ついてるのかついてないのか、東京に帰れなかった = 帰宅難民にならずに済んだ 11日。
翌日にはホテルにも号外が届いておりました。
号外といわれて思い出すのは、阪神淡路大震災、湾岸戦争勃発、某国ミサイル発射など…
振り返ってもあまりいい印象ないなあ。
さてさて。
昨日ホテルに入ってからは、べったりTVの各局報道特集にかじりついておりましたが。
どの局とはいいませんが、お粗末といおうか、おバカといおうか、ええかげんにせえよ といおうか、な報道 & インタヴューの数々には、怒りを通り越して呆れ果てるばかり…
例えば原発報道ひとつとってみても、
・分母も明らかにせず、通常の何倍なんてのだけを大きく取り上げたり。
・リミットは後どれだけ(の時間が残されている)でしょう? などどパニックを誘発させる元凶の
ような質問をしたり。
確かに、対応の遅さやコアな部分に触れないもどかしさは判る。
でもね、井戸端会議で喋ってるんじゃないんだよ。
いつもアナタ達が揚げ足をとってる政治屋たちと同じレベルの発言を、マスに乗せて流してるのわかってるんですか?
しかも視聴してる側は、バラエティ見てる時のような興味本位なのばっかじゃないんだから。
ひとつ掛け違ってパニック起こったら、どう責任とるの?
と、訊いてみたくもなります(^^;
日々ゴシップやスキャンダルしか追っていないと、
まともな「報道」なんて出来なくなってしまうんでしょうかね。
別に公共放送のスタイルが良いとはいいませんが、
放送局本来の存在意義は過去のハナシとなってしまったのでしょうか。
こわいなあ、日本の「報道」の未来。
ある意味震災よりもオソロシイ現実に気づいた 12日でした。
※彼の仕事は和風総本家の司会だけじゃなかったんですねえ(笑
Posted at 2011/03/18 19:25:06 | |
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