厳密にはオーディオとはズレちゃいますが、まあそこはご勘弁。
前振り? は結構昔にしておりました、というか
ココに買った当時のことは書いちゃってるので、その後でも。
今は昔となってしまった VHS vs Beta の規格争い、出た当初から一貫して画質に関しては Beta が数歩抜きん出ていましたよね。でも一般人との互換性を考えると、どうしても VHS を買わざるを得ない… ということで満を持して出た国産 HIFI ビデオ 初号機に手を出した。
のもつかの間、やはり 3倍の画質のひどさに結局翌年 Beta を買っちゃった(笑
それと似たような規格競争を「絵の出るレコード」w でもやってましたが。
いわゆるレーザーディスク vs VHD でしたが、こっちは割と最初から明暗のはっきりと出た戦い、もう針で拾うという時点で VHD に来るべき未来感はなかった(爆 流石になんにでも手を出すヲッサンも VHD には手を出しませんでしたよ。
とかく 80年代はそんな規格争いに翻弄される時代でしたが、今となってはなんとか VHS が生き残っている程度、ハードディスクとブルーレイの向こうにはいったい何が待っているんでしょうか?
■Victor HR-D725(1984年)
さすが国産(=世界初?)HIFI 初号機だけあって、画質・機能とも申し分ない出来。
やっぱ ♪ビーデオはビックタアー ですよw ナショの GT(ゴールデンテクノロジーw)ヘッドとは一線を画す画質、サイマルキャスト録音なんかもできて、今の MAD ムービーなんかも当時作って遊べましたし。おまけに画像記録部を使って録音した時の音のイイこと、ヘッドの風切り音さえなけりゃオーディオ機器として使えるレベルだったなあ。
■SONY SL-HF900(1985年)
そんな高額品を買った翌年に、もうこれですよ(笑
でもねー β2 はさすがに綺麗だった。VHS の標準など及びもつかんぐらい、もう最長録画時間がどうとか、関係ありません。ましてやその上の β1 を必要とするソースは、レーザーディスクぐらいしかなかったんだよなあ。そいでもって民生機とは思えないジョグダイヤルによる編集機能、取説がフルカラーというところにも、SONY の力の入り具合が伺えました。一時期は 900II との 2台体制、もうベータからは逃れられませんでした(爆
■Victor HR-S7800(1990年?)
HR-D725 がくたびれてきたので、その当時の新方式だった S-VHS ってのに挑戦。
結果は β2 と同程度だったため、またもや互換用 & 家族録画用と相成りました。でもホントのところ、テープ代には結構差があり保存用以外は結構これで録画しましたねえ。
というぐらいの印象しかないなあ(^^; その後日立の簡単録画マシンを経て、現在はなんとDX(アンテナ?)の DVD 兼用機。まあ、今じゃ録画したいプログラムも滅多にないし、だいたい留守録の仕方がわかりません(笑
■Pioneer LD-??? → CLD-616(1990年)
いっときレーザーディスクを買いまくってる時期がありました。洋画に音楽モノにアニメにと、もう毎月湯水のごとく(爆
ただ、初期のマシン(名前を忘れた)の不満はなんといっても、途中でディスクを裏返さなきゃ続きが見れなかったこと。ホント絵の出るレコードだと実感しましたよw それがコイツだとヘッドがぐるっとターンして自動的に B面再生に。これまた科学の進歩を実感しましたよ(^^)
■Pioneer CLD-R5(1998年)
CLD-616 がご臨終となったので、代替機を購入。
時代はもう DVD となっておりましたが、版権の関係上 DVD 化出来ない過去の遺産を捨てることも出来ず、いましばらく生きながらえさせる手段です。でもそんなマシンでもイイところはあるもんで、安モン CDプレーヤより音が良いこと。さすが 12cmのさらを回すモーターより 30cmのさらを回すほうがトルク & 安定性が効いているんでしょうかね。
ただ、コイツが死んだら、LD & CDV とはお別れとなりそうです… ああ、いつまで保つのやら。
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Posted at
2009/12/21 23:10:56