本日最後は、KawaZooで疲れた目を癒そうってことで、テキトーなとこまで河津七滝を見に行くことに。というのも、案内看板に各滝までの距離が書かれていて、それによると一番奥まで行っても 1km程度、しんどくなったら帰ってくりゃいいし。
滝の配置は、今見てる案内看板から北側に5ヶ所、南側に 2ヶ所。とりあえず、体力の残ってるうちに、と遠い方から攻めてみることに。
滝への道はきちんと整備されていて、話しながらぶらぶら歩いていても行けるレベル、こりゃ楽ちんだわ。しばらく行くと、最初の滝 カニ滝(だる)に到着。
で、思わず、おおっ! と声が出た(^^
正直ヒーリングメインで、まあ普通の滝でしょと全く期待してなかったんだが、その岩に囲まれた景色にいっぱつでやられてしまった(笑 滝というにはカワイイレベルの落差だが、それを取り囲む、白い岩を積み上げたかのような、割れ目が一面に広がる岩盤の風景。
これはいったい何だ?
案内によると、流れ出た溶岩による地形らしく、他にも柱状節理とかいうのがあるらしい。これは俄然 残りの滝を見に行く気がふつふつと(笑
ちなみに、なんでカニかというと、この割れた岩盤が蟹の甲羅にみえるから、なんだとか。
石好きの Jrとしばらく河原をふらふら、満足したところで、さあ次!
しばらく川沿いを歩いていくと、注連縄をはられたドデカイ岩 "大岩成就(たいがんじょうじゅ)" という、祈願ができる岩が出現。はぁ、ここもダジャレか… ま、いいけどね。
で、そこは気にせずスルーして(^^; すぐ先にある初景滝に到着。
ここには、道の駅 天城越えでもでてきた伊豆の踊子にまつわるブロンズ像が、滝の前に置かれています。
が、ヲッサン的には不要なので、そこを外して滝の周りをパシャパシャ。
うんうん、角柱のガタガタした岩が屏風状になっていて、不思議な感じ。滝壺の蒼も深く濃い色合いで、去年行った仁淀に匹敵する。改めてこりゃ当りなスポットだなあ(^^
と、ここまではらくらくペースで歩いてこれましたが、その先が思案どころ。
てのも、目の前に木製の階段が高くそびえているから。
くーっ、どうすべえ… とグラグラするも、奇岩な景色には替えられない…
そっから先は、なかなか体力を要する上りが続きましたが、それに見合う景色には出会えたので満足。
てことで、続きはフォトギャラで(^^;
■フォトギャラリー
河津七滝 /
初景滝〜猿田淵
Posted at 2023/03/24 21:21:55 | |
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Jr とふらり | 日記