早くも2019年の第二弾になります。
この前の日曜日に赤城山に登って来ました。
前日の夜に雪が降り、登山当日は晴れの予報・・・
これは期待できそう!
結構雪が降ったようで市街地も積もっていました。
ノーマルタイヤのカイトのためならっさんが行くのが厳しそうなので、途中で拾ってから集合場所である道の駅ふじみへ
麓は快晴です。
山の上の方も快晴を期待して行きますか。
アイスバーンになっている道路に苦戦しながらも大沼の所までやってきました。
まずは鳥居峠へ
ここは風が強く雪が吹き飛んでいますね。
写真奥の入口の所が吹き溜まりになっておりスタックしている車もありましたね。
いちおう晴れ間がみえますが、凄く風が強く地吹雪になってます。
これが赤城おろしの元凶か・・・
覚満淵を見下ろす
おのこ駐車場にクルマを停めます。
大沼へ行きましたが、風がめっちゃ強い!
とてもワカサギ釣りするコンディションではありません。
それでも頑張っている人たちがいますね。
少しワカサギ釣りをしようかと思っていましたが、コンディションが悪いので今回はやめますかね。
時間が経ち天候が回復することを期待して、お土産屋で味噌おでんでも食いながら休みますかね。
時間が経つと天気が良くなるどこか悪化してきたような・・・
どうするか悩みましたが折角来たので登ってみます。
秋は地蔵岳・長七郎山でしたが、今回登るのは最高峰である黒檜山です。
赤城神社近くの登山口から登ります。
今回は強風吹き荒れる状態なので最初から完全防備で臨みますよ!
登山道は樹林帯なのでそこまで行けば風も弱まるかと思います。
皆さんも準備OKのようです。
赤城神社の通り過ぎ登山口へ
登山口近くにどこかで見たことがあるパジェロがおいてあった。もしや、あの方も来ているのでは・・・
最初から急勾配なので気合を入れていきます。
ある程度登ると展望所があります。
ここで一休み
まだ先は長いので頑張って登っていきましょう!
前日に雪が降ったので霧氷は良い感じになっていましたね。
樹林帯とはいえ結構風は吹いてて思っていたよりも大変です。
一時間以上歩いてなんとか5番の所まで来ました。
ココまで来れば山頂はもうすぐです。
ですがココでKarasanさんの心が・・・折れた!?
初めての雪山で、このコンディションですからかなり消耗したようです。
装備も万全ではないでしょうし・・・
無理せず下山しようと思いましたが、アプリで場所を確認すると本当に山頂は近くなので話し合った結果上まで行く事に。
Karasanさんは顔が寒いみたいでしたので、予備に持っていたバラクラバを貸しました。
これで大分楽になるかと思います。
苦労しましたが何とか山頂へ到着しました。
Photo by カイトのためならっ
何故か山頂には達磨が置いてあった。
やけにクオリティーが高いなと思いましたが、たぶんコレはだるま弁当の容器に雪を詰めて作ったようですね。
まさに・・・
雪ダルマじゃねーか!!
晴れていたら近くの展望所に行ったんですが、この天気なのですぐに下った方がいいでしょうね。
晴天時だったら山頂付近の霧氷が更に綺麗に見える事でしょう。
また今度機会があったら登りましょうかね。
下りは結構楽に早く降りられました。
相変わらず大沼周辺は風が強く寒いので、食堂に入って暖まりながら昼食を頂きます。
帰りの時間は余裕がありましたが、途中で大渋滞に嵌る。
あまりに動かないのでおかしいなと思ったら、かなり先で事故があったようでした。
両車線とも殆ど通行止め状態でした。
上の方もアイスバーンでしたが、下の方が適度に溶けてヤバいぐらいに磨かれたミラーバーンと化していました!
渋滞でトロトロな速度のハズなのに追突事故が何件かありました。
自分の後ろを走っている車も踊っていてヤバい感じが・・・
追突されそうで怖いので反対車線に逃げていましたよ。(対向車も来ないので)
後ろの車はあまりに滑るので路肩の雪に斜めに突っ込んで無理やり停めていました。
そうなるほどにヤバいアイスバーンなのです。
自分は1シーズン目のブリザックVRX2 なので、この低速度と傾斜なら止まれましたわ。
冬の赤城は登山で遭難するより車で事故る確率の方が断然高いですな!
雪道に自信がなければ道の駅ふじみからバスに乗って行ったほうが安心ですよ。
大渋滞に巻き込まれましたが、何とか無事に道の駅ふじみに到着。
ここで温泉に入ってほっこりしてから解散となりました。
登山部としてはかなり悪い条件の山登りとなりましたが、無事に登りきることが出来ました。
いつも楽な条件ばかりでしたから、こういう登山もいい経験になったかと思います。
でも、今度は晴れた良い条件の時に登りたいですねw
参加の皆さん、お疲れ様でした。
これに懲りずまたよろしくお願いします!
Posted at 2019/02/01 21:36:28 | |
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登山部 | 日記