2020年06月21日
写真は前回の給油時から、本日時点までの拙車の走行データです。
撮影を行ったのは先週の日曜日のことですが、
その後、動かしていないのと、乗る予定もありません。
その前回給油日はというのは、4月15日。
9週間以上前のことです。
この間、実家まで2往復して走ったのが、およそ140km。
日常生活では所有車に頼らずとも生きていけそうなことを証したのは、
東日本大震災に続いて二度目になります。
自粛要請が解除されてから最初の週末を迎えましたが、高速道路は渋滞区間があったようですし、観光地には大勢の人が戻ってきたところも多かったようです。
でも、私は遠出をする気には、まだなれそうもありません。
買い物は歩いて行ける範囲へ。
そうすれば手に持って帰れる分しか買わないので、買い溜めをすることもなくなりますし、お店の売り場での滞在時間も短くなります。
移動はなるべくしない。
会社からの指示もあり、休日も含めた行動記録を日々記録していますが、
「終日在宅勤務」とか「休日終日在宅」といった記載が多いです。
会社は7月以降も出社率を5〜6割にする考えですし、会議や研修形式の緩和もごく一部に留めるようです。
いちばんの気がかりは、仕事の中身。
この春は、海外からの入国規制の影響を大きく受け、それは今も続いています。
いまは、その時以上に海外の感染者が増加しているなか、入国制限がいつ緩和・解除されるか皆目見当もつかない中では、解放的な気分には浸れない。。。
といっても、自由な移動手段であるマイカーの無い人生なんて
想像ができないのもまた事実。
早く、安全に、自由に、そして誰のストレスにもならずに
クルマでの移動ができる日が来ると良いですね。
国内でもVWのロゴが新しくなってた。
最近の走行距離はブログの冒頭に記した通り。昨年末の車検後から数えても3,000kmにも満たないのですが、5月の終わりに、ガレージから車を引き出してみると、駐車パレットの上に、五百円玉くらいの黒いものが、2つありました。
最初はゴミかと思って足で蹴ろうとしたら、なんとオイルです。
慌てて床下を覗き込みましたが、漏れ出た箇所がわかりません。
エンジンオイルは減ってなく、漏れたものはエンジンオイルとは、色もニオイも手触りも違います。
警告灯類は一切点灯しておらず、気味悪くなりすぐに入庫しました。
その箇所は意外にもウォーターポンプ!
まぁ、駆動系ではなくてちょっと安心したのですが、ポンプが不動になったらオーバーヒートしちゃうじゃないか!
その割に、Dの担当者は漏れは止まっているから、また漏れた時か、12月の年点検時にでも交換しましょうと言うのが不思議で、それじゃ、給付金が出たらまた来るよと軽いジョークを返したものの、どうも腑に落ちない。。。
気になって4日後の夜にガレージから引き出してみると、一滴落ちているではありませんか!
それで色々と調べてみると、ようやく判明。
TSIエンジンは、熱効率が高いこともあり、冬の暖房の効きが遅く、前任の6型は、真冬の朝などは10分程度走行してようやくヌルい暖気がでてくる始末でした。また暖房は効くものの、冬の夜中に信号機の無いような地方道を60km/h程度で流していると、油温が下がり始め、70℃台まで落ちてしまうこともあリました。
それが7型になってからは、暖房の効きが劇的に早くなりました。これは納車が1月中旬だったこともあり、とても良い印象だったことをよく覚えています。
それが何故だかは知らなかったのですが、今回の漏れで納得しました。
厳しくなる排ガス規制をクリアするには、エンジンをなるべく早く温め排気温度を上げ、触媒を有効に機能させる必要があるのは、皆さんご存知の通り。
マツダやBMWでは、ラジエター・シャッターを設け、始動時の暖機を早める仕組みをとっていますが、VWはウォーターポンプの動作制限を行い、同じ効果を得ていたのですね。
その動作部分の潤滑にシリコンオイルが使われ、それが漏れ出たという訳です。
なるほど、夏の間はすぐに暖まりますから、この仕組みが動かなくても支障はないと判断し、サービスマンは冬まで待って交換しても良いと言ったのですね。
この自動車整備会社のサイトに詳しく出ています。
しかし壊れたままというのも気が引けますし、しばらく遠出をするつもりはなくても、安心して乗れません。
7月にはタイヤとともにポンプ交換の手筈を整え、そして給付金はほぼ使い果たすことに。。。
まぁ、出かけない分、お金も使わないので、良しとしますか。
Posted at 2020/06/21 00:09:58 | |
トラックバック(0) |
日常生活 | 日記
2020年06月10日
引き続いて、在宅半分/出社半分の暮らしが続いています。
この間、日の入り時刻も日ごとに遅くなり、
さいたま市で最も遅くなるのは、6月28日と29日の19時02分40秒だそう。
在宅時に、素敵な夕景が拝めそうな気配を感じる日は、終業時刻を迎えるや、そそくさと身支度と機材の準備を整えます。
最後にマンションの最上階の共用廊下から、周囲の雲の配置を確認しクルマで10分から15分程度の距離にある、地元撮影地にハンドルを向けてみます。
もちろん自然相手なので、期待外れの日もあります。
そんな時は、数カット撮ってあとはロケハンして帰ったり、1回もシャッターを切らずに踵を返すこともありました。
6月8日月曜日の日の入時刻は18時57分17秒。
雲は少なく、雲焼けよりは川面に光る太陽を狙い、日没方向に川が流れる橋の上に出かけてみました。
最初のショットは日没12分前。
風が強く川面が荒れ、サンロードは期待したほどではなかった。
ならば、沈みゆく太陽を。
うっすらと現れてくれた茜色の雲。
最後は宵空への代わり時を捉えてフィニッシュ。
僅かな撮影タイムでも、いい気分転換になりますね。
最後までご覧くださり、ありがとうございます。
Posted at 2020/06/10 20:31:10 | |
トラックバック(0) |
カメラ/写真 | 日記