蔵造り資料館からちょっと北上、続いては川越まつり会館です。
さて、今度はどんな内容ですかな。
■今日の出費:\100
(小人のみ、大人は共通券使用)/累計 \1,100
ココだけは小人費用が必要とな。まあそれでも \100 と良心的ですけどね(^^)
館内へと進むと、目前にはぴったりと閉じられたドア。もちろん自動なので前に立つと開いてくれました、そこには祭りの準備を語る染め抜き、その先には紅白の垂れ幕が続く小径。うむむ、何となく祭りっぽいぞ。
そして辿り着いたのは、薄ぼんやりした中に照らし出された会所。
「川越まつり」の提灯が吊られる中、太田道灌がすっくと仁王立ち。川越城築城主であり且つ平城を初めて建設した人物としても名を知られている…らしい(笑 いやー、名前は聞いたことありますが、相変わらず日本史はさっぱりなもので(^^;
その先には次へと誘う扉。今度はナニが出てくるのでしょう?
さあっと開いたその先は… ひどく暗い、そして思いのほか広いホール。
そこにはスポットライトに照らされた二基の山車。ほほー、デカイですなー。でもって結構な迫力、上手い演出ですね。
目が慣れてくると、数人の入館者がショウギに座って案内のおばさんのレクチャーを受けているところ。山車は総数 29基と数多く、見た目にも豪華な造り。なんと躯体(と呼ぶのかどうか判りませんが)だけでも数千万円… どれだけこの祭りに市民がかけてるか実感できますねえ。と思ってる間に大型のスクリーンで祭りの紹介ムービーが始まりました。でもコレはさっき見たし、いいか(^^;
見上げるような山車をジックリ観察、その山車を巡るようにスロープを登ると、今度は屋台で舞う踊り手の像が二体。
その背中に何やら覗き窓のような妙なモノがついております。覗いてみると眼前には山車の上から見た祭りの風景が。そうか、練り歩く屋台から見た景色ですね。ふーん、思いのほか高さを感じないなあ。
ホールを抜けると、今度は祭り関連の資料やポスターが並ぶ展示コーナー、そして多部未華子(笑
そうそう、そう言われれば NHKの連ドラやってたような気がします。そうか、川越だったのか。でも何故にまつり会館に?
最後の最後に謎を残しつつ、この辺でまつり会館はオシマイ。なかなかに祭りの迫力・雰囲気が感じられた場所でした。
さて、残すは菓子屋横町、コレはいかがなもんでしょうか(笑
■フォトギャラリー
Posted at 2011/08/23 22:51:02 | |
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Jr とふらり | 日記