも、不要不急の外出や三密を避け
気を抜くことなく、マスク着用で

感染拡大防止を皆で徹底しませう( ｀ー´)ノ