雨引観音に続いては、近隣にある花の入公園へ。
園内には石材の動物モニュメントがあるらしい、ということぐらいしかわからないが、まあ近くだから、何もなきゃ次に向かえばいいしね。
県道 41号に戻って数分、山側へと向かう細い道を進むと、右手に公園入口、その向かいにパーキング、と迷うことなく到着。向かってる道すがらの風景を見て感じてはいたが、着いてみてやっぱ、寂れた感ひしひしな公園とかいう雰囲気だよなあ。
花の入公園
大きな岩に公園名が刻まれていて、ちゃんと予算をかけて整備された感じ。
公園自体はなだらかな斜面に沿って作られていて、ぽつんぽつんと何やら石像らしきものが立っている。ここに子供の声がワイワイあると和むんだが、訪れる人のない広場・うつろな目でこちらを見つめる石の動物たち… んー、なんだかマジで淋しくなってきた(^^;せっかく「花の入」なんて名前が付いてるんだから、花壇を設置するとか、花をつける木を植樹するとかすりゃいいのに… もったいないなあ。
てな具合で、滞在時間 10分弱で終了。
じゃ、次行きますか、と車を走らせてから、タイパビリオンを見てないことに気がついた(^^;
真壁伝承館
ここもあまり情報がなくて、真っ黒な板壁と大きな白の飛び石をデザインしたモノトーンなコントラストがなんとなくヨサゲに見えたし、「伝承」ってのはあまり使わない表現なので、どんなところかな?、と。
着いてみると、地域の歴史資料館と図書館・ホールなどが一体化した施設だった。
内容はまあ、歴史資料館なんだが(^^; それよりも辺りの町並みのほうがよっぽど興味を引く。まだまだ残ってるんだなあ… と感心する昭和な商店の残滓、縦横無尽に張り巡らされた電線、オバーチャンが面倒見る昔ながらの休憩所… ヲッサン世代には、ノスタルジーというより、過去に引き戻された感が強く、モダンな真壁伝承館とのギャップが広すぎ(笑
てな感じで、どちらもは割と空振りなお出かけ先だった。
ま、今回は久しぶりに 100km以上は走ったし、クルマの健康状態保持にはよかった、ということにしときましょ。
■フォトギャラリー
花の入公園 /
真壁伝承館とか
Posted at 2023/09/09 10:56:55 | |
トラックバック(0) |
ふらり | 日記