![11年ぶりか~。 11年ぶりか~。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/031/640/685/31640685/p1m.jpg?ct=34de3c7a9b12)
2002年の11月、
ポールの「driving japan tour」。
カナダ人の友人と
行ったんだっけな~。
あれから、もう11年。
「Time flies」。
でもでも、あと3回寝れば
またまたポールと会える。
同じ空間にいる、
同じ空間の空気を吸っているというだけで
満足なのですが、
歌まで聞かせていただけるとのことで......。
同じ時代に生きていて、ホントに幸せを感じます。
先日、会社での引っ越しの際
自分が昔書いたレター(コピー)が出てきました。
その追伸には、
こんなことが書いてあって
自分でも忘れていた部分があってビックリ。
********************************************************
追伸:
11/11(月)、ポールのコンサートに行ってきました。
御年60歳で、夜の7:30~10:30まで3時間、
36曲歌いっぱなしのパワーには脱帽いたしました。
今回は、世界初(!?)の「音声自動翻訳装置」なるものも登場し、
ポールのMCをプロジェクター画面に絶妙の間の悪さで逐一翻訳していました。
途中ポールは
「この機械のために、
僕が決められた言葉をしゃべっているわけじゃないことを証明しようか」と
突然言い出し、
「The dog sleeps on banana. ……(プロジェクター上で翻訳中)
出たでしょ、ほらね。」なんていっていました。
その後しばらくして、
これまた話の途中で「The dog ‘slips’ on banana.」という言葉を突然はさみ込み、
これも機械は冷静に「犬がバナナの上をすべった」と訳していました。
個人的には、ポールが、
「長い人生には勇気が出せなくていえなかったことってあるよね。」と切り出して
「コレハ、ボクトジョンノ タイワ(対話)ノ ウタ」と
日本語でいってから
ギター一本で歌い始めた「Here Today」が一番印象に残っています。
その晩、家に帰ってから久しぶりにビートルズの歌詞集を引っ張り出して、
演奏された曲を読んでみると、
「She’s leaving home」、「Getting better」などなど、
高校の頃は聞き流していたような比較的(自分にとっては)マイナーな歌の方が
妙に味わい深かったり、突然歌詞が生き生きと飛び出してきたりと、
新鮮な気分を味わうことができました。
これも35という年のなせる業なのでしょうか?
********************************************************
.........「コレハ、ボクト ジョンノ タイワ」。
この言葉、恥ずかしながら
忘れてしまっていました。
このレターを読んで
会場でこの言葉を聞いた時の感情がよみがえり
ちょっと、じ~ンと来ちゃいました。
John, I miss you, too....... .
ブログ一覧 |
音楽 | 日記
Posted at
2013/11/15 21:18:56